July 30, 2012

山獅子


7月25日にメジャーアップデートされた"OS X Mountain Lion"であるが、先ずは慌てずサブマシンのMacBook Proにインストール...Dockに並んでいるアプリケーションを見ると、滅多に使うことのないParallels Desktop 6.0に非対応のマークが表示された。尤も...暫く前からOS(Windows XP)の再インストールを求められたりと挙動不審だったので...やはり...。"OS X Lion"へアップデートした時はマシンやらアプリケーションやらの対応に出費が嵩んだが、今回は前回のような事はないと期待したい。

と云うことで、採点やらの雑務が済んだら、メインマシンのiMacの二つある内蔵ドライブの一つのHDDに"OS X Lion"を新たに構築してから...もう一つのSSDにある現在のシステム"OS X Lion"を"OS X Mountain Lion"にアップデートしてOSを切り替えられる様にするつもりである。同一アカウントのユーザーならば、モバイルとデスクトップ、どちらにもインストールできるので...まぁ安心である。

Posted by S.Igarashi at 04:07 PM

July 27, 2012

fake

偽装する者や偽者が現れると、それに乗じて法整備だとか理由を付けて、既得権の拡大を狙う輩も現れるし、結局そのとばっちりを受けるのは...。と云うことで国交省から暑中見舞ならぬ暑中倍増ハガキが...やれやれです。

Posted by S.Igarashi at 11:04 AM | コメント (3) | トラックバック

July 19, 2012

パレードから見る都市風景...

「さようなら原発10万人集会」のパレード・原宿コースから都市風景の変遷を見ると、都市政策の無策ぶりと傲慢さが目に付き、或る意味で企業の栄枯盛衰を物語るようです。上の写真はパレードの出発地、原宿駅前ですがコープ・オリンピアの隣に何が建っていたか即座に答えられる人は今では少ないでしょう。「さようなら原発10万人集会」のスピーカーの一人にその企業家の兄が居たのも皮肉です。

明治通りと表参道の交差点、嘗て原宿セントラルアパートの建っていた場所ですが、それから二度目の建替えで、予てから噂の絶えなかった東急グループの原宿進出が叶ったようです。と云うことで下のGAPがメイン・テナントだった商業ビルの寿命は本当に僅かで、スクラップアンドビルドを象徴する物件ですね。

それにしても原宿セントラルアパートの建っていた時代と比べて明治通り側が殺風景ですね。道路を見れば何かの工事中です。と云うことで東京メトロ副都心線の明治神宮前駅を建設するために街路樹が根こそぎ撤去されてしまい、工事が終わった後も、街路樹や植込が復元されていませんから、何か殺伐とした風景です。新築なった東急プラザ屋上の植込も何だか...ですが。

右のタワークレーンの乗っている工事中のビルは嘗ての丹下健三設計のモリハナエビルの跡地ですが、建て替えられたビルも似たようなカーテンウォールなので...解体中かと思いました。恐らく、都市計画法の見直しで容積緩和があったのでは...と想像します。因みに施主は関西系の大手ゼネコン...

ここはバブル前夜から地上げ屋が跳梁跋扈していた因縁の土地...未だ手付かずのようですね。
80年代には246を挟んだ、斜め向かいの不動産屋で殺人事件もありました。それも偶に行っていたオデン屋があった狭小ビルの4階で...

以前、住友銀行青山支店の入居していたビルはエイベックスビルとなりましたが、それにしても...この鉄柵は何でしょうか、銀行も敵いません。企業体質なのか企業家の不安を表わす表象でしょうか。
因みに246の街路樹は半蔵門線の工事が終了した後に植えられた栃(トチノキ)仏語でマロニエです。

住み家殺人事件・建築論ノート

Posted by S.Igarashi at 10:26 AM | コメント (4)

July 17, 2012

2012.07.16...10万人集会


いやぁ〜昨日の「さようなら原発10万人集会」は暑かった!熱射病にならないようにと電車に乗る前に駅前で買った帽子に、会場内で調達した「福島バッジプロジェクト」のピンバッジを付けてみました。

と云うことで去年の2011.9.19 さよなら原発とは逆の代々木公園から明治公園へのコースを歩きました。例によって一般道への出口がボトルネックになっているので原宿駅前交差点に出るまで一時間以上....待っている時に...参加者17万人のアナウンス...上空のヘリでカウントしているらしいですが、街路樹の木陰で日差しをよけている人はカウントされないとかで...この数値...参加者には納得...

一年前とは違って、一般歩行者から奇異の目を感じることもなく、逆にシンパシーも感じますね。まぁデモ参加者と一般歩行者との差異もありませんからね。
...いわゆる官憲の...工作員らしき...怪しい人物も時折見掛けましたが...何処か所在なげでした...。

解散地では代々木系の人達が号外を配布...

Kai-Wai 散策:さようなら原発10万人集会
追記:コメント欄で「夏はやっぱわら笠」と言ってるDr. Fumanchu は7月6日はベトナム?からこんな格好で...

Posted by S.Igarashi at 10:07 PM | コメント (4)

July 14, 2012

...16日まで

(明日)から...八王子市夢美術館で『たむらしげるの世界展鵺 空想旅行』が開催される。2005年の『たむらしげるの世界展』に続き7年ぶり二回目となる。
八王子市夢美術館の展覧会案内のプロフィールにあるように、彼も僕と同じ様に子供の頃、23区から八王子に移り住んだ新住民である。但し、僕は里山に包まれた谷戸で子供時代を過ごしたが、彼は峠の中腹に建てた一軒家に住み、市内の街明かりをジオラマを見るように育ち、空想を拡げていった。そんな彼は少年時代の自分に向けて絵本を描いていると云う。...期間は7月16日まで。(2012.05.31記)
更新:残る会期は本日を含め後2日となりました。

と云うことで明日の展覧会を前に展示の最終チェックに来た、たむら君に同行して僕も会場に...絵本の原画と下書きや、印刷の色指定のラフスケッチ、印刷の版下、等々も展示され...デザインやイラストレーションを学ぶものにとっても... どれも活きた教材になるもの...展示点数も250点程...見応えのある展覧会になりそうである。(2012.05.31)

Posted by S.Igarashi at 08:59 AM | コメント (4)

July 13, 2012

横濱時層地図

日本地図センター横濱時層地図AppStoreから7月12日付けでリリースされた。その当日、赤羽まるます家で開かれた赤羽軽泥酔会でアプリケーションを開発された元永二朗氏にお会いしたときは、未だAppleの審査中でリリース日は未定と云う話だったが、まさか、その日に審査が下りてリリースされていたとは...当の本人も知らなかったようです。
と云うことで、横濱時層地図によって幕末までは江戸湾に面した武蔵國の一寒村にしか過ぎなかった地域が開港によって近代化する様、第二次世界大戦後の占領時代、高度成長期と輸出大国への変化が海へと国土を拡げる様、そんな横浜の近現代を時代のレイヤーに分けられた地形図を片手にダイナミックに理解することを可能となったのである。iPodに入れたこんな唄を聴きながら...地図をめくるのも...良いかも。
因みに横濱時層地図のリリースに併せて東京時層地図もアップデートされバブル期の地形図が追加されている。また時層地図でも使われている明治初期の「迅速測図」は、こちら歴史的農業環境閲覧システムから見ることができる。

Posted by S.Igarashi at 10:53 PM | コメント (2)

浮間の水塚-2

昨日は赤羽まるます家で開かれた赤羽軽泥酔会の前に、予てより気に掛かっていた浮間の水塚を見て、岩淵水門までミニダイブを行なった。岩淵水門に隣接する荒川知水資料館の受付嬢に伺った処...ブラタモリ効果で見学者が増えることは無かったそうで...「やっぱり...駅から遠いですから...」...う〜む...。
関連エントリー:荒ぶる川の絵葉書

Posted by S.Igarashi at 09:50 AM | コメント (2)

July 11, 2012

なんちゃって...

東京駅一番線中央線ホームから仮囲いが外れ、復元?された旧駅舎のドームが見える様になったが...こうして見るとテーマパークの「なんちゃって西洋建築」と大差ないような...どこかで...大きな勘違いをしているように思えてならないのだが...。

Posted by S.Igarashi at 09:55 AM | コメント (4)

July 06, 2012

東京人 2012.8

東京人の8月号は『特集・東京地形散歩 凸凹を遊ぶ』である。巻頭の座談会で陣内秀信氏が最初に語っているように1980年発行の東大・槇文彦研究室による「見えがくれする都市」(SD選書)が江戸東京の歴史を空間的に見る先駆けとなったことは間違いないようだ。そんな訳で学術的な研究発表から30年を経て...ブームが訪れたと云うことである。本号「地形散歩」の特集で川本三郎が残堀川を取上げ「東京の西をタテに走る川沿いを行く。」なる一文を寄せているが、彼は最近まで残堀川の事を知らなかったようだ。玉川上水との立体交差の写真も掲載されており、東京人で特集される前に訪れておいて良かったと思う次第である。他に「都内に点在する射撃場痕跡」なる記事もあるが、図版が中途半端でこれでは意図が伝わらない。

Posted by S.Igarashi at 03:27 PM