やはり"Thanksgiving Day"の前だった所為か「出荷予定: 24時間以内」とは成らず「1-3営業日」掛かって中国大陸から"Apple TV"が空輸されてきた。買う気になったのは"iOS 4.2 Software Update"によってiPadからAirPlayで"Apple TV"をコントロールできることを知ったからである。iPhone/iPad AppのRemoteはダウンロードしても、特に使う目的がなかったのでiPadにインストールせずに放っておいたが、これで漸く出番が廻ってきたのである。
現在の処、iPadから"iTunes Library"のレンタルした映画はRemoteでは再生できないが、他の"iTunes Library"は全てRemoteで遠隔操作できる。まぁ画面も殆どiTunesと同じだがデータはiPadにはなくコンピュータに置かれていると云う違いだ。
と云うことでRemoteで遠隔操作されているMacのiTunesである。それは左サイドバーのプレイリストにRemoteがアクティブになっていることで分かる。Wi-FiのNetworkに接続されている外部スピーカーや"Apple TV"も自由に選択できる。これで仕事場のMacにある"iTunes Library"を主屋の居間で聴いたり見たりできる様になり...これまで居間で使っていたiPadは失業...う〜ん、このiPadの再就職を考えねばならない。
iPhoneから主屋のスピーカーで聴いていた続きを仕事場のスピーカーで聴くなんてことも...
NewYork MoMAのiTunesUのビデオもテレビで見るとまた違った趣がある。
"Apple TV"は直接iTunesStoreにアクセスして映画の予告を見るだけでも面白い。これはレンタルビデオ店ではできないことだ。
意外と良いのが"Apple TV"で聴くインターネットラジオである。これは演奏中の曲目が画面表示され解りやすくて良いのである。
Jobsがデジタル・ハブの構想を打ち出して略10年...来年はiPodの10周年となるが...着実にiTunesは進化して正にデジタル・ハブの中心を築いている。
iOS 4.2 Software Updateによる不都合な真実を一つ...
と云うことでGoodReaderに取込んだPDFを他のAppで開く場合ですが、その選択肢にi文庫HDがリストから消えてしまいました。(画面:左がbeforeで右がafter) まぁ...アップデートに伴う一時的現象だと思いますが...
と云うことで日本先行発売から遅れること略二週間、先週の週末にNorah Jonesの新譜CDがAmazonから届いた。原盤のタイトルは"...Featuring"であるが国内盤は『ノラ・ジョーンズの自由時間』となっている。原盤と国内盤のタイトルから推測される様に音楽のジャンルに拘泥されることなく、これまでノラ・ジョーンズがコラボレーションしてきたミュージシャンのアルバムからノラ自身がフューチャリングされた楽曲や、その逆にノラのアルバムから他のミュージシャンをフューチャリングした楽曲がおさめられた企画物のアルバムであるが、カバーしてある楽曲に『へぇ〜こんなものも...』と思わせるものもあったりと楽しめる仕上がりとなっている。
17曲目に"Roxy Music"の80年代にヒットしたアルバム"Avalon"のA面最初の"More Than This"がカバーされているが、これはノラが赤ん坊の頃、母親が良く聴いていたのだろうと思わせる。18曲目は"Linda Ronstadt"がカバーしてスマッシュヒットした"Blue Bayou"だったりとか、オヤジココロをくすぐる選曲も忘れない。
と云うことで昨夜、iOS 4.2アップデート情報 だけが先に公開されましたが、肝腎のiOSのダウンロードが可能になるまでには大分時間を要したようです。私は今日朝一番のダウンロードでトラフィック障害もなく、iPhone3GSとiPad共にスムーズにアップデート
ができました。
と云うことで iOS 4.2の目玉となる新機能のAirPlayはWi-Fiに接続されたスピーカー等のデバイスを探して、その外部スピーカーから音楽を流すことができます。ビデオに切り換えるとWi-Fiのアンテナ・アイコンがApple TVがないか探しているのが分かります。
これは...もうiPadの願いを叶えて上げなければいけません。私、8800円と云うプライスに躊躇わずAppleStoreでApple TVをポチってしまいました。iMacで映画をレンタル、iPadに映画を転送、iPadからApple TVにストリーミング...iPadそのものをリモコンにするアイデアは...私が望んでいたもの...さて...その実感は...
先週土曜日に可喜庵で開催した"iPad afternoon"『自炊の作法』は参加人数は少なかったものの、参加された方々の目的意識の高さもあって充実したワークショップとなりました。そこで自炊したPDFによる電子書籍を"b-mobile WiFi"を利用して夫々のiPadとMacBookProを同期させて転送する訳ですが、3G回線を使わないWi-Fi環境なら...こんなに早いのかと...改めて3G回線によるボトルネックがモバイルルーターのハードウェアスペックを活かしていない事かと...感じた次第です。
前回10月5日の"iPad Night"『iPadってどうよ。』に引き続き、再び可喜庵で11月20日の土曜日午後に開催を決定。と云うことでワークショップのテーマは『自炊の作法』さて...。
追記:つれづれ可喜庵・iPad afternoon 自炊の作法
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『自炊の作法』...と云っても単身赴任者の為にフライパン一つのクッキングとかではない。大根とかキャベツではなく書籍や雑誌に書籍を切り刻んでスキャナーに掛けて電子書籍化してしまうと云う、それはもうグーテンベルクが聞いたら卒倒してしまう紙をも恐れぬ行為なのです。 但し、これからは電子書籍の時代、もう紙は死んだ。なんて云うつもりはありません。唯々、増え続け書棚から溢れ出し、捨てるに捨てられない書類・雑誌・書籍の類いを何とかしたいと...と多くの人が悩みを抱えている問題を解決できないか...と紙ではなくiPadに望みを託す。それが『自炊』の動機です。 今更、電子書籍の是非を問うことよりも、ワークショップで『自炊』を体験するのが一番ではないだろうかと実践『自炊の作法』を開催する次第です。今回はiPadだけでなくiPhoneのユーザーや、パーソナルコンピュータを電子書庫に...と考えている人も...どうぞ体験してみて下さい。 また最近、度々耳にする、この『自炊』と云う言葉に違和感を感じる人も少なくありませんが、ちょっと気取って『セルフエイド・eBooks』と言い換えても逆に何だかしっくりしません。ですから、ここでは泥臭くアキバ系な『自炊』を使うことにしてます。と云うことで『自炊』のマストアイテムとして不動の地位を築いているPLUSの手動断裁機PK-513LとFUJITSU ScanSnap S1500M を用いて、本の裁断とスキャニングに始まり、AdobeAcrobatProによるPDFの編集、作成したPDFをiPadやiPhoneに転送する方法までを行ないます。また著作権法第三十条の法的に許された「私的使用のための複製」に準拠するには『自分の事は自分でする。』つまり『セルフエイド』それが原則なので、切り刻んで電子書籍化する本は各自用意して下さい。またiPadとiPhoneでPDFを読むための定番Appの『GoodReader』(¥115→¥230に値上)がインストールされている事が必須条件です。(因みにコストコで11/1〜11/7までiTunesCardが2割引で販売されます。但し3000円のカード二枚組6000円が4800円。)
そんな訳で、土曜の午後をユルユル・ダラダラとワークショップに、iPadやiPhoneを話題にお茶とお菓子の茶話会で愉しみませんか。
勿論...甘いものは...ちょっと苦手と云う方にはワインを御用意します。差し入れ、持込みも大歓迎です。■会場 鈴木工務店・可喜庵 町田市能ケ谷町3-6-22 小田急線鶴川駅徒歩8分
■日時 11月20日(土)13:00〜17:00
■参加費 1,500円(ワイン・お茶とお菓子付)
■問合 可喜庵(担当:畑)Tel.042-735-5771 fax.042-735-3323
kakian@suzuki-koumuten.co.jp
因みに旧白洲邸・武相荘は鶴川駅から可喜庵へ行く途中の交差点(鶴川駅東口)を左折(北進)して800m程先のユニクロ町田鶴川店の裏手にあります。
そう云えば、初めて鶴川駅に降りたのは原広司設計の慶松幼稚園を見に行った時でした。それはもう40年以上前の大昔で現在の駅前の様子から共通点を探すのは困難でGoogleMapで慶松幼稚園を探し、やっぱり鶴川駅だったと確認した位です。慶松幼稚園の後、同じ小田急沿線・成城の丹下健三設計・ゆかり文化幼稚園も見学、GoogleMapで調べると未だ存命の様子ですね。
昨日の午後、ちょっと早めの三時のコーヒーブレイクで休んでいると停電、ブレーカーが落ちるような電気器具は使ってないし、全ての回路で停電しているのでこれは本物だと分かったが、暫く待っても復旧の兆しが見えない。表に出ると隣人が窓から顔を出し、外の様子を見ていたので『停電のようですね。』と声を掛けると『家だけじゃないのですね。』と納得された。表に出たついでに、強風と俄雨で庭木からの落ち葉が道路に積もっていたのを掃除する...レレレのレ。掃除が終っても未だ停電が終らない。モバイルルーターを使ってiPadからネットにアクセスし呟いていると、電力が復旧、やれやれである。仕事場に戻り、Macを起動し東電にアクセスして八王子市の停電情報を得る。既に八王子の1万9,800軒を残して復旧しているのでリストに家の地域はでていない。夕方五時のニュースで約25万8千軒が停電したことを知る。日が沈んでから東京電力のサイトに漸くプレスリリース『多摩地域における大規模な停電について』が掲載される。どうやら日野や八王子の工業団地の事業所も停電の影響を受けたようで、ラインが止まってしまった自動車製造業等は賠償請求を検討するとかの...噂も...。
それにしてもComputerを使っている最中でなく助かった。やっぱり停電の影響を受けない暖房器具も...用意しておいた方が良いだろうな。
そうか...新たに出荷されるMacにはFlashはプリ・インストールされないと聞いていたが...本当だった。
すると...iPadのSafariでYouTubeは表示される訳だから...そのプラグインをMacのSafariにも...と思うのだが...それはiOSとMacOSが融合する...来年からか....。
まぁ...仕方ないない...Flashを多用しているサイトは嫌いだが...インストールしないと...
と云うことで、此処まで来るには時間も掛かり"The Long And Winding Road"だったけれど、どんな困難も和解の道を探れば解決の糸口は見つかる。そんなメッセージだったのではないでしょうか。それにしてもJobsはタフなネゴシエーターだ。
実は9年前の2001年11月17日は『アップル社が携帯音楽プレイヤーiPodを発売』した日でもあり、Apple Inc.が『音楽産業に進出』したとしてと、その『音楽産業』の解釈を巡りApple corp.との商標に関する係争が再燃した日でもある。既にその係争は数年前に和解していたので、どのタイミングでThe Beatlesの楽曲がiTunesStoreに提供されるかが...前から話題となっていたのである。
まぁ...若い人達のJobsがビートルズ世代だから...云々という...囀りは的外れ...
それで9年前にAppleStoreに初代iPodを注文した内容がこれ...
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ご注文受付日時: 2001年10月30日 01:37:PM
ご注文番号: W5008xxxxお客様情報
■■■■様
0426-xx-xxxx
0426-xx-xxxx
xxxx@xxx.lxxxxxx.or.jpお届け先
■■■■様
東京都■■■■
■■■■■■■
0426-xx-xxxxご注文情報
オーダー
製品番号: M8513J/A
製品名: iPod
単価: ¥47,800
数量: 1
小計: ¥47,800
納期予定: 3-5週MacOSXユーザ割引クーポン: - ¥2,500
配送方法: 標準配送
小計: ¥45,300
消費税: ¥2,265ご注文合計金額 ¥47,565
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「Apple、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始」と云うことで早速映画をレンタルしたのだがダウンロードが終了すると上記のメッセージが現れ映画を見ることが叶わない。サポートサイトから「-42110」エラーの解決法は見つからず、サポートサイトからメールで質問をすると、直ぐに自動返信の『お問い合わせを受け付けました(iTunes Store)』が届いた。そこにあった『可能性のある iTunes Store のエラー』のリンクにあった「-42110」のエラーについて『「SC Info」フォルダを削除すると問題が解決することがあります。』との指示に従いトラブルシューティングは完了、無事にダウンロードを再開し映画をレンタル、やれやれである。
と云うことでレンタルした映画をiPadに転送したのである。母艦のMacでレンタルした映画はiTunesからiPad等のデバイスに転送できるが、iPadから直接ダウンロードした映画はMac等の他のデバイスに転送できないのである。しかしMacからiPadに転送したら未だ見ていないにも関わらず48時間のカウントダウンが始まってしまったのである。これが仕様なのかどうかは解らない。
追記:その後、Appleのサポートに問い合わせた処、仕様ではなく「-42110」に関わるトラブルであったことが判明し、再ダウンロードすることができた。と云うことで転送しても視聴のカウントダウンは始まりません。
と云うことで、自動的に削除されるなんて、まるで「Mission-Impossible」のプロローグみたいなのである。
最初に借りたのは未だ見ていなかった「トイ・ストーリー3」だが、最後、akiさんが不覚にもウルウルしたと書いていたことに共感...。
もう一本はテレビで放映された時に見ただけの「映画・羅生門(1950)」のデジタル完全版
と云うことで「i文庫HD」で原作を重ね合わせ同じ画面で読むこともできるのである。原作の一つ「羅生門」は回想シーンの舞台背景と云うか、一つの書き割りのようなもの。映画では下人が狂言廻しの役割だが...キャスティングを見るまで上田吉二郎とは分からなかった。
映画の主題に使われたのは『薮の中』...小説は「巫女の口を借りたる死霊の物語」で終っている...。映画ラストで事の顛末を目撃した木樵りの告白は黒沢明のオリジナル...
三船敏郎演じる多襄丸の粗野でガサツな男は、フェリーニの映画「道(1954)」でアンソニー・クイン演じるザンパノを彷彿させたが...「羅生門」の方が四年も先に制作されていたのか...うーむ。
10月30日にBTOで発注したiMacが届き、5年と3ヶ月ぶりの「引っ越し」となるのであるが...その「引っ越しトラック」に使うFireWire 800対応ケーブルが明日Amazonから届くまで『引っ越し荷物』を整理しないといけない。
と云うことで、ソフトウェアの対応とマシンのパフォーマンスが仕事で使うには既に限界に達しているので、漸くメインマシンをPowerPCからIntelに移行することにした。iMacにするかMac Proにするか迷ったが、色々と考えた揚げ句にiMac 27"の2.8GHz Quad-Core Intel Core i5に8GB 1333MHz DDR3 SDRAMと2TB Serial ATA Drive + 256GB Solid State Driveの構成にした。(グズグズと迷っていたが、そのお蔭かiMacの価格改定の恩恵を受けることができた。)まぁ...来年辺りはSolid State Driveがもっと安くなるだろうの予測はあるが、現在のLeopardを搭載したG5は立ち上がりが我慢の限界を超えるくらい超スローなので、その辺りのレスポンスの改善を期待しているのである。
此の処...円高とネット通販の影響か洋楽の日本先行発売が新たな潮流となりつつあるようで、昔とは偉い違いである。因みに本日は人気のNorah Jones・国内盤新譜と実力のCassandra Wilson・国内盤新譜がリリースされるが輸入盤がAmazonからリリースされるのは一週間から二週間後である。輸入盤と国内盤の価格差が1000円となると、もはやボーナストラックの特典と日本語ライナーノーツによる差別化だけでは長期化する洋楽販売不振の打開案がないと云うことでしょうね。
予てよりMacBookProにWindows環境を構築しWindowsPCを破棄しようと考えていたのだが、MacOSのBootCampを使うにしても、サードパーティのVMware FusionとかParallels Desktopを使うにしてもWindowsのパッケージを別途購入しなければならず、新たな数万円の投資に躊躇していたのだが...。先々週、林伸夫氏の『古いPCを捨ててMacでWindowsをリフレッシュ』を読み、Windowsパッケージを買わなくてもプリインストールされたWindowsPCの環境を丸ごとMacに取りこめる方法があることを知り、もやもやしていたモノが吹き飛び、早速 Amazonに"Parallels Desktop Switch to Mac Edition"を注文した。
と云うことでMacBookProにParallels DesktopをインストールしWindowsPCにもParallels Transporter Agentをインストールし付属のUSBケーブルで接続し、Parallels Desktopを立ち上げWindowsPCの環境を丸ごとMacに移行する。WindowsのシリアルナンバーはPC本体に貼られているシールを用いる。後はParallels Desktopに任せるだけなのが最後のStep4が終了してから、最適化され上図の画面が表示されるまで、それはそれは時間の掛かること...夕食前に始めてから...完了を確認しまいまま放置...数時間後に確認すると....終っていた。そんな訳で漸く使用頻度の少ないWindowsPCを片づけることができるのだ。
私の場合はWindows版VectorWorksのファイルの検証とか、上図の地図ソフトを使うくらいなのでWindowsXPで充分。("iPad afternoon"『自炊の作法』を行なう可喜庵付近の地図)
因みにAmazonから購入したParallels Desktop Switch to Macには無償バージョンアップのシールが貼られてなかったが、購入時期が確認できれば良いとあるので、株式会社ラネクシーの「無償バージョンアップキャンペーン」の問い合わせ先アドレスにParallels Desktop Switch to Macのシリアル番号とScanSnapsしたAmazonの領収証を添付して送ったら、直ぐに無償バージョンアップの申込URLと認証キーコードが送られてきた。こうしたレスポンスの良いユーザーサポートは気持ち良いものである。
今年4月4日に行われた【之潮主催・『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク】で野川の源流のある日立製作所・中央研究所の庭園を訪れましたが、その一年二回ある庭園開放日の秋期分は三週間後の【2010年11月21日(日) 10:00-14:30】に開催されます。
と云うことで春の「『川の地図辞典 多摩東部編』出版記念ウォーク」に参加する機会を逸したJEDI-Fellowと共に...『秋の国分寺崖線を歩く...』なんてことを考えてますが、前日に町田で"iPad afternoon"『自炊の作法』もありますので、いつものように昼からダラダラと武蔵野の面影を愛でながら徘徊したいと思いますが...御意見など...。
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