血圧やや高目の私は毎朝、血圧の測定に体重と体温を測ることを日課としている。体温はオムロンの電子体温計で測定しているのだが、予測値と実測値に1℃の開きがあったりで、あまり信用していない。akiさんが水銀体温計を手に入れたと云うことなので、自分も体温計を買い替えようと思い立った。それでネットで電子体温計の予測精度を調べ、病院や診療所で多く使われているテルモの電子体温計 ET-C231Pを購入した。そして、その電子体温計を届いたその日に、何ということでしょう、風邪を引いてしまった。さっそく電子体温計の出番である。という事で今朝の測定値がこれだ。
オムロン電子体温計 MC-670
予測値:38.0℃ 実測値:37.0℃
テルモ 電子体温計 ET-C231P
予測値:36.8℃ 実測値:36.9℃
と云うことで、午前中に掛かり付けの医院に…インフルの検査は陰性...医院に出掛ける前の9時半頃にもう一度測ったら37.4℃に、医院で測ったら、37.5℃、土曜日なので爺婆で医院は混んでいて二時間待ってやっと診察、昼に帰ってきてから測ったら38.0℃、今日は大人しくしていよう。
追記:週明けの月曜日、疑わしいので再度、医院にてインフルエンザの検査をしたら、今度はインフルエンザA型の陽性反応が現れた。早速、処方されたタミフルを服用、略、一週間ばかり家で療養...ガキの頃からインフルエンザには一度も掛かったことが無かったかが、身体的にも経年劣化の所為かついに罹患...治るのも時間も掛かりますね。それにしても買い替えた体温計が直ぐに役立つとは...
サイエンスZEROの「チェルノブイリと福島〜廃炉編〜」を見て、GoogleMapではどうなっておるのか、久しぶりにチェルノブイリまで飛んでみたが、ドームは工事半ばといった様子である。物は試しとStreetviewで見ると現場近くまで行けたのにはビックリした。ウクライナは旧ソヴィエト時代の負の遺産を隠さず、情報公開することで世界中から知の支援を受入れることを選んだのだろう。
関連:そういえば福島原発事故の五年前、チェルノブイリ原発事故から20年目にGoogle Earthで現場の状況をみていました。
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