January 31, 2005

晦日

もう一月も今日で御仕舞、源泉徴収税・法定調書合計表等の最終提出日である。朝一で支配調書用紙を取りに税務署へ、午後一で再び書類提出と税金納付で税務署へ、そんな訳で二度も税務署に行く破目になってしまった。毎度のことながら嫌なことは先送りしてしまう。来月の確定申告だけは早めに済ませよう。
と、云うことで明日から二月である。里山の雑木林の木々も芽をふくらませ、心なしか里山全体が産毛を生やしたように見える。着実に春は近づいている。

Posted by S.Igarashi at 06:39 PM | コメント (0)

サラリーマン的ビフォーアフター


ヒトシです。
サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。
ヒトシです。

ヒロシです。
サラリーマンは気楽な稼業じゃなかとね。
ヒロシです。
ヒロシです。
by植木屋

Posted by S.Igarashi at 09:00 AM

January 30, 2005

Creative Commies

て、ことで私は車のリアーウィンドウに貼り、後続車のこんな会話を想像してます。
CC.jpg
「ねぇねぇ母ちゃん、前の車のステッカー変じゃない?」
「うるさいね、この子は、おらぁ〜、どこ見て走ってんだぁ〜!」
「ほんと母ちゃん、ハンドル握ると人格変わるよなぁ。」
「なんだってぇ〜、前の車がどうかしたってっか。」
「ほら、あのステッカー見てよ、上下さかさまじゃないの。」
「どれどれ、ふ〜ん、べつに〜どこがへんなのよ。」
「ほら、ホントは真ん中の字がCじゃないのかな。」
「どれ、あ〜あれね、ひだり、ここからだと右目視力1.5くらいかな。」
「あぶない!ハンドルから手放さないでよ、母ちゃんすぐにボケるんだから。」
「大丈夫だって、あんなステッカー貼っているやつ、上下左右も分からないバカなのよ。
思い出した、おい!冷蔵庫にピカチューのステッカー貼ったの、お前だね。」
「母ちゃん、ごめんなさい。」

Posted by S.Igarashi at 02:51 PM | コメント (0)

January 29, 2005

チョムスキーとアラン・ケイ

本日、午後10時からNHK教育TV『ETV特集・これからの科学、これからの社会』京都賞の歴代受賞者のメッセージを放送、チョムスキーアラン・ケイからのメッセージです。要ビデオチェック、11時半まで。

Posted by S.Igarashi at 09:15 AM | コメント (3)

January 28, 2005

MO Drive 逝く

YanoのMO Driveが逝ってしまった。まったく、MO Diskをマウントしなくなってしまった。僕にとってMO Driveは既に滅多に使わない周辺機器となってしまったが、学生がMOで提出したデータを読み込まなければ採点不能で成績が付けられないので、仕方なくヨドバシカメラまで出掛けアイ・オー・データの640MBのMO Drive"MOC2-U640S"を買ってきた。最初に買ったSONYの128MBのMO Driveから数えて四台目となる。
このMO Driveと云う周辺機器はは厄介な代物である。ある日、突然具合が悪くなり、MO Diskのデータを破壊してしまう。殆どがピックアップの汚れや経年変化によるものだが、2〜3年でその症状が出始める。やはり640MBが主流になってからその傾向が強まった。問題はコンピュータ教室のMO Driveである。造形大は来年度からMO Driveを取り外す方針で担当教員にアンケートが配られた。女子美はまだ方針が定まっていないが、データを失い学生の落胆する姿や、対策に追われる教務補佐員の姿を見るにつけ、個人的な移動用のデータストレージはもうUSBのフラッシュメモリに切替え、MO Driveは葬った方が良さそうである。

Posted by S.Igarashi at 10:44 AM | コメント (0)

January 27, 2005

Philip Johnson 逝く

NYT-PJ.jpgThe New York Times
miyajima/weblogにPhilip Johnson 逝く/ガラスの棺のエントリー。
良くも悪くも米国建築界のドンでした。享年98歳。色んな意味で最後の伝説の人でしょうね。
私がJohnsonの作品で好きなのは自邸の敷地内に建つ彫刻館ぐらい。

Posted by S.Igarashi at 06:15 PM

アメリカが死んだ日

Newsweekの今週号のコピーは過激だ。『アメリカが死んだ日・ブッシュ続投で地に落ちた「自由」の理想』である。昨日もTBSでブッシュ番組があったようで「見捨てられるアメリカ」への警鐘なのか。金平茂紀氏のホワイトハウスから徒歩5分は大統領就任式の異様さを伝える『「帝国」の就任式をみる』である。しかし昨日の最高裁判決の公務員による「公権力の行使」とは何ぞや、為政者による憲法改定の真の目的は「主権在民」を葬ることにあることを肝に銘ずべき。

Posted by S.Igarashi at 10:09 AM

January 26, 2005

書き損じのハガキ

今年のお年玉付年賀ハガキは3枚が末等の切手シートに当たっていた。Sさん、Iさん、ありがとう当たっていました。もう一枚は予備のプリント済み年賀ハガキだった。そう、年賀ハガキは毎年、こうした予備のハガキや書き損じハガキが必ず数枚くらい発生して、いつまでも引き出しの中に仕舞われていたりする。
昨年末の大津波被害のことで日赤やユニセフ、ユネスコのサイトを調べていたら、ユネスコ世界寺子屋運動を知った。その運動への協力は書きそんじハガキ未使用切手&テレホンカード等を(社)日本ユネスコ協会連盟・書きそんじハガキ係に送れば良いらしい。引き出しに死蔵されている「書きそんじハガキ(未使用年賀ハガキ)」が33枚に未使用テレホンカードが二枚見つかった。未使用テレホンカードの一枚は何かのお詫びで送られてきたソフトバンクのものだった。と云うことで孫さんの気持ち、損させないようにしましょうか。

Posted by S.Igarashi at 11:00 AM

January 25, 2005

二つの建築展

ジャン・プルーヴェ展が終了したばかりであるが、引き続き二つの建築展が開かれている。一つは六本木・森美術館の「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005」である。もう一つは水戸芸術館現代美術ギャラリー/現代美術センターの「アーキグラムの実験建築 1961-1974」だ。一昨日の日曜美術館の特集「建築・都市・ユートピア/実験建築の半世紀」は青山のプラダビルで始まり、森美術館の「アーキラボ」を中心に海外取材を含んだ内容であったが、一方の「アーキグラムの実験建築 1961-1974」で来日していたピーター・クックも出演していた。番組の最後は昨年2月11日のエントリーでも紹介したPeter CookのKunsthausで幕を閉じていた。二つの建築展に共通する内容はARCHIGRAMである。六本木に出掛けるのも良いが、ARCHIGRAMと鮟鱇鍋を求めて水戸まで行くのも乙かもしれない。

アーキグラムのプラグインシティから発想を得たのが嘗てのメタボリズム運動の旗手・黒川紀章氏の中銀カプセルタワーであるが、同様な計画は様々な建築家によって他にもあったが実現化したものは殆どない。他に実現した例では上田篤+都市科学研究所による滋賀県希望が丘・青年の城がある。このカプセルタワーの設計を担当したのは1960年代半ばの新建築住宅コンペ(審査員:丹下健三)で一等を獲得した渋谷氏である。(まだ計画中の青年の城の模型は京都四条烏丸にあった都市科学研究所で見た事がある。)しかし、滋賀県希望が丘・青年の城が竣工された頃には既にメタボリズム建築の熱も醒めていたのである。

Posted by S.Igarashi at 01:57 AM | コメント (1)

January 24, 2005

花水木に冬の華

karekinihana.jpg
昨日の雪は積もらず、今朝は肉体労働をせずに済んだ。

Posted by S.Igarashi at 09:47 AM | コメント (5)

January 23, 2005

キレると云うこと

「ケータイを持ったサル」の著者・正高信男氏がNHK人間講座「人間性の進化史〜サル学で見るヒトの未来」『なぜ「キレる」のか』に於いて、PCや携帯電話等、IT化の進展普及で言葉でものを考える習慣がなくなったことがキレる要因になっていると云う意味のことを言っていた。そして、カミュの異邦人に描かれた主人公・ムルソーを引き合いに出して、殺人の理由を「太陽が眩しかったから」とする言語化されていない映像のフラッシュバックでしか説明できないムルソーを現代のキレやすい若者像に重ね合わせていた。
この、正高信男氏の理論は、現実を現実として言葉で理論的に整理して受け止めないと、恐怖体験がフラッシュバックとして蘇ると云う、PTSD(心的外傷後ストレス障害)にも当て嵌まるような気がする。

Posted by S.Igarashi at 10:07 AM

January 22, 2005

『噂の真相』25年戦記

『噂の真相』25年戦記
岡留 安則(著)集英社新書 0275
ISBN: 4087202755

1979年に刊行され昨年四月の休刊号をもってピリオドを打った「噂の真相」編集発行人・岡留 安則氏によって言論のタブーに挑戦しスキャンダリズムを貫いた雑誌の四半世紀の戦いの歴史であり、NHKと朝日新聞のバトルを見るまでもなく、21世紀の今日に於いて言論の自由が如何に侵されつつあるかの警鐘の書でもある。

創刊二年目の「皇室ポルノ事件」をめぐり右翼団体との事態の収拾をはかるための折衝の過程で彼らの目的が文脈において判明されていく件や、田原ウォッチャーを自称する岡留氏による的確な田原総一朗・分析等や、司法の出鱈目さ、メディア自身による自主規制への批判等、どれも至極当然のことを述べているに過ぎないのだが、、、。
「噂の真相」休刊後はウェッブの「ポスト噂の真相」に於いてブログ「東京-沖縄-アジア」幻視行日記から情報発信している。

ガ島通信・魚住昭講演要旨・1こちらでNHK問題も取り上げている。

Posted by S.Igarashi at 09:46 AM

January 20, 2005

SECOND TERM

SECONDTERM.jpg
ブッシュ政権の二期目がスタートということで、さっそくJibJab.comのパロディです。
Japan Mail Mediaの最新号・冷泉彰彦氏の『from 911/USAレポート』 第182回「小さくなって行くアメリカ」で大統領就任式について伝えています。(1/22まで掲載)
駐日大使にはブッシュのテキサス時代の元ビジネスパートナーの就任が決まったようで、マネーが優先されるってことでしょう。

Posted by S.Igarashi at 11:29 PM | コメント (0) | トラックバック

January 18, 2005

VectorWorks11ではじめるCAD

VectorWorks11ではじめるCAD
ISBN4-88166-436-0
発行:株式会社ソーテック社
定価(本体価格3,800円+税)

拙著が本日発売となりました。
表紙と前書きでリートフェルトの平行定規に触れてます。と云うことで装丁はデスティル・カラーです。

今回はDTPにMacOSX環境でInDesign CSを用いています。昨年、アカデミックプライスで購入したAdobe Creative Suiteが早速役に立ちました。本格的にInDesign を使うのは初めてですが、いつものように使いながら操作を憶えるということで、ツールを探してパレットをあちこちひっくり返しながらの作業でしたが。使ってみて、Illustrator や Photoshop との親和性が高く、PageMakerやQuarkXPress v3等より使いやすいことが実感できました。
出版社の方でもInDesign CSを本格的に使うのは初めてで、印刷所(図書印刷)への入稿もPDF/X-1a形式で行ったと云うことです。そんな訳でソーテック社が発行する「Acrobat7スーパーリファレンス」にPDF入稿の事例として掲載されるようです。

Posted by S.Igarashi at 10:41 AM | コメント (0)

January 17, 2005

忘れてはいけないこと

先日、或るパーティでの或るお偉いらしい?お方の年頭の挨拶で「、、、年末には大津波などありましたが、4ヶ月も経てば、この会場の誰も憶えていません。、、、」
おいおい、それはないだろう、あんたは忘れても俺は忘れないぜ、この発言には呆れてしまった。人の噂も75日って言うじゃない、てか。それが通じるのは芸能界だけでしょう。
しかし、数百人集まっているパーティならば、被害者や行方不明者の知人や関係者だって参加しているかも知れないってこと想像できないのかな、それに今年は阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件から10年目、第二次世界大戦の敗戦から60年という節目の年である。仮に100歩譲って、情報大量消費時代を皮肉を込めて表現したつもりでも、その文脈は理解不能で、場をわきまえない発言とみなされても仕方ない。残念!

Posted by S.Igarashi at 10:35 AM

January 16, 2005

Okota De Mikan

「日本人が一家団欒を失ったからですよ。ミカンを食べる場面を想像してごらんなさい。家族でこたつに入って、テレビを見て、、、。今、そんな家庭は少ないでしょう。」
山下惣一氏はミカンの売れなくなった要因をそう述べている。昨日(2005.1.15)の東京新聞夕刊・文化欄「土曜訪問」は「農から見た日本?ある農民作家の遺書」を昨年出版した農民作家の山下惣一さんへの取材記事【失われた「先憂後楽」の暮らし】だった。 「おこたでミカン」は日本人にとって家族団欒の表象であったのだが、それは既に実態を失った記号にしか過ぎないのだろう。

「農から見た日本」は市場経済による効率至上主義によって、日本が切り捨ててきたもの、失ったものを農業・農村の立場から見てきた山下惣一氏による次世代への遺言であり警鐘であるが、崩壊したのは農業だけでなく、社会そのものではないだろうか。
山下惣一氏については栗田さんがCHRONOFILEで身土不二を取り上げ、私も一昨年のエントリーで日本の「村」再考を紹介している。

Posted by S.Igarashi at 12:42 PM | コメント (1)

January 15, 2005

The Bill Gates JokeBook

The Bill Gates JokeBook
B.Gutman著/藤本裕之訳
(株)ビレッジセンター出版局
1995年6月10日 初版発行


aki's STOCKTAKINGの本日のエントリーCreative Commiesはビルゲイツの暴言に対するシリコンバレーの反応である。同様な記事にLessig Blog (JP)の1月7日の「なんとまあ期待はずれの男か」がある。がんばれ!!ゲイツ君でもこの話題にふれている。
あれやこれや問題発言の多いゲイツ君であるが、そんなゲイツ君をネタにしたのが"The Bill Gates JokeBook"著者はシリコンバレーでIT企業の為にマニュアルや技術資料を制作する会社の経営者。つまり日常的にマイクロソフトのOSにどっぷり浸かっている人のビルゲイツに対する積年の恨みが込められている。マックコミュニティのユーザーがビルゲイツに批判的だという定説は的外れである。ビルゲイツに批判的な人の多くは仕事上マイクロソフト製品を使わざる得ず、何かと理不尽な状況に接している人達である。
翻訳はプログラマの藤本裕之氏、原文との対訳となっているので現代のアメリカンジョークの言い回しを勉強するテキストにもなりそうである。

マイクロソフト・ジョークス

Posted by S.Igarashi at 12:06 PM | コメント (1)

January 14, 2005

時間の遠近法

生まれた年から時を溯って歳を重ねていったらどうなるのだろうと考えてみた。そうすると、私は明治まで生きたことになる。そう考えると今の時代から、僕が生まれた年を想像するよりも、生まれ年から逆算した時代の方が、生まれ年との時代のギャップが案外少ないようにも思えたりする。100年、1000年の単位で時間を考えるのは難しいけれど、自分の生きた時間を単位にモノを考えられる気もする。元日に届いた新聞の樋口一葉の特集記事を見て、そんなことを思いついた。暮れに買った現代語訳の「たけくらべ」もすこしは解る歳に近づいているだろう。

Posted by S.Igarashi at 10:40 AM | コメント (0)

January 13, 2005

ジャン・プルーヴェ展

20050112JP01.jpg
昨日、16日まで開催のジャン・プルーヴェ展を見てきた。模型でもモックアップでもない実物の6×6mの戦後復興プレハブ住宅が展示されているというAkiさんの話なので、それは見逃したら次は無いだろうと、いざ鎌倉へ、馳せ参じ。今年で還暦を迎える戦争被災者の為の組立住宅はヴァーチャルではない実物が展示されている。なるほどこれでは側に置かれた模型が刺し身のツマにもならないという意見に納得、ましてやビデオモニターには目も行かぬ。ジャン・プルーヴェといえば薄板鋼板のマジシャン、折曲げ加工の端部をよく見ようと、身を乗り出して細部を覗くと、私の行動にシンクロするように展示室係員が不審者を見る眼差しでこちらを監視、お役目ご苦労様です。触れる展示品は第三展示室中二階のスチールと成型合板による椅子だけ、腰掛けてみると実に堅牢、この安定感は何ものにも換え難い。

神奈川県立近代美術館に来たら、必ず二階の喫茶室で休むことにしている。ぼんやりと池を眺めながら珈琲を飲むのだが、この空間は最初に訪れた30年以上前と変わっていない。広すぎない部屋と高い天井が心地良い。美術館の建物も一度、パラペット部分が補修されたくらいで建設当時の面影をそのまま残している。何年か前に地主の鶴岡八幡宮から借地権の更新を行わないと、退去を求められたことがあったが、その後はどうなっているのだろうか。
神奈川県立近代美術館100年の会会報原稿
20050112JP03.jpg
鶴岡八幡宮の参拝客には何の関心も持たれないようです。

Posted by S.Igarashi at 12:06 AM | コメント (1)

January 12, 2005

噂の新製品

20050112MW.jpg
と、云うことでデザインされた現物写真こそ流れなかったもの、噂通りの新製品がリリースされました。Mac miniはiPodを買ったWindowsUserに向けての製品でもあるようです。USBメモリと競合しそうなiPod shuffleですね。MOドライブの不安定さを思うと学生のデータストレージ用にも良さそうです。

Posted by S.Igarashi at 08:10 AM | コメント (9) | トラックバック

January 11, 2005

Tsunami-3

昨日の報道ステーションで海岸線から5キロ離れたインドネシア・Banda Acehの街を襲った津波被害を、もしも東京で起きたことを想定して海岸線から5キロの範囲を地図に表わし解説を加えていた。しかし、東京の地形を一切無視した津波被害の想定には唯々呆れるばかりであった。これを非科学的と言わずして何と表現すれば良いのだろう。自然災害に対する被害想定のつもりなのだろうが、それが自然の地形を無視してどうする。

津波の比較史料学
図説・歴史で読み解く東京の地理
東京という都市は世界でも類を見ない複雑な地形の上に造られている。大別すれば下町地区と山の手地区に分けられるが、その山の手地区も、武蔵野台地の東端の山裾を形成する、上野台地、本郷台地、小石川台地、目白台地、牛込台地、麹町台地、赤坂台地、麻布台地等と分かれ、それらの間に神田川、渋谷川、等の河川やその支流が谷を形成している。従って、海岸線からの距離だけで水害を想定することはナンセンスである。常日ごろから谷道、尾根道、切り通しや、坂道等に関心を寄せていれば、地形を無視した想定など考えることもないだろう。それに放送では下町を一切無視したのは何か意図があってのことなのか、それも気になる。

Posted by S.Igarashi at 02:37 PM | コメント (0)

MacWorld

MacWorldが東京で行われたことが、もう昔のことのように思えますね。日本時間で明日(12日)の未明(AM2:00)からMacWorld-San Franciscoのジョブズの基調講演(現地時間11日AM9:00)が行われる模様です。Appleはつい先日には主な製品の値下げをしたり、新製品情報を流した被疑者を訴えたりしたせいか、このところCult of Mac等も静かです。どんなサプライズがあるかは深夜のお楽しみです。
MW2005keynote.jpg
もしもMacWorldが東京で開催されていたら、私は初代iPodのサードパーティ製バッテリーを探しに行くでしょうね。情報はインターネットで入ってくるけれど、自分の目で確かめるのはリアルな世界だけですから。

Posted by S.Igarashi at 11:00 AM | コメント (2)

January 10, 2005

どこから来たのか

Blogのアクセス解析には予めレンタルサーバーが用意したThe WebDruidを使っている。その中に国別のアクセス数を解析するチャートとリストがある。それで昨年11月と12月の国別アクセスを見てみると、例のコメントスパムの集中攻撃が具体的に分かる。この解析を見る限り、コメントスパムは国籍不明の密入国者のようである。
2004年11月の国別アクセス数。
国籍が判別できない【Unresolved/Unknown】の値が高くなっている。


2004年12月の国別アクセス数。

Posted by S.Igarashi at 10:25 AM

January 08, 2005

Tsunami-2

banda_aceh_shoreline_missing_dec28_2004_dg.jpg
著作権者:DigitalGlobe/日立ソフト

日立ソフトが「インドネシア スマトラ島沖地震 津波被害の衛星画像」を無償公開しています。上記写真はインドネシア スマトラ島北端にあるBanda Aceh Shoreを12月28日に撮影したものです。
日本赤十字社
日本ユニセフ

この衛星画像を見ると 津波被害の悲惨な状況がよく判りますが、それと同時に、常に我々は人工衛星から監視されているのだと、改めて実感します。

このような意見もあります。
IAC緊急声明:米国は現地政府に津波警告を出さなかった!

Posted by S.Igarashi at 09:37 AM | コメント (2)

January 07, 2005

Through a Looking Glass

The Music of Erik Satie : Through a Looking Glass
The Camarata Contemporary Chamber Orchestra
残念ながら、GoogleやAmazonで検索してもこのLPは廃盤となってからCD化されていないようである。1971年にロンドン・レコードのDERAMレーベルからリリースされているようだが、私のLPは1976年にキングレコードからリリースされた国内版である。サティと云えばピアノ独奏曲が頭に浮かぶが、カマラータによるこのLPはサティの最も有名なピアノ曲である「ジムノペディ」、「グノシェンヌ」等にも編曲を施しオーケストラで演奏している。他に「星の息子」、「サラバンド」、「姿見をとおして(Through a Looking Glass)」、「パラード」が演奏されている。アルバム最後の「パラード」はジャン・コクトゥのテキスト、ピカソによる舞台美術で初演されたバレエ曲である。ここでカマラータはおもちゃ箱をひっくり返したように、様々な音源を取込んでいる。ジャズバンド、ロックンロール、拳銃、機関銃、赤ん坊、航空機、独裁者の演説、これだけ多様な音を取込むと、見せ物小屋的になり、音楽的鑑賞に堪えないものになりがちであるが、サティの音楽性は一つも損なわれていない。70年代の僕の愛聴盤の一つだったLPである。願いは一つ、CD化されること期待したい。

Posted by S.Igarashi at 10:25 AM | コメント (0)

January 06, 2005

人はなぜ騙されるのか

hikagaku.jpg昨年暮れからのNHK人間講座「だます心 だまされる心」は初回しか見ていないが、講師を務めている安斎育郎氏の人はなぜ騙されるのかは以前読んだ事がある。既に文庫本も出ているようだ。「人はなぜ騙されるのか」は雑誌や新聞(主に関西版)に発表されたコラムを纏めたもので、内容は「不思議現象を考える」、「科学する目・科学するこころ」、「人はなぜ騙されるか」、「社会と、どう付き合うか」、「宗教と科学」の五章で構成され、見開ページに一つの話題と読みやすく編集されている。初版が発行された1996年の前書きの冒頭で、米国南部地域の「進化の学説は聖書の天地創造説を冒涜する理論だ」という前時代的認識を元に「進化論を科学的に裏付けられた事実として教えることを禁止する法律案」が集中審議されたことを上げ、事実を宗教的教義を基準に切り捨てるこうした反理性的な傾向が、政治的な反進歩・保守の思想と結合していることに、一種の不気味さを感じているのは私だけでしょうか。と筆者は述べている。筆者の憂いは、ネオコンやキリスト教原理主義者に支えられたブッシュ政権二期目にして現実化の様相を示しそうである。

Posted by S.Igarashi at 10:00 AM

January 05, 2005

Fuji & Takao

050105FujiTakaojpg
2005年1月5日午後5時過ぎ、八王子みなみ野から見た富士山と高尾山(右端)、一日中快晴だったので夕方ちょっと足を伸ばして撮影してきた。

Posted by S.Igarashi at 06:58 PM

January 04, 2005

Phono Equalizer

phono equalizer.jpg
TIMEDOMAIN mini でLPを聴きたくなり、八王子のヨドバシカメラでオーディオ・テクニカのフォノイコライザーを買ってきた。レコードプレイヤーとアンプ付き小型スピーカーの間にフォノイコライザーを経由させれば完了。20年前くらいのアルパイン・ラックスのハイブリッド・アンプの調子が悪く、LPレコードが聴けない状態が続いていたので、これで久々にLPを聴くことができる。CDが主流とはいえ、CD化されていないLPもあるし、未だCDよりもLPの方が数が多い。こうして、レコードプレイヤーとTIMEDOMAIN miniを繋いでLPを聴いてみると、今までのオーディオ装置が何だったのだろう。とは言うもののレコードプレイヤーはカートリッジ交換で音質も変わってくるから、これ以上、欲をだすのは暫くのあいだ止めておこう。

Posted by S.Igarashi at 10:58 PM | コメント (0)

January 03, 2005

徹子の科学

「徹子の部屋」年末恒例のゲスト・坂道愛好家のタモリを前に徹子さん曰く「私、出掛けるときは下り坂を通るように心がけているんですのよ、それで下り坂でエンジンブレーキを使えば発電もされるし、帰りは上り坂は避けて、平坦な道を通って帰れば、上り坂で無駄にガソリンを使わずに省エネになります。」と、得意満面。タモリ、半ばあきれ顔で「お言葉を返すようですが、一旦下ったら、同じ場所に戻るには同じだけの高低差を上らなければならないので、平坦な道だけを通って帰ることは不可能です。」それでも、徹子さんは長距離走っても急坂を上らなければ省エネになると信じ。タモリはそれでは長距離走ることになり、逆にガソリンを無駄に消費するだけと説明するも、これ以上何を言っても理解不能と諦めた様子。きっと、徹子さんはエッシャーの騙し絵が現実に起こりえると信じているに違いない。昨日見た平成教育委員会でも理科の問題にパニックっている女優を筆頭に押し並べて理科系に弱いところは昨今の理科離れに通じる。それもこれもメディアが占いや似非科学を垂れ流している状況ではむべなるかな。
中高年のための科学番組があってもよいかも知れません。司会はもちろん徹子さんでね。

Posted by S.Igarashi at 11:58 PM | コメント (0)

BYE BYE BLACKBIRD

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マイルスの死の二週間後に録音されたキースジャレット・トリオの"BYE BYE BLACKBIRD"はマイルスに捧げられたトリビュート・アルバムだ。キース・ジャレット、ゲーリー・ピーコック、ジャック・ディジョネット、三人ともマイルスと共演した経歴を持つプレイヤーだ。
マイルスの"Bye Bye Blackbird"で僕が好きなのはアルバム"'Round About Midnight"に収録された演奏だ。あのミュートの掛かったトランペットの硝子細工の壊れそうなスリルに満ちた音はマイルスにしか演奏できないものだ。

キース・ジャレットが在籍した1970年のマイルス・バンドはファンクバンドの様相を示していた。

ある晩、マイルスはキースにたずねた。なぜ、俺がバラードをやらないか、わかるか?それはバラードを心から愛しているからだ。そう彼は答えた。(マイルス・ディヴィスの生涯より、引用)
ライナーノーツによれば"BYE BYE BLACKBIRD"の録音から10ヶ月後、ニューヨークタイムズに寄稿されたキース・ジャレットの手記にはこう書かれている。(スウィングジャーナル誌1992・12の翻訳文から引用)
マイルスのサウンドは沈黙から生まれる。人類で最初にミュージシャンになろうとした人間が、最初の一音をプレイしようとした時、彼の前に存在していた、広大で流動的な縁のない沈黙。私たちはこの沈黙を必要としている。何故なら、これこそ、音楽のありかだからだ。
意味するところは、まるで武満徹の「音、沈黙と測りあえるほどに」と同じである。
マイルスの演奏スタイルは時に寡黙に聴こえる。他のプレイヤーが10の音を使うときでさえ、マイルスは7の音で済ませオーディエンスの想像力へ委ねる。
キース・ジャレットとマイルス・ディヴィスは演奏のスタイルは違うが、お互いに理解し、ある絆で結ばれていたのだろう。
キース・ジャレットの自由奔放なプレイにマイルスは「どうやって何もないところから、何の枠組みもなく、演奏できるんだ?」と感心するのだった。(マイルス・ディヴィスの生涯より、引用)
マイルス・ディヴィスの囁きが聴こえてきそうなアルバムである。

Posted by S.Igarashi at 12:23 PM | コメント (2)

January 02, 2005

墓参り

05102bosan2.jpg

午前中に用事で高尾駅近くまで行ったが、生活道路は所々アイスバーン状態、前を歩く親子連れが滑りそうになりながら歩いている。安全な所まで歩き付くまで、カメの歩みで運転する。昼過ぎに元日に行けなかった亡父の墓参り、なんたらと正月行事を済ませて、明日はフツーの休み。
写真をPhotoShopで繋ぎ合わせると空に継ぎ目ができる。パノラマ写真はAppleのQuickTime VR Authoring Studioの方が仕上がりが良いが、どうもOSX対応版がでそうにもない。

Posted by S.Igarashi at 10:32 PM

January 01, 2005

謹賀新年

あっと云う間に年が明けました。
今年も宜しくお願いします。
若干、筋肉痛です。

20041231Hazama.jpg
筋肉痛になる前

20050101Hazama.jpg
筋肉痛になった後

Posted by S.Igarashi at 09:14 AM | コメント (4)