January 22, 2012

王子の...

[Earthdiving]

王子駅の傍で火事があると知ったのはTwitterのリツィート、ホーム越しに火の手が上がっている写真をみて、もしやと思った。ニュースサイトに記事が掲載されたのは...それから暫く経ってからのこと。焼けたのは王子の「さくら新道」...ここは2006年11月23日の「Take The "A" Tram」で歩いたところ。当日は牧羊犬と化していたので余り写真を撮っていなかったが、その前に調査ダイブで撮った写真があった。こうして写真を並べてみると東京都内は思えないが...この長屋が醸し出す景色は失われてしまった。時間が戻ることはない。
Kai-Wai 散策:さくら新道トタン長屋
追記:dehoudaiなFumanchu 氏が東北新幹線より焼跡を...消え行く東京て言うか昭和だね。

January 21, 2012

風が吹くとき

[Cinema, NO NUKES]

もしやと思い、昨年暮にiTunesStoreで借りていた「風が吹くとき」の有効期限を見ると「あと1時間」...となっていた。
と云う訳で200円のレンタル料金を無駄にしないようiPadからAirPlayストリーミングを用いて居間のTVに繋いだApple TVで見た。内容はプレビューの解説にある通り、東西冷戦下の核戦争を素材にしている。SFの終末モノとは一味違い、年金暮らしの典型的な老夫婦の日常を襲った核戦争の現実を淡々と描いている。
芸能ゴシップ記事には興味はあるが新聞も読まないしラジオニュースも聴かない妻、新聞を読み、ラジオニュースも聴くが、政府の方針に疑いを持たない夫。云わば為政者にとってこれ以上、都合の良い国民はいないだろうと思わせる人物設定、政府を信じ、神に救いを求めても...。
3.11以後...メディア・リテラシーの重要性に気付いた人が...どれだけ増えたか定かではないが...。そういえば...正月、一年ぶりに会った兄は...昨年、新聞をサンケイから東京に換えたと言っていた。

January 19, 2012

ベン・シャーン回顧展-2

[Event, NO NUKES, art]

NHK・日曜美術館「静かなるプロテスト〜反骨の画家 ベン・シャーン〜」が放送される前に行きたかったのだが、先日、漸く神奈川県立近代美術館・葉山で開催中の「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト―写真、絵画、グラフィック・アート」を観てきた。足の不便な場所に或る神奈川県立近代美術館・葉山は本来ならば平日は空いているのだが、メディアの影響も或るのだろう..老若男女、国籍問わず、人が多かった。展覧会の企画構想は10年余り前から始められていたようで、その間、9.11から3.11、そして、TPPやらOccupy Wall Streetと多くの難題を私たちの世界は抱えている。そんな時期に、アメリカンドリームの負の側面と不条理な現実を直視したベン・シャーンの眼差しを追体験する機会に恵まれたことは意義深い。葉山での回顧展は後一週間程だが、その後、名古屋、岡山、最後に「ラッキードラゴン」を所蔵している福島県立美術館と巡回する。
追記:福島に出張しているFumanchu氏から福島民報「放射線理由、米の70点展示なし 6月に県立美術館「ベン・シャーン展」」の記事が...

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