私もakiさんに倣いgorillapodを買ったのだが、コストコではなくAmazonで上海問屋 携帯電話用 三脚固定ホルダー DN-100CCとゴリラポッドをセットで買った。しかし三脚固定ホルダー は上海問屋からの納品だったので別に配送料が掛かってしまったのだが、それも電車賃か駐車場料金と思えばコスト内であろう。てことで私の使い道はiPhone専用三脚だけでなく、こうしてビデオを見るためのスタンドでもあるのだ。
Apple Magic Mouseが届いた。フツーにデバイスを認識登録させてもフツーの2ボタンマウスとして使えるのだが、Apple Magic Mouseとして使うにはWireless Mouse ソフトウェア・アップデート 1.0 をシステムにインストールしなければいけないのだが、ソフトウェア・アップデートすればダウンロードされるものと考えていたが、然に非ず。仕方なくAppleのサイトから探したのだが、"Wireless Mouse Software Update 1.0" で検索してもダウンロードページにはナビゲートされず、この場所がどこにあるのか判り難い。サポートダウンロードのページに到達するのに些かてこずりました。
略一月前にこんなハガキが届いていた。締切りは今週末、郵送でも良いのだが他に欲しい書類もあったので台風一過の火曜日に報告書を持参した。まぁ、建築士法改正の是非は以前より問われていたが、改正の後押しはこの事件でしょうけれど、結局は事件に乗じた役人の焼け太りと云う指摘もありますね。そんなこんなで以前なら都庁の建政課で扱う業務なのでしょうが民間委託された社団法人まで行ってきた。てことで書類を提出し、ビルを出た所でこの方が向こうからやってきた。こちらが気付いたせいもあり、すれ違うとき何となく微妙な空気が漂った。まだ日没までには時間があったので都庁の展望室に初めて上ったが...展望室の微妙な場末感は一体なんだろう...。
Box Setが流行りのようだが、ベスト盤とかコンピレーションアルバムの類いではなく、遂にMiles DavisのThe Complete Columbia Album Collectionである。CD70枚+DVD1枚で29,690円也、DVDはおまけと考えてCD一枚あたり424円となる。MilesがCBSに残した30年間で52のアルバムのCompleteな集大成であり、masaにモダンジャズの歴史そのものでもある。これは嘗てジャズ喫茶に入り浸りMilesのLPを聴きまくったオヤジ達にはCBSの全CDを揃えるチャンスかも知れない。
The Official Miles Davis Site
Sony Music / Miles Davis
追記:当初の出荷予定より遅れて12月2日に届いた。
MILES DAVIS The Complete Columbia Album Collection
と云うことで招待状が届いたので11月1日は第19回 神保町ブックフェスティバルの関連イベントとして開かれる『芳賀啓講演会『神保町地図物語』』を聴きに行くのだが、残念なことに『中央線で行く東京横断・ホッピーマラソン』の著者「『酒とつまみ』編集長、大竹聡の話のおつまみ」のトークショーと時間が重なっているのだ。奇しくも、神保町ブックフェスティバルの同時間帯にタモリ倶楽部出演者二人が目と鼻の先で講演するとは、深夜のサブカルチャー番組だけのことはある。
石川さんのつぶやきで知ったのだが東京地形地図on the Google Earthが凄い。 Google Earthの表面に5mメッシュの地形図データから得た等高線と陰影段彩図のオーバーレイを掛けるのだが、今までWindowsのカシミールとか、Macでは数値地図ビューアで作成していたものを誰でも簡単に手にすることができるのだ。オーバーレイの透明度の設定や空撮写真に等高線だけを表示したりと、オプション機能を上手く使えば隠されていた都市のレイヤが見えてくるのである。
上記地図の参考エントリー:
JEDI・春だから荒ぶる川の桜と水門...
稲付谷ラフティング
追記:タモリ命名の前島坂界隈を追加した。
と云うことで先日放送のブラタモリで坂好き男・タモリ命名の前島坂(晴海通り)であるが、Google Earthに東京地形地図のオーバレイを掛け、レイヤから「建物の3D表示」をすると、銀座の江戸前島がくっきり、日比谷入江を開発した「丸の内三菱村」は水没である。拡大表示すると中央通り銀座四丁目交差点が尾根となり晴海通りに掛かる等高線が切り通しにみられる特徴があるのが良く解る。
と云うことで先の"Apple Special Event, September 2009"のスペシャルゲストとしてデビュアルバムから"Come Away With Me"と来月発売の最新アルバム"The Fall(EMI Music Japan:ザ・フォール)"から"Young Blood"を披露したNorah Jonesであるが、やはりiTunesStoreでもアルバムの先行予約を開始したようだ。毎年9月のApple Special Eventはミュージシャンにとって確固たるプロモーションの場を提供しているようだ。
さて問題は"The Fall"の買い方...iTunesStoreは国内盤と同じ11/11発売全14曲で¥1,500(11/11)、輸入盤は全13曲で一週間遅れて11/17発売と、何処から買うか選択肢が多くて迷うところである。
Amazon:輸入盤/The Fall¥1,640(11/17発売)
Amazon:輸入盤/The Fall: Deluxe Edition¥2,175(11/16発売)
Amazon:国内盤/ザ・フォール¥2,300 (11/11発売)
あれ、台北の街角にシノワさんの...
これは小野寺光子さんの個展『ON HER JOURNEY』のポスターではないか。今週、倉敷の三宅商店/ギャラリー・イベントで開催していると...案内状を戴いていたけれど...う〜ん...台北までその評判が届いていたとは...(^_^;)
倉敷に行けない私はPhotoFuniaで遊んでみました。
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てことで、悪評紛々たる昨年の一件で総務庁の行政指導を受けたのだろうか。いちおう反省の態度は示し業務改善する様子である。しかしこれまで当たり前のことが蔑ろにされてきただけのことでしょう。何れにせよ「会社さんゴッコ」の延長線上で始めたこうしたIT関連企業のアキレス腱とも云えるのがクレーム処理の顧客サービスであることは確か...。私の場合は[co.jp]で取得したドメイン名によるサーバーを置いているので、移動するのも面倒くさいし真面目に...地に足を付けてやってくれるのなら...と...しばらく様子をみることに...。
ところで昨年から使っている「L.H.X」のホスティングサービスの管理ソフトは悪くはないし、スパムメールに関しては学習効果もあり激減していることは確かだが使いこなすにはそれなりのモチベーションも必要...。
週刊朝日の今週号で八ツ場ダムの特集が組まれているが、その概要を読まずに(買わずに)知りたければ「大竹まこと ゴールデンラジオ」の【10月6日山口一臣(週刊朝日編集長)】のポッドキャスト(但し来週火曜日まで期間限定公開)を聴くのも良いでしょう。まぁ何しろ予算総額4600億円の内、関連事業で既に7割を使ってしまったというのにダム本体は未着工と云う何が何だか常人の理解を超えた話しである。ダムサイト予定地はただの渓谷で何もないから、テレビや新聞は付け替え道路の橋脚の工事写真を載せて、7割方完成と報道しているのである。メディア側の人間でさえもがこれは情報操作だと言うくらいなのだ。
てことで、ダム工事中止記念として、この橋脚はバンジージャンプ台として公開の刑場にすればよい。そう税金を食い物にした官僚や天下り官僚に対して懲役刑ならぬ懲バンジー刑である。罪の重さに対し1バンジーから100バンジーまでの量刑を処すのである。人道に配慮し自らの意志でジャンプするまではジャンプ台の上に...いつまでも居て良く、執行人が無理矢理背中を押すようなことは御法度である。もちろん公開処刑であるから、だれでも見物できるしテレビ中継も行う。ヘタレ芸人のバンジージャンプより視聴率がとれるかもね。(写真はCreative Commons Licenseに基づきウィキメディアより引用)
週刊文春・2009年4月9日号の小林信彦「本音を申せば」で氏は『東京を破壊したのは、関東大震災、東京大空襲、そして東京オリンピックである。』と語っている。1964年10月10日、東京に住んでいた人はまさにその通りと思うだろう。それはオリンピックから三年後、1967年の都知事選で社会党・共産党推薦で立候補した美濃部亮吉が当選した事実が証明しているのではないだろうか。オリンピックが終って都民に残されたものは、オリンピック特需の反動による不況や、オリンピック道路として建設された環状七号線の排気ガス汚染、江戸東京の景観を破壊した首都高、河川の暗渠化と汚水の垂れ流し、そして大気汚染に河川の汚染等の公害であった。
先日深夜に再放送されたテスト版のブラタモリでも代々木のオリンピック選手村の汚水を垂れ流すために渋谷川の下水化...つまり暗渠化が行われたとの証言があった。
当時の状況を憶えている人は50歳を過ぎている。なぎら健壱は東京オリンピックを人災と呼んでいるそうだが、「本音を申せば」50歳を過ぎた多くの都民はもうこりごりだと感じているのである。
2016年オリンピック開催地に落選して、都知事が誰にその罪を被せるのかと思ったら、見えない力学とか、政治の力が働いていたとか、訳の分からないことを言っている。オリンピックの理念に従えば南米初の開催となるリオデジャネイロが選ばれるのは自然な流れ、逆にシカゴや東京、マドリードが選ばれたとすれば...政治力云々がささやかれても良いだろう。知事のエゴをエコで偽装してみたけど...新銀行・東京の問題もあるし...笛吹けど踊らず...都民は醒めていたということでしょうね。
ブラジル大統領の言葉『オバマ大統領や鳩山首相は悲しくて、私が幸せであることを申し訳なく思う、でも、五輪はこれまで何度も何度もあなた方の国でやってきた。いまは私たちに、喜ぶ権利がある。』ほんとそうだよね。気持ち良くリオ・デジャネイロに祝福を贈りたいものですね。
追記:開催都市リオ、石原発言を批判 IOCに通知と声明
石原知事、五輪招致150億円「痛くもかゆくもない」
まぁ、自分の懐から出ている金ではなく、都民共有の税金だからそう言えるのでしょう。
10月1日から本放送が始まったブラタモリである。その第一回が早稲田界隈と云うことで神田川流域の嘗ての蛇行していた川跡を示す複雑に入り組んだ区界を白々しい小芝居付き演出で取上げていた。と云うことで河川改修工事に伴って区界の変更が...出来ないものかとか...なんてことを言っていたが、新宿区西早稲田(旧戸塚町)と豊島区高田(旧高田町)の区界を現在の神田川にしている地図があった。それは昭和22年の「新宿区詳細図 東京区分図 植野録夫編集 日本地図株式会社・発行」(上図)である。時代はGHQによる占領下にある頃、戦後の復興都市計画路線網も描かれている地図で、現在の新目白通りも計画路線として茶色の点線で示されている。まぁ、区界の変更すらままならぬ訳だから、例のマッカーサー通りが未だに完成に至らないのも...無理はない。因みに太平洋戦争の始まった1941年の地図の区界は当たり前だが現在と同様に蛇行している。(引用・参考資料:地図で見る新宿区の移り変わり|戸塚・落合編|新宿区教育委員会)
関連エントリー:「岩淵・水辺と崖線...」・「風景殺し・記憶殺し」
WIREDVISIONの【標高5000mに100トンの日本製アンテナ:ALMA計画の画像】を見て「2001: A Space Odyssey」の続編「2010: The Year We Make Contact」のロイ・シャイダー演ずるフロイド博士が登場するパラボラアンテナ群のファースト・シーンを思い出したが、ALMA計画はそれを遙かに超える規模があるのだろう。来年で25年前の映画「2010: The Year We Make Contact」が想定された年に追いついてしまう訳だが...ソヴィエト連邦の崩壊やら...現実が物語を追い越してしまったり...とか...未来予測は難しい。