と云うことでこちらの画像の矢印をクリックしたら、いきなり暗転して上の画像となった。そしてもう一度くりっくするとこの画像となった。この場所が何処で、この画面に何が写っていたのか、その様なことを詮索しないのが大人...でございます。
Wikipediaで"Google Street View"を調べてみると各国でのストリートビューへの対応状況が記載されていた。既に8月4日から始まった日本での対応状況と都市も含まれている。ヨーロッパでは7月2日からフランスとイタリアの一部の都市でストリートビューがスタートしている。イタリアから選ばれた唯一の都市・クネオ(Cuneo)の名を生憎と知らなかったが、名産品がピエモンテのワインとポルチニ茸、更に高級なトリュフと知ると、思わず生唾を飲み込んでしまう。日本では情報も少なく、あまり知られていないクネオはジェノヴァの西約110キロ、サンレモの北約60キロに位置する。どうもフランスとの国境近くの峠がストリートビューに選ばれた理由のようであるが...
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と云うことで、どうやら"2008 Tour de France"のステージの様である。ヨーロッパに於けるGoogleStreetViewの第一歩はTour de Franceの追体験にフォーカスしたものだった。そうです、位置を示すアイコンも自転車に乗っているのである。
残念ながら「2008 Tour de France」のストリートビューはあっても、昨日から始まった「2008 北京オリンピック」のストリートビューはない。
北京市内を上空から眺めてみると。ん〜天安門前広場や紫禁城(故宮)が大気汚染で霞んでいるのが良く解りますね。(注:レイアウトの都合上、地図を90度回転。左が北、右が南)
彼の国ではGoogleの勢いをしても、オリンピック開催を記念して北京市内のストリービューと云う訳には行かない様ですね。
それにしても、40年前のメキシコオリンピックの時もプラハに侵攻したソ連は、国名も政治体制が代わった今日でも、北京オリンピックの開幕に合わせてグルジアに軍事介入し戦闘モードに入るとは...開会式にプーチンの姿だけでメドベージェフ大統領がいなかったのも...改めて「ロシア 闇と魂の国家」を思い起こした。
今日(4/19)のテレビ東京系「美の巨人たち」(PM10:00〜10:30)はクロード・N・ルドゥーの「アル=ケ=スナンの王立製塩所」だ。地名を冠にした名称(Saline royale d'Arc-et-Senans)もフランス語を仮名表記すると「アル=ケ=スナン」と「アルク・エ・スナン」と翻訳者によって微妙な違いがあるようだが、「ショーの製塩工場」と覚えた世代にはどちらも舌を噛みそうである。
GoogleMap( 47°2'6.00"N 5°46'37.26"E)
NHK 世界遺産の旅:【アルク・エ・スナンの王立製塩所】
GoogleMapの解像度が多少向上したので、今まで識別不能だったVilla Barbaro の形状が漸く確認できるようになった。と云うことで2008年は建築家"Andrea Palladio"の生誕500年なのでGoogleMapでPalladio tourを企画してみた。400年程の時代の差があるが同郷の建築家と云うことで、ちょっとだけ"Carlo Scarpa"も加えてある。
GoogleMapで"Palladio Tour in Veneto"を開く。
今まで書いた"Andrea Palladio"(アンドレア・パッラーディオ)に関するエントリー。
August 26, 2005 Rotonda
August 29, 2005 マゼールの館
January 06, 2006 Anaglyph
January 10, 2006 立体写真集 NIPPON・明治の日本を旅する
February 06, 2007 完璧な家
May 06, 2007 Santa Sofia
cruasanさんの地中海ブログ・ 旅行記:建築に"Palladio Tour in Veneto"で紹介したパラーディオやスカルパの作品についてのエントリーがあります。
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いつか見に行きたいGiulio Romanoの"Palazzo del TE"も加えてしまいました。あまり大風呂敷を広げずに、このマップはポー川より北の範囲に留めて置かねばいけませんね。
Google-Earthに天体を望むSky-Mapが追加された。SkyとEarthの切り替えはツールバーの土星アイコンから行い、そのポイントから見える天体が表示される様であるが、ステータスバーを見ると12月と云う表示がある。ん〜、これはリアルタイムの天体図ではないのか?どうなんだろう。
サイドバーのレイヤメニューから惑星の運行等を時間軸で表示することができるようだ。
因みにバージョンは4.2.180.113となっている。
SkyとEarthの切り替えはツールバーの土星アイコンの他に表示メニューからも可能。
参考:宇宙航空研究開発機構 SPACE INFORMATION CENTER : ハッブル宇宙望遠鏡
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林檎家さん紹介のStellariumの画面です。これは場所を指定してリアルタイムの天体の状況を観測できます。と云うことで日中なので星は見えません。
Stellariumで南の星座を見ました。月齢に応じた月が表示されます。南西には木星が。
木星を拡大すると衛星のエウロパがありました。天体観測をシミュレーションするには良いですね。
追記:天体観測だけでなくフライト シミュレータ機能も付いてます。
気になる風景がある。江戸市中から山里に戻る途中のJR中央本線多摩川橋梁から見た河原の風景がこの40年の間で変貌している。多摩川での砂利採取が禁止されたのが昭和39年(1964)東京オリンピックの年だそうだ。オリンピック特需で濫掘された為だろうが、需要が一段落してから規制するのも、極めて政治的である。その後、砂利採取法によって法整備されたのが昭和43年(1968)と云うことだが、その頃、多摩川橋梁から見た河原の風景は砂利採取の現場そのものであり、土手沿いの道には幾つもの生コン工場があったと記憶している。ながいこと、砂利と雑草に覆われていただけの河川敷に上流から漂着物が根付き、繁みから雑木林へ、それに合わせてブルーシートの小屋も潅木に隠れるように点在するようになった。車窓から眺めるこの風景に時の流れだけでなく、自然の回復力を感じずにはいられない。海進期が終わり、水が引き、再び地表が緑で覆われ始めたときの風景を想像してしまうのである。
MyPlaceにエントリーされたタリアセン・ウェスト:TALIESIN WESTを見て、早速"Google Earth"で"TALIESIN WEST"まで飛んで行き、周囲を偵察していたら、もうひとつのタリアセン"TALIESIN EAST"はどうなっているのか好奇心が湧いて出た。丁度、Google Earthのサイドバーのレイヤに「AIA(アメリカ建築家協会)の特集コンテンツ」が組込まれていたのでそれを頼りに"TALIESIN EAST"( 43° 8'29.37"N 90° 4'13.30"W)まで飛んでみた。すると、低解像度の衛星写真の中に"TALIESIN EAST"が丘の上に漂着していた。このイメージはどこかで見たことがある。30年前に見たタルコフスキーの映画・惑星ソラリスのラストシーンにイメージが重なって見えてきた。
今日は連休の谷間の出講日、明日から連休後半に突入、しかし連休明けに提出しなければいけない仕事があって、とーぜん休みはない。こんなときはGoogle Earthで気分転換するしかないのである。
と云うことで、昨年、建築家"Louis I. Khan"の足跡を追った映画"MY ARCHITECT A Son's Journey"を地味に話題にしたが、その時カーンの遺作となったダッカの国会議事堂をGoogle Earthで探してみた。だが川と大地の違いが判る程度の衛星写真ではとても見つけることはできなかった。それから一年、今日の再挑戦で漸くカーンの遺作である国会議事堂の幾何学的な形態を鮮明にみることができたのである。やれやれなのだ。
National Assembly Hall in Dacca, Bangladesh ( 23°45'45.79"N 90°22'46.69"E)
ところで、ダッカの旧市街地を上空から眺めるのも初めてなのだが、この楕円形をした池(?)のようなモノの存在が気になる。
カーンと云えばソーク研究所はどうなっているのだろうと偵察に行くと、こちらも鮮明な画像になっていた。研究所南側にある新興高級住宅地の成功者向け大邸宅がなんていうか、、、アメリカンです。
Salk Institute ( 32°53'13.68"N 117°14'43.25"W)
GoogleMapの「マイマップ」にある「KML」のボタンを試しにクリックしてみると"KML file"が自動的にダウンロードされた。その"KMLfile"をダブルクリックするとGoogleEarthにMyMapのレイヤが重ねられる。
第五回アースダイビング・マイマップ:KML file
zip形式による圧縮ファイルになってます。

何処が元祖か本家は知らないが、鯉のぼりを川幅一杯に吊り下げることが各地で行事化されるようになっている。第五回アースダイビングの資料を作成している時に気付いたことであるが、Google Earthで見ると善福寺川でもそうした行事が行なわれている様子が記録されている。場所は堀ノ内の紅葉橋近くの済美養護学校と区立済美教育研究所の間(35°41'9.69"N 139°39'3.63"E)である。但し、今年も行われているのか確かめていない。
Google Earthのサイドメニューバーを見ると特集コンテンツに「TBS世界遺産」が付け加えられていた事に気付いた。ならば世界遺産の二つの住宅はどうなっておるのか先ずは"Die Villa Tugendhat"に飛んでみた。するとウィキペデアやPanoramioのコンテンツのマーキングはあるが「TBS世界遺産」はない。ブルノの街を上空から偵察するとトンデモない場所にマーキングがあった。
と云うことで直線距離にして約780メートルも離れているのでした。TBSはこれだけのコンテンツを提供している訳ですから、位置情報も正確に伝えましょうね。
Die Villa Tugendhat (49°12'25.97"N 16°36'57.38"E)
因みにSchroder House (52° 5'7.30"N 5° 8'51.83"E)の位置情報は許容範囲内で問題ありませんでした。

この写真はSiedlung Halen(ハーレン・ジードルング)の写真集Wohnort Halenの表紙見返しである。阿佐ケ谷テラスハウスを見てから、略同時期に造られた"Siedlung Halen"の現在はどうなっているのか気になり"Google Earth"で一飛びした。空から"Siedlung Halen"とその周辺の環境を見ると人が集まって住むと云うことの意味と自然と開発について考えさせてくれる。

( 46°58'23.93"N 7°24'46.78"E )
因みに高木滋生建築設計事務所の同僚だった横澤くんがハーレンの集合住宅(Siedlung Halen 1959-61)として彼のサイトに写真をアップしてある。
(このエントリー、実は昨年暮れから下書きのまま、塩漬け状態でありました。akiさんのLe Corbusier ......を見て思いだし、取りあえずアップした次第であります。)
ハーレン・ジードルング付近の地形図:MapGate24
akiさんから『天狗様、お願げえしますだ。』のメールを頂戴したので「水無瀬の町家」の所在地発見までの事の顛末を取り上げます。それは2月10日のこと、akiさんから電話で「水無瀬の町家」の場所を知らない?と尋ねられた。そういえば水無瀬橋の傍にある位の知識しかなく、その水無瀬橋も浅川に架かっているのは知ってるがその場所は知らなかった。坂本一成氏の教え子である河さんが以前「水無瀬の町家」をエントリーして、そこで『、、、信じられない程綺麗な水無瀬の町家を見る事ができて、凄く嬉しかった。』書いてあったので、「きっと河さんが知っているんじゃないかな。」と答えた。程なく「河さんも行ったことないらしい」とakiさんから電話がきた。なんだ河さんも自分と同じ講釈師だった。それならば"GoogleEarth"に頼るしかない、手掛かりを求めて古雑誌を調べはじめた。
そういえば「水無瀬の町家」はTOTO通信のF森教授の連載「原・現代住宅再見」に近況が出ていた筈と探したがこういう時に限って見つからない。確か雑誌・都市住宅に出ている筈と書棚から都市住宅7109臨時増刊・住宅第1集を引っ張り出した。ネットでも「水無瀬の町家」についての情報がないか調べてみた。都市住宅には旧道沿いの町並に建つ「水無瀬の町家」の写真があった。ネットからの情報では南南西に向かって建っているらしい。一番の手掛かりは都市住宅の町並が写った写真である。旧道が浅川の堤に向かって緩い勾配の上りになっていること、「水無瀬の町家」の左隣の家は角地でそこが四つ辻になっている。この写真とネット情報から浅川の南側にあるらしいことが推測される。地形と建物の形状、銀色の屋根にはトップライト、それらを手掛かりにして水無瀬橋の付近を"GoogleEarth"で調べた。そして浮かび上がったのがこの地点。
< 35°39'42.15"N 139°18'40.70"E >
それらの条件に該当する場所は此処しかない。座標情報をakiさんにメールすると『、、、なんだか軒が出ていて影が落ちている感じだし、ちょっと大きいという感じがしますが、、、』の返事。
翌日の2月11日、車で買い出しに、運転の途中で、そうだついでに水無瀬橋まで行ってみようと思い立つ。目的のスーパーを行き過ごし、甲州街道に出て千人町の交差点で左折する。この道は八王子市役所に行く時に通る道だ。その道を陣馬街道の手前で左折すれば、この道の右手に「水無瀬の町家」がある筈だ。ゆっくりと車を走らせると右手前方に銀色に輝く建物が、、、『やったね!(^o^)』、生憎とカメラを持たずに出たので証拠写真はないが、家に戻ってから『へへへ、、、、』の一行メールをakiさんに送信。
aki's STOCKTAKINGのコメントにも書いたが、「水無瀬の町家」を手掛けた建築家・坂本一成氏の処女作「散田の家」は中央線の車窓から工事中の段階から注目していた。尤も、その段階では誰の仕事かは知る由もないが近隣に点在する住宅と異なる文脈で造られている事は理解できた。完成した姿から建築家・篠原一男氏の影響を受けている住宅であることは予想できた。それから、後に新建築に「散田の家」として発表されたのを見て坂本一成と云う名がインプットされた。昭和30年代初めの西八王子から高尾(浅川)までの中央線の南側は、一面に畑が広がり、曲がりくねった農道の両側には桑の木が植えられ、雑木林の丘陵の山裾に人家が点在するような風景であった。散田(八王子市側)または三田(旧南多摩郡浅川町側、現・東浅川)と云う同じ読みの地名が付けられてはいたが水田は見たことがない。散田から東浅川の一帯が工場誘致の為に区画整理されたのは浅川町が八王子市に編入合併された後の昭和30年代も後半になってからである。1969年(昭和44)の「散田の家」も周囲は畑ばかりで、野中の一軒家と云う様相であったが、いつの間にか人家が建込み中央線の車窓から姿を消してしまった。
GoogleEarthで「散田の家」を探す手掛かりは方形屋根とトップライト、それにGA HOUSE No.4に掲載の図面であった。何よりも正方形のプランに側室の出張りが決め手となった。
< 35°39'4.66"N 139°18'17.44"E >
北側の前面道路に沿って附属棟が増築され建物全体を伺う事は叶わない。築40年近く経っているがメンテナンスも良い、やはり庇の存在によって建物の傷みも押えられているのだろう。
どうも、右側のサイディングの家はOMっぽいのだが、モスバーガーの駐車場からなら確認できるでしょう。その奥の建物が散田の共同住宅ではとfuruさんに指摘されました。やはり教え子の力は違います。
東京工業大学・坂本一成研究室

アップデートされたVectorWorks12.5はGoogle-Earthで3Dを表示するKMLファイル形式を取り出せるようになりました。と云う訳で手持ちのファイルからKMLファイルを作成してみました。(但し、KMLの取り出しは12.5DXのみ。)
Schroder House.kml:Download file

「15位以内にヒットしなければ存在しないと同じだ。」とグーグルに寄生するIT関係者はそう嘯く。21日に放送されるNHKスペシャル・グーグル革命の衝撃の番宣での一コマだが、かねてよりグーグルの検索順位について意図的(政治的)な情報操作があるのではと問われている。そんな折り古山君から「GoogleでBasraを探してもヒットしないぞ。」と一行のメールが届いた。早速検索するとBasra - Wikipedia, the free encyclopediaが一番目にヒットした。思い込みが強い彼の事だから、何か勘違いしてるか言葉が足らないのだろうとGoogleEarthも調べてみた。
成程、"Basra"にこれほど接近しても"Al Basrah"と地図と同じ名称でも「検索エラー」と表示される。ヨーロッパや北米の上空で検索すると、その名を冠した施設等が検索されるが"Iraq"まで案内してくれることはない。
こうした、グーグルの問題点も含めて21日の放送は見逃せないが、何れにせよ、サーチャーのリテラシー能力が問われていると云うことだろう。
地球温暖化で超高層ビルが水没した図ではない。GoogleEarthの最新バージョンで1680年の江戸の地図をレイヤーに重ね、更に建物の3D表示をしてみた。東海道線が昔の海岸線を走っている訳だから、こうなるのも当然と云えば当然だが。
最近思うのは、こうした埋め立てにどれほどの山が消え、超高層マンションが一棟建つ度に地方の過疎化が促進され村が消えているのではないだろうか、と云う事である。
と云うことでGoogleEarthの最新版は3D表示もアップデートされ、リアルな3Dデータが増えている。
しかし、東京タワーが未だに棒のままでは、哀しい。
明日のダイブの最終地点・向島で「もんじゃ」を食すことになっているが、私もaki隊長もこの「もんじゃ」を食したことがない。妄想力を膨らますと荒川下流域の低湿地帯を歩いた後の打上に、これほど相応しい食べ物はないように思える。
月島界隈の駄菓子屋が起源とされるこの食べ物、まるで海進期が終わり水が引いた後の江戸東京デルタ地帯を表徴しているようである。漂流物で土手を造り、水が引け地面が現れたところをヘラで刮げ取り食す。粉系食べ物の中でもこれほど水分を多量に含んだものはない、形が崩れ原形も定かにあらず得体も知れない大洪水の後の森羅万象でさえもを食べてしまう下町の餓鬼共の逞しさを見習おう。

最近、軍艦アパートとか、昭和の建造物や産業遺跡や軍事遺跡や廃墟に関連したテーマの出版物が増えている気がするが、その本家本元とも云える軍艦島はどうなっているのかGoogleEarthで調べると既に高解像の画像データが用意されていた。GoogleEarthの良さはこうしてズームインして見るだけではなく、長崎市内等や他の島との関係性が手に取るように解る事であろう。これは軍艦島をテーマにした数々のドキュメンタリー番組だけでは知り得ないことでもある。
緯度経度( 32°37'40.86"N 129°44'18.70"E)

何故か高解像度データがなくGoogle Earthとの相性がいま一つの浜松市だがV4.0の建物3Dデータは用意されているので表示可能だ。と云う事でピンボケ状態のGoogle Earthに3Dモデルは似つかわしくないので、こちらjm@foo氏作成による暗黒の地球のオーバーレイを使わせて戴いた。Google Earth の建物3D表示は元城町在住の古山くんがVectorWorksで作成している浜松の中心市街地には及ばないが、それなりである。
Google EarthはピンボケでもGoogleMapの新しいバージョンはゼンリンのベクトルデータを利用しているのだろうシームレスでスケラーブルなMapとなっている。これで指定範囲をPDFとしてダウンロードできるようになれば、デジタルマップを買う必要がなくなる。
GoogleのCEOエリック・シュミット博士がアップルの取締役なったというからに、次期OSのMac OS X LeopardではOSレベルでGoogleとの親和性が深まるのだろうか、期待したいところである。
最近、GoogleEarthを立ち上げる度に日毎、日本語版が機能強化されているのが解る。今日もサイドバーのレイヤメニューが完全に日本語対応になっていることに驚かされたが、それだけにあらず道路標示や建物の3D表示も可能になっていた。新宿副都心だけなら兎も角も、八王子も3D表示されるようになっている。もちろん、aki隊長の御自宅も3Dモデリングされるし、私の仕事場も3Dモデリングされているのだ。
何気にArcspace - architecture onlineをチェックしたらRem Koolhaas OMAによるZollverein Mining Complexのマスタープランが目に付いた。ユネスコ世界文化遺産に指定されたエッセンのDer Schacht XII der Zeche Zollverein(ツォルフェライン炭坑遺跡群)の整備計画である。見覚えのあるタワーに、直ぐに自分が持っているBERND & HILLA BECHERの写真集・Typologien Typologiesを探してみた。やはりZollvereinのシンボルであるWinding Towerの写真があった。こうした近代産業の遺産をただ静態保存するだけでなく、コンバーションすることで新たな命を吹き込み動態保存することが、自らの作り上げた近代史に対して誇りと責任を持つことなのだろう。それにしても日本の炭坑の街とは大違い、緑豊かな住宅街が構成されている。財政破綻した夕張のその後はどうなるのか。
World Heritage Site Zollverein Foundation
炭坑の縦坑横坑を視覚化したサイトのインターフェース・デザインが秀逸。
GoogleEarth・Download file:Zollverein.kmz.zip( 51°29'16.65"N 7° 2'17.88"E)
と云うことで、2006年のF1-GP 18戦が開催される世界各国のCircuitをGoogleEarthで探し求めた。今日からイタリアGPが開催されるモンツァであるが何故かサーキットだけが低解像度の航空(衛星)写真になっている。他のF1-GP Circuitは概ね高解像度である。但し、トルコGPが行われたイスタンブールパーク・サーキットは未だ影も形もなく、サーキットのサイトにあったアクセスマップから場所を推測した。他に来月初めに上海GPの行われる上海インターナショナル・サーキットはGoogleEarthでは未だ工事中であるが特徴あるスタジアムスタンドの骨格が伺える。またドイツGPの開催されるホッケンハイムリンクは未だ古いコースレイアウトのままである。市街地コースで行われるオーストラリアGP、モナコGP、カナダGP等も公園の利用方法としても興味深い。
FI-GP.kmz.zip:全18戦のサーキット位置情報(GoogleEarth目印)を納めている。
GoogleEarthのF1-GPシリーズを作成しようと、モンテカルロに飛び市街地コースを計測すると、あ〜ら不思議、市街地サーキットがメビウスの輪と化している。高低差の多い都市とはいえ、これだけ航空写真の継ぎ目に誤差が生じている例も珍しいのだ。
GoogleEarth:Circuit de Monaco.kmz.zip

と云う訳で"GoogleEarth"に目印(位置情報)を取込む"FileName.kmz"ファイルの作成法を考えました。(作業環境:MacOSX10.4.7)先ず作成した目印(位置情報)を選択しておきファイルメニューから「目印をメールで送信...」を実行します。するとディフォルトのメーラーに「新規メッセージ」が作成されます。その「新規メッセージ」に「目印名.kmz」が作成されます。その「目印名.kmz」を適当なフォルダーにドラッグコピーしてから、ファインダーで「アーカイブを作成」して、そのアーカイブをブログエントリーにアップロードします。
一例として下記のzipファイルの「目印名.kmz」(例:Stonehenge.kmz)をダウンロードして解凍します。解凍した"Stonehenge.kmz"をダブルクリックすると"GoogleEarth"の「サイドバー」の場所/保留に目印が追加されます。目印の説明にアドレスが書き込まれていると"GoogleEarth"からディフォルトのブラウザを起動しそのサイトにアクセスします。
Stonehenge.kmz:クリックすると目印の圧縮ファイルがダウンロードされます。
それは"Alvar Aalto"の"Helsinki University of Technology"の別名"Otaniemi"をGoogle検索していた時に偶然出会った。"Artifice Great Buildings Online"による"The Great Buildings Collection"である。検索はキーワードによる"Search"、建築名称による"Buildings"、建築家による"Architects"、場所による"Places"と四つの選択肢がある。特筆すべきは建築データの位置情報が"GoogleMap"にリンクされていることである。願わくば"GoogleEarth"でアクセス可能な緯度経度の情報があると有り難いのであるが。
と云うことで実はCD-ROMによる"The Great Buildings Collection"を持っているのである。1994年にハイパーカードをベースに制作されたものだがPowerMacG5のclassic環境でも難なく開くことができた。何故このCD-ROMが手元にあるかと云えば1995年2月のatで特集したMacintoshの記事を書く際に3D InnovationsのDesignWorkshopを取り上げ、3D Innovationsの井上淳氏に協力して頂いたことから始まる。DesignWorkshopはオレゴン大学建築美術学部のケビン・マシューズ助教授(当時)の手によるもので、DesignWorkshopによるモデリングデータとリアルな建築データを組み合わせたデータベースが"The Great Buildings Collection"と云う訳だ。このときシアトルに行く用事のあった古山くんがオレゴンまで足を延ばし、オレゴン大学建築美術学部のケビン・マシューズ助教授を取材しその時に頂いたCD-ROMと云う訳である。CD-ROMの閉じられた系からInternetによる開かれた系へと本来在るべきシステムに進化していたことを喜びたい。
左上の画面は"Architects"より"C"から"Le Corbusier"を選択し"Works"のリストから"Villa Savoye"を選んだ状態である。更に"Location"の項目に"map"があれば左図の"GoogleMap"に連動する。左図は"Villa Savoye"の"Location"を示す"GoogleMap"を最大限に拡大したものである。ディフォルトは航空写真に地図を重ねたデュアルであるが、もちろん地図だけ、航空写真だけも表示できる。
しかし、これだけのデータがあってもLouis I. KahnのBangladeshは"National Assembly in Dacca"の位置情報を示すMapはないのである。マイ・アーキテクトを見て"GoogleEarth"でダッカの議事堂を見つけられなかったが、やはり詳細な航空(衛星)写真がなく、見つけられないようである。
1週間振りGoogleEarthを立ち上げると、アップデートを促すダイアログが表示されたので指示に従いダウンロードするとGoogleEarthのMac版が日本語対応になっていた。akiさんがエントリーしたBrunelleschi's Domeを見た後、トリノまで一飛びした。イタリア合理主義を代表するフィアットのリンゴット工場が本当に全長500mあるのか確認してみたくなったのである。因みにリンゴット工場は既に生産拠点の役目を終えRenzo Piano Building Workshopによってリノベーションされている。( 45°01'55.37"N 7°39'55.25"E)
やはり、工業都市トリノなのか鉄道施設が充実しているようだ。こんな施設もみられたが、さすがデザイン王国・イタリアである。
因みにトリノと云えばスクデットを剥奪されセリエBに降格となったユヴェントスのホームでもある。