November 05, 2016

I have a Apple-Pen

[Apple/Macintosh]

...そんなものなら何処かに有る筈と抽斗から出てきたのがこの「Apple-Pen」他にもあったが、何れも90年代に貰ったモノで既に筆記具としての機能を失っている。
そういえば、海外で受ける日本のミュージシャンはこの「ピコ太郎」もそうだが、「きゃりーぱみゅぱみゅ」とか「Perfume」のテクノポップ系ですね。古くは「YMO」もそうですし、もはやコンピュータゲームのピコピコ音とジャパニーズ・ポップカルチャーは切っても切れない関係なんだろう。

Posted by S.Igarashi at 10:39 AM | コメント (0)

November 01, 2016

そでの下

[Hachiouji, Think, place]

佐藤孝太郎著「八王子物語・上巻」342頁「女登山を許す富士縁年」より。

ブラタモリ#52 富士山麓にて富士吉田の御師のお宅で万延元年-1860年(庚申)の「御縁年」に纏る話の中で、その年だけ女性の登山が許されたと云うことであるが、その件については高尾山の麓、小仏関所(駒木野関所)の日誌にも記録されている。ブラタモリ#47 高尾山でも薬王院境内にある浅間神社等、高尾山と富士信仰の関係が語られていたが、江戸時代まで高尾山の表参道であった旧甲州街道からの蛇滝口はスルーされていた為、蛇滝口の茶店脇にある富士講の石碑などは無視されていたのが残念である。
しかし、世の中には奇特な人もいて、江戸市中から甲州街道を歩き富士講の足跡を辿るを実践した人もいおられる様だ。北口本宮冨士浅間神社・富士講には現在も活動している富士講のリストがあるが、その中に小仏関所の記録にある鳩ケ谷の富士講もある。小仏関所を通過した鳩ケ谷の富士講680名の内、女性が145名というからには関所役人の懐も多いに潤ったに違いない。

Posted by S.Igarashi at 02:13 PM | コメント (0)

October 31, 2016

生き残るのは...

[Hachiouji, Think, place]

二年前の四月のエントリー『そして...一棟だけ残った...』で紹介した沖電気の八王子事業所跡地に建設中のショッピングセンターの計画図であるが、これは先週の大規模小売店舗立地法に基づく地元説明会で配布された資料だ。8月の「市長と語る」では市長が『…施設前の車道は3車線分の幅員があり…(中略)…交通への支障は少ないものと考えています』と述べているが、「3車線」と言わず「3車線分」と言う処に狡猾さが滲み出ている。「3車線分」の道幅があると言っても路肩に車が停められていたら、当然の事ながらセンターラインをオーバーする訳で対向車とのすれ違いには徐行して充分注意しないと危険が伴います。従って交通に支障が出るのは明らか、既に町田街道は圏央道の高尾山インターに繋がる浅川トンネルが出来てから慢性的に渋滞しているので、このショッピングセンターが出来たら更に渋滞は酷くなるでしょう。既に種畜場跡にはホームセンターと生鮮食料品を扱う大型店舗が出店、南大沢に移転したスリーボンド本社の跡地にはヤマダ電機が出店するとか、八王子インターの北側にはイオンモールの計画もあり、建設通信新聞によれば「加速する多摩地域の大規模商業施設群開発/総延べ床60万㎡」とあるが、進行中の計画を含めると74万7600平米まで膨らむそうだ。供給過剰となって…『そして...一件だけ残った…』とならなければ良いのだが...さてさて生き残るのは...

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Posted by S.Igarashi at 11:18 AM | コメント (0)

October 30, 2016

ドーダの人...

[Book, Think]

今朝の東京新聞・書評欄で紹介されている新刊二冊…の左側「ドーダの人...」とされている小林某も森某も…俺は苦手だ。どうやら世の中には、自分以外でそう思っている人も多いらしい。(Amazonのブックレビューを読むと小林某に恨み辛みを抱く人も…。)ところで著者は赤瀬川原平と東海林さだおの対談集「ボケかた上手」を読んだのだろうか…「ドーダ!」と「ヘェー!」

Posted by S.Igarashi at 11:26 AM | コメント (0)

October 29, 2016

TIME AND LIFE

[Architecture, Book, art]

村井修写真集:TIME AND LIFE 時空

9月16日から10月16日まで開催された村井修 半田写真展『めぐり逢ひ』を記念して出版された本書は村井氏の70年の足跡から1956年から2005年までの代表作と未発表作98点が選ばれ収載されている。
その村井修氏の訃報を知ったのは写真展も終了から10日を経た10月26日の村井修 半田写真展実行委員会のFacebookであった。そして、本日の告別式の時刻に合わせるように遺作となった本書がAmazonから届いた。
今回の写真展と同様に98点の写真には通し番号があるだけでタイトルもキャプションもない、これも先入観を持って写真に接しない為の配慮だろう、タイトルを見て判った気になるよりもあれこれ考えてから巻末の作品リストを見て納得したりする。お逢いすることは無かったけれど、これも故人を偲ぶ供養のカタチかも知れないと勝手に思っている。

Posted by S.Igarashi at 04:03 PM | コメント (0)

October 21, 2016

MILES DAVIS COPENHAGEN LIVE 1969

[Jazz]

MILES in NEWPORT JAZZ FESTIVAL 1969から四ヶ月後、1969年11月4日のライブビデオをiTunesStoreで見つけた。タイトルは"MILES DAVIS: LIVE IN COPENHAGEN 1969 "、いわゆる”ロスト・クインテット” と呼ばれている最後のマイルス・ディビス五重奏団、マイルス・ディビス以下、ウェイン・ショーター 、チック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・デジョネットのメンバーである。「So What「マイルス・デイヴィスの生涯」」で調べると1969年は年頭の日本公演が流れた後、2月に"In A Silent Way"(1969)のレコーディング、6月からは"Bitches Brew"(1969・1970)のレコーディングも始まり、その合間を縫ってNEWPORT JAZZ FESTIVAL のライブやヨーロッパツアーを行なっていたようだ。このCOPENHAGEN LIVEも"In A Silent Way"や"Bitches Brew"から選曲されているが電化楽器はチック・コリアのエレクトリックピアノだけで、デイヴ・ホランドはウッドベースのみでボーイング奏法も行なっている。この後、マイルスのグループはライブでもパーカッションやエレクトリック・ギターを加えた編成となっている。エレクトリック・マイルスへの過渡期である。新宿のJazz喫茶DUGの壁に飾られたNEWPORT JAZZ FESTIVAL 1969のマイルスの写真を見て日本で彼らの演奏が聴ける日が来るのか…当時、二十歳の私は半ば諦めていた。その時代の自分に聴かせてあげたいライブである…。

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Posted by S.Igarashi at 11:32 AM | コメント (0)

October 11, 2016

豊橋の水上ビル

[Architecture, art, place]

昭和三年発行の五万分の一地形図の豊橋の市街地を流れる農業用水路(牟呂用水)の青く塗った部分に戦後闇市から派生した小規模店舗の移転先として1964年(昭和39年)から1967年(昭和42年)に掛けて造られた幾つかのビルを総称して水上ビルと呼ばれているそうだ。ん〜…これは三原橋の銀座/傳八のあった三原橋センターと三原橋地下街に似たような話である。そんな訳で「あいちトリエンナーレ 2016」の会場にも使用されている水上ビルを見たいと思った。

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Posted by S.Igarashi at 04:30 PM | コメント (2)

October 10, 2016

吉田にて...

[Event, art, place]

8日の午後は吉田城跡の豊橋公園に駅前から路面電車に乗ってやって来た。いちおう、「あいちトリエンナーレ 2016」の会場の一つになっている事に加え城跡の探索と路面電車に乗ることも目的であった。

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Posted by S.Igarashi at 02:37 PM | コメント (0)

村井修 半田写真展『めぐり逢ひ』

[Architecture, Event, art, place]

CROSSING-PATHS.jpg

会期中に米寿を迎えた写真家・村井修の「村井修 半田写真展『めぐり逢ひ』」を連休の前日に見て来た。私の高木滋生建築設計事務所・時代の先輩・渡辺さんが会場の一つになっている「旧中埜半六邸(母屋)改修工事」に携わったこともあり、今回の写真展の展示にも協力していることから「見にきませんか」とお誘いがあったので、半田まで足を延ばし、事のついでに翌日は名古屋と豊橋のあいちトリエンナーレ 2016も見て来た。
村井修の写真は風景の切り取り方は元より、動かざる都市や建築そして風景を撮る時にも一瞬の光を捉えるシャッターチャンスは一度しか無い事を教えてくれる。松華堂ギャラリー会場の壁面を飾るルーブル美術館エントランスのガラスのピラミッドの写真はそんな写真だ。私を少年時代に時間旅行させてくれる記憶の風景「1950年代の風景」(昭和30〜34年)も良かった。この写真集は自主出版だけで市販されていないのが惜しい。丹下健三の山梨文化会館・1967の写真は『...雑踏のなかに、いかにもその環境にそぐわず建っている建築を意地悪そうな目つきで撮る。』と「村井修写真集 写真都市」の序文で丹下健三は物怖じしない15歳年下の村井修の才能をこの様に表現している。

Posted by S.Igarashi at 09:39 AM | コメント (0)
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