September 25, 2016

代替品

[Tool]

SHARP Aquos のリモコンが経年劣化の所為か反応が悪くなりチャンネルの切替に手間取るようになった。と云うことでAmazonでSHARP Aquos の型式記号を入力して検索すると、既に純正リモコンは製造中止となっており純正代替え品のリモコンがリストアップされた。テレビの適合機種名のリストをチェックしてから注文して、宅配便で届いたリモコンを見て笑ってしまった。サイズは一回り大きくなり、文字も大きく目立つようになり、乾電池も単4から単3に変更されていた。これも、いわゆる一つの高齢者対策でしょうか、添付マニュアルには「正規品」と「代替品」の相違点が記されている。ということでチャンネル切替のストレスは解消されたのである。

Posted by S.Igarashi at 10:53 PM | コメント (0)

September 10, 2016

老いの楽しみ

[Book]

老いの楽しみ (ちくま文庫)
左のハードカバーの1刷りが1993年9月8日、手元にあるのは32刷りで1996年12月25日、発行は岩波書店である。20年前の8月終戦の日の翌日に沢村貞子が87歳で亡くなってからの刷りである。恐らくメディアで紹介されたのであろう母が読みたいから買ってきてと言われて買ってきた本だ。なので、さっと目を通しただけで今までしっかりと読んでいなかった。読む切っ掛けは沢村貞子の甥であるT.M.がこのところネトウヨ的暴言が止まらないので、確か叔母さんはそうじゃなかった筈だと、書棚の奥に隠れていた本書を取り出してきたのである。
本書は(I)(II)に分かれ前編の(I)は女優業を引退し東京の家をたたみ、湘南に越してきてからの日々の暮らしを描いた書下ろし、後編の(II)は新聞・雑誌に寄稿したもので、76歳から84歳の間に書かれたものだ。なかでも、後編(II)の「私の昭和」と「海外派遣だけはやめて!」には政治運動に向いてないと自嘲する明治女の反戦に対する立ち位置が明解に書かれている。治安維持法によって表現活動が規制される中、二度も特高に逮捕された貞子さんの顛末が書かれた「私の昭和」を読むと、出所した自分に『お前のしたことは決して悪いことじゃないよ。』の母の一言にはげまされ...もういちど生きてみる気になったとあるが、其処に沢村貞子のお母さんの心意気を感じる。そんな戦争体験者の貞子さんが語る『海外派遣だけはやめて!』は今日の私たちに託された遺言でもある。...なんでもない日々の暮らし、それが一番大切なものであることを教えてくれる一冊だ。

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Posted by S.Igarashi at 11:47 AM | コメント (2)

August 30, 2016

トリエンナーレとか、ビエンナーレ

[Event, art]

日曜美術館の「アートの旅 あいちトリエンナーレ編」を見た。2005年に"ART CIRCUS"をテーマにした「横浜トリエンナーレ2005」を見たのを最後に、こうしたイヴェントに足を向けたことがないが、今年はこれだけのイヴェントが開催中かこれから開催するらしい。
ウィキペディアにリストアップされているトリエンナーレビエンナーレの、その数の多さにも驚く。国内のイヴェントは2000年以降に始められたものが多く、自分が知らないイヴェントの方が多数だ。こうしたブームは北川フラムがアートデレクションした大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレが発端なのだろうか…村おこしや町おこし、そして地域活性化の名目で…助成金も使われ、予算も確保できるようになったのだろう。背景には美術系大学が全国的に増えたことも一因にあるような気もする。そうした美術系大学の卒業生たちの発表の場や、ポスドクが教職を得るまでの期間、こうしたイヴェントのキュレーターのポストを提供する意味もあるのだろう。そこでアートデレクションの能力も試されるのかも…。
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あいちトリエンナーレ 2016

みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016

Kenpoku Art 2016 茨城県北芸術祭

さいたまトリエンナーレ2016

国際芸術祭 Biwako ビエンナーレ

東アジア文化都市2016奈良市 古都祝奈良

岡山芸術交流 Okayama Art Sumimit 2016

瀬戸内国際芸術祭 2016
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Posted by S.Igarashi at 11:51 AM | コメント (0)
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