カークさんこと山田馨さんの個展が次週・6/30〜7/5の会期で銀座のギャラリー・ツープラスで開催。
ブログ「kaoru photo...2」掲載の作品等が展示されるそうです。
ギャラリーツープラス
東京都中央区銀座1-14-15 白井ビル
TEL 03-3538-3322
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昨日は出講日の午後を利用してバウハウス・デッサウ展に行ってきました。もちろん、その前に18日が開催期限のTizianoを観賞する為、西洋美術館に立ち寄ってからです。
と云うことで写真は只で入手できるパンフレット、右下の四つ折りにされたA4サイズのパンプレットを広げるとA2サイズ用紙の隅々に展示品が並んでいる。解説はないけど、これだけでも立派な資料。左下は同時開催されている芸大コレクション展の「東京美術学校とバウハウス」のリーフレット、これは1階の受付で申し出ると貰えます。因みにリーフレット右上の図はバウハウスに留学した山脇巌の芸大卒業制作。
展覧会の内容は次の通り
一部:デッサウ以前/バウハウスとその時代(地下展示室)
二部:デッサウのバウハウス/基礎教育と工房(三階展示室)
三部:建築(三階展示室)一画にグロピウスによる校長室をサッシュのディテールまで再現
尚、地下展示室では芸大コレクション展を同時開催
バウハウスのあるデッサウ(Dessau)は1989年のベルリンの壁崩壊まで、第二次世界大戦後は東ドイツ領であったため永い期間その実態の詳細が分からず、建築史の写真資料は戦前の写真か、戦後の荒廃した写真くらいであった。バウハウスを自由に訪れることが可能になったのは1990年代以降、ようやくこうした映像を見られるようになった。
GoogleMap:BAUHAUS( 51°50'23.04"N 12°13'39.25"E)
昨日、京橋のINAXギャラリーで「工作の時代 -『子供の科学』で大人になった」を見てきた。(と、その前に銀座のAppleStoreでコレを見てから、iPodtouchの為に「腰物」をゲット、ついでに伊東屋の3階でアレもゲットしたのであるが... 。)と云うことで『子供の科学』は嘗て多少なりとも工作少年の日々を過ごした者にとって、欠くことの出来ない情報源であったが、私の場合は偶に買うぐらいで定期購読まではしていない。大概は学校の図書室で見て済ませていた。家では『子供の科学』ではなく、よりマニアックな「模型と工作」を兄が定期購読していた。小遣いの乏しい子供にとって臨時収入のある正月以外で買える模型材料といったら、ボール紙にケント紙、角棒、竹籤それにバルサ材くらいなものである。本格的な鉄道車両模型は真鍮板を切り抜き加工して鑞付けして作る物だが、子供には経済的にも技術的にも到底無理である。そうした子供達に鉄道車両模型をボール紙で工作するノウハウを提供したのが「子供の科学」や「模型と工作」であった。まぁ、それでも鉄道車両模型は台車等のパーツは買わないと出来ないので、一番安上がりなのは紙ヒコーキの類いである、これはバルサ材とケント紙で良く作った。私の場合、工作少年ではあったが破壊工作派でもあったので、作ったものは自分の手で壊すことも多かった。手製の車両模型も庭にOゲージやHOゲージのレールを敷いて、走行中を2B弾を仕掛けて爆破させたり、炎上させたりとかして、カメラなしの稚拙な特撮ゴッコで遊んでいるような、実はアブナイガキだったのだ。
昨年はル・コルビュジエ展でしたが、今年は藝大美術館でバウハウス・デッサウ展が大型連休前から開催されます。(引き続き巡回展が夏に浜松、秋に新潟、来春が宇都宮と開催予定。)そういえば三年前にエントリーした「Landscape of Architectures」でバウハウスについて触れていたこと思い出した。そうだ!5月18日までなら上野でヴィーナスにも会えるのだ。
昨日、横浜美術館で「水の情景−モネ、大観から現代まで」を見た。貰ったチケットなので多くを期待はしていなかったが福田平八郎の「鮎」は良かった。福田平八郎は「鮎」をテーマに多くの絵を残しているようであるが、展示されていたのは京都国立近代美術館の福田平八郎展で展示された「鮎」ではなく、大分市美術館が所蔵する軸装された「鮎」である。他の「鮎」はこのシンプルで研ぎ澄まされた「鮎」に行く付くまでの習作にも思える。
それにしてもエントランス前にある竹の作品は、その存在感に於いて既に向かい側の工事現場の木製仮囲いに負けている。同じ自然素材でありながら、この差はなんであろう。

たむらくんから個展の案内が届いた。会場はいつもの表参道近くのPinpoint Galleryだ。会期は2007年6月18日(月)〜6月30日(土)まで。と云うことで、20日の出講日の帰りに立ち寄りました。

二時過ぎに画廊に着くと、オーナーの人と向かい合って絵本にサインをしている最中でした。今回の作品は、こんな感じで、とてもシンプルです。アクリル絵の具で描いているのかと思ったらグワッシュだそうです。
たむらくんのPinpoint Galleryでの個展も長く続いているので、最初の個展から、もう20年くらいになるのか画廊オーナーの方に尋ねたら、最初の個展が1989年で、今年で18年目になると云うことです。信頼関係があるから長続きするのでしょう。平日の午後とあって、静かでのんびりとした空気感ですが、時折、絵本の読者と云う親子連れが何組か訪れ、作者からサインを貰っていました。
そんなこんなで、なんたらと、一時間ばかり過ごし、表参道交差点近くのGallery360゜でホンマタカシ [ NEW WAVES ]を見て山里に帰還。
MCが替わってから、あまり見なくなった新日曜美術館なので今朝(6/17)【むしろ『画家』と呼ばれたかった〜近代建築の父 ル・コルビュジエの真実〜】が放送されるとは気がつかなかった。(再放送:6/17午後8時から)
解説は我国有数のコルビュジエ・コレクターである大成建設・ギャルリー・タイセイ学芸員の林美佐さん、未だに多くの誤解を招いてるコルビュジエの言葉:「住宅は棲むための機械」について、メディアリテラシー的に正しく解釈を述べている。
現在開催中の森美術館・「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」のナビゲーターは建築家・青木淳氏。
昨年の府中市郷土の森博物館で開催された「宮本常一 大国魂神社 くらやみ祭を撮る」は、とうとう見に行かずに終わってしまったが、今年は「生誕100年記念事業」として回顧展をすると云うことだけは記憶していたので、府中の「くらやみ祭」も近づいていることだし、もうそろそろ始まるだろうとネット検索してみるとありました、会期は4/28(土)から7/1(日)となっている。サイトでは既にシリーズ連載・PDF版「宮本常一の足跡」も始まっている。シリーズNo.1は「父の十ヶ条」である。そうだ、この本も買わねば。(Amazonから購入)
追記:と云うことで昨日(6/14)の午後akiさんに誘われて府中市郷土の森博物館に行ってきた。(April 20, 2007のエントリーに加筆)
宮本常一の業績を誰も一言で言い表せないのと同様に、何の予備知識もなく古書店のショーケースの様な回顧展を見ても、常民には右肩下がりの細かい文字を書く人だなと云う印象は残るが、他は何がなんだか良く解らないだろう。特別展示室出口に置いてあるビデオの映像を見て、ようやく宮本常一の人となりと彼のやろうとしたことが伝わってくる。考えてみれば彼のコトを伝える業績は特別展示室の枠に納まる類いのモノではない。二階の常設展示室を見て回ると、常民の暮らしを伝える民具の展示等に宮本常一の遺志が生かされているのが伝わってくる。それは屋外の古民家の展示にも表れている。ハケ上の農家にハケ下の農家、どちらも宮本常一が残したかった民家であったそうだ。計算すると、宮本常一の没後七年経ってから府中市郷土の森博物館が出来たことになるが、博物館建築のデザインを除いて、其処彼処に宮本常一の遺志が生かされている様に思えた。(※後で博物館のサイトを読むと建設計画にも関わっていたとの記述があった。)
兎も角、府中市郷土の森博物館に着いたら一階特別展示室脇ロビーで50分のビデオ(網野善彦氏のインタビュー付き、1999年制作)を見て、予備知識を得てから、特別展示室と二階の常設展示室、そして屋外の古民家を巡るのが良いだろう。とすると、見学時間は少なくとも三時間くらいは必要だ。(追加情報:博物館正門前にはビール工場に直行するバスも出ています。)
aki's STOCKTAKING:日本人の住まい
六本木ヒルズ・森美術館でル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡を見てきた。
パリのコルビュジエのアトリエとマルセイユのユニテ・ダビタシオン、それにカップマルタンの休暇小屋の原寸室内模型が展示されているとのことであるが、イタリアの家具メーカー・カッシーナがミラノ・サローネに展示する為に製作したカップマルタンの休暇小屋の室内レプリカは良くできていたが、他の二点は貧弱でお粗末、多くを期待しないでスケールを確認するだけのものと考えた方が良さそうだ。そんな中で、ユニテ・ダビタシオンの室内階段のレプリカだけは一見の価値がある。ジャン・プルーヴェの影響によるデザインであろうか、薄板鋼板を三角形にロールフォーミングによる曲げ加工したササラ桁とプライウッドの踏み板のディテールが実に理に適って美しい。
そういえば、六本木にはコルビュジエを師とする前川國男氏の元で修業した大高正人氏による全日本海員組合会館が建っている。この建物にもコルビュジエのミームは受け継がれているのである。それにしても周囲に高層建築のなかった竣工当時の写真と比べると、様変わりしたものである。

と云うことで昨年の第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展の「藤森建築と路上観察:誰も知らない日本の建築と都市」である。
銀座・メゾンエルメス:「メゾン四畳半 藤森照信 展」
と云うことで10日の午後、初台で途中下車して展覧会を観てきました。会場入り口でエレベータに乗ろうとする縄文人に遭遇、ロッカーに荷物を預け、第一展示室に入るとそこには藤森建築で使用された素材や屋根や壁のモックアップが展示されている。縄文建築を標榜する藤森建築であるが、その表面の自然素材に隠された裏側から近代合理主義に裏付けされたHigh-Techな甲冑が見え隠れし、決してナチュラルではないエキセントリックで強かな彼の二面性が伺え、そこが何であるが、、、。
第二展示室は下足をぬいで躙り口から入る仕掛けとなる。(靴下に穴が開いていると恥ずかしい思いをするので事前に要チェックである。)Tokyo Plan 2101は地球温暖化で海面上昇による都心部の水没を縄文海進期に見立て、生き残った未来人の為のサバイバル・シテイプランのようだが、些か漫画チックで藤森建築にしては皮肉のスパイスが今一つ不足しているように思えた。
竹と縄で編んだパビリオンの中では路上観察学会のスライドショーが見られ、路上観察写真のツボがオヤジ達の雑談(解説?)で語られ、それなりに面白いが、、既に賞味期限が切れているのが些か哀しい。
しかし、時代の感覚なのかF森教授と路上観察学会のオヤジ達は極くフツーに見えてしまうのだ。このまま縄文式掘っ建て柱の様に立ち枯れてしまうのかしら、、、アンチテーゼとしての作品主義の限界かなとも思う。

「銀座ジャック←品川で銀ぶら→」と題した写真展が品川のキヤノン S タワー2階 オープンギャラリーで5月17日まで開かれている。全国から馳せ参じた総勢45名の建築写真家が銀座八丁に勢揃い一斉にシャッターを切り、一枚のパノラマ写真に仕立てたと云う。誰もが思いつきそうなことだが実行するとなると難しい、それをやってしまったらしい。
気になる土曜日の天気ですがMacOSXのウィジェットでは、こんな予想です。週末の天気は偏西風やジェット気流が大陸性移動低気圧にどう影響を与えるかの見解で、予想は異るようですが、わたしはこちらを信用することにします。
昨日は「8月15日と南原繁を語る会」に行ってきた。この講演者の顔ぶれから見ての通り、内容の濃い、興味深い話の連続で「学問の自由=アカデミック・フリーダム」を問う三時間の講演が瞬く間に終わってしまった。立花隆による趣意書を締め括る、『南原繁の衣鉢を継いで、日本の歴史について、日本の現在と未来について、広く、深く、遠くを見る見地から、いま言うべきことを言っておこうとする者がここに集っている。』の言葉に続けて、立花隆は日本の現在と未来について狭く、浅く、近くしか見られない人達(政治家)を(大学から)批判する声を挙げるべきであると述べている。それは正に先の戦時中の指導者の孫が次期総理の最有力候補となっている現在、憲法改正を含めて戦前の日本帝国に逆戻りすることへの危機感の表れでもあり、知識人の覚醒を問うことでもあろう。
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」第83回 小泉首相“開き直り参拝” 日本が見失った過去と未来
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今年も例年通り東京造形大学のオープンキャンパスが7/18から7/22まで開かれます。
そういえば女子美でも2006女子美オープンキャンパスが7/16と7/17に開かれますが、杉並校舎には近所の小学生も体験授業に訪れるそうで、学園祭よりも狙い目だとか。
ONE DAYの小野寺さんの個展が原宿のギャラリー・ドゥ・ディマンシュで28日の日曜日まで開かれている。生憎と週末の天候は宜しくないようですが、こんなパラソルを差して出掛けるのも良いかも知れません。場所は表参道の伊藤病院の脇道を入って「まい泉」の先、ミニストップの角を左に折れてすぐです。イラストのキャラクター・ヒロイン、シノワさんが案内する香港の下町風景が素敵です。
以下、イベントの告知です。
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第7回出版UD研究会(2006年2月24日(金)18:30〜20:30)
著作権保護とフェアユースの調和を考える
■ゲストスピーカー:山本順一さん(筑波大学教授)
インターネットやブロードバンドの急速な普及、メディアの多様化にともない、著作権保護に向けた動きが強まっています。一方で、ウェブサイトの世界を中心に「情報のユニバーサルデザイン」の大切さが認識されはじめていますが、それは、出版分野においても考えていかなければならないことだと思います。
著作権をきちんと保護しながら、誰でも公正な手段において著作物を利用(フェアユース)できるようにしていくためには、どのような法整備やシステムが必要なのでしょうか。
今回は、アメリカの事例を中心に、デジタルコンテンツの流通が多様化する現代における著作権制度や図書館サービスのあり方を研究されている山本順一さんをゲストスピーカーにお迎えし、出版UDを考えるうえで知っておきたい著作権やフェアユースについての基本的なお話をしていただき、参加者間で意見交換してみたいと思います。
☆ゲストスピーカーのご紹介:
山本順一(やまもと・じゅんいち)
兵庫県出身。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科教授、放送大学客員教授。
おもに日米の情報メディア制度研究を専門とし、アメリカの図書館の歴史と制度に関する比較図書館情報学的研究や、インターネットの普及とデジタル・コンテンツの流通により変容を強いられている著作権制度を含む知的財産権制度、情報政策に関する研究などを行っている。
おもな著書に『電子時代の著作権』勉誠出版、『情報メディアの活用』放送大学教育振興会、名和小太郎氏と共編著『図書館と著作権』日本図書館協会などがある。
■日時:2006年2月24日(金)18:30〜20:30(受付開始:18:00〜)
■場所:東京しごとセンター 5F 第2セミナー室
千代田区飯田橋3-10-3
交通機関:JR中央線「飯田橋駅東口」より徒歩7分。都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅A2出口」より徒歩7分。東京メトロ東西線「飯田橋駅A5出口」より徒歩6分。
http://www.shigotozaidan.jp/map.html
■参加費:500円(資料代込み) ※当日、受付でお願いいたします。
■定員50名につき、予約制とさせていただきます。参加希望の方は2月20日(月)までに、下記アドレスに「お名前と所属先(勤務先、学校名など)」をお知らせください。
ud7@dokusho.org
※定員になり次第、〆切とさせていただきますので、何卒ご了承ください。
※なお、毎回、研究会終了後、夜9時〜11時ごろまで、ゲストスピーカーをまじえた懇親会(=飲み会)を、会場近くの居酒屋で開催してきました。
そして今回も予定していますが、回を重ねるごとに参加者が増えてきているため、事前に会場を押さえる都合上、今回から懇親会参加を希望される方は、参加申込の際、「懇親会参加」と書き添えておいてください。予算は、4,000円前後になります。
※問い合わせ先:
出版UD研究会事務局(読書工房内)担当/成松
(電話:03-5960-1662、ファックス:03-5960-1663)
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以上