甲高、幅広、脂足ではないが、既製靴がそのままではフィットしない時はインソールを買ったりするが、Amazonのエアークッションで裏打ちされた封筒でも代用品が作れないかと思い、さっそく試してみた。このままインソールとして使うのではなく、インソールを外すことができるタイプの靴のインソールの下に入れて靴の内部空間を調整するモノだ。モノがモノだけに長持ちすることはなさそうだが、この封筒、勿体ないからと取っておいても、使い道もなく結局捨てることになるものだから、まぁいいだろう。
長年、使っていた財布がボロボロになってしまい、近所のイトーヨーカドーでも気に入ったものがなく、取り敢えず間に合わせでホームセンターで買ってみたものの「安物買いの銭失い」で、やはり使い物にならず放置したまま、ボロボロの財布を使い続けていた。
先週の出講日の帰り、新宿花園神社近くの建築士事務所協会に業務報告書を提出した後、靖国通りから裏道を抜け東口へ、其処から小便横丁に抜けるガードを潜り西口へ...京王線に乗る前に、何となく最近の百貨店事情を見てみようと京王百貨店に...そこで見掛け、購入したのが写真の左側の財布、20年位使い続けボロボロになった右の財布も、同じくTAKEO KIKUCHI の二つ折り財布だった。ボロボロの財布にあった免許証入れは着いてないが、開いた時にカード類が飛び出さない工夫は以前から見られるが、札入れのポケットの中に更にポイントカードを入れられるポケットが付いていたりとか、昨今のポイントカード事情に対応した作りにもなっていた。実際に使ってみても軽いし、カードを入れても余りかさ張ることもない。
と云うことでAmazonで検索してみるとリストアップされたが、実物を比較して使い勝手を確かめなくてはならないモノはネットでは買う気にならないものだ。
TAKEO KIKUCHI 二つ折り財布 ロビン TK-812015
血圧やや高目の私は毎朝、血圧の測定に体重と体温を測ることを日課としている。体温はオムロンの電子体温計で測定しているのだが、予測値と実測値に1℃の開きがあったりで、あまり信用していない。akiさんが水銀体温計を手に入れたと云うことなので、自分も体温計を買い替えようと思い立った。それでネットで電子体温計の予測精度を調べ、病院や診療所で多く使われているテルモの電子体温計 ET-C231Pを購入した。そして、その電子体温計を届いたその日に、何ということでしょう、風邪を引いてしまった。さっそく電子体温計の出番である。という事で今朝の測定値がこれだ。
オムロン電子体温計 MC-670
予測値:38.0℃ 実測値:37.0℃
テルモ 電子体温計 ET-C231P
予測値:36.8℃ 実測値:36.9℃
と云うことで、午前中に掛かり付けの医院に…インフルの検査は陰性...医院に出掛ける前の9時半頃にもう一度測ったら37.4℃に、医院で測ったら、37.5℃、土曜日なので爺婆で医院は混んでいて二時間待ってやっと診察、昼に帰ってきてから測ったら38.0℃、今日は大人しくしていよう。
追記:週明けの月曜日、疑わしいので再度、医院にてインフルエンザの検査をしたら、今度はインフルエンザA型の陽性反応が現れた。早速、処方されたタミフルを服用、略、一週間ばかり家で療養...ガキの頃からインフルエンザには一度も掛かったことが無かったかが、身体的にも経年劣化の所為かついに罹患...治るのも時間も掛かりますね。それにしても買い替えた体温計が直ぐに役立つとは...
SHARP Aquos のリモコンが経年劣化の所為か反応が悪くなりチャンネルの切替に手間取るようになった。と云うことでAmazonでSHARP Aquos の型式記号を入力して検索すると、既に純正リモコンは製造中止となっており純正代替え品のリモコンがリストアップされた。テレビの適合機種名のリストをチェックしてから注文して、宅配便で届いたリモコンを見て笑ってしまった。サイズは一回り大きくなり、文字も大きく目立つようになり、乾電池も単4から単3に変更されていた。これも、いわゆる一つの高齢者対策でしょうか、添付マニュアルには「正規品」と「代替品」の相違点が記されている。ということでチャンネル切替のストレスは解消されたのである。
と云うことで、昨日は市ケ谷からの帰りに新装開店した銀座伊東屋に寄り道...iPhoneとiPad用?に読書レンズと新聞レンズをゲット…おまけにミントタブレットを貰った。
松屋銀座のグッドデザインコーナーで残り一つとなったartekのロゴ入りアルミ製三角スケールをゲット。長さは20cmでスケールは1/100、1/50、1/20、1/5、1/2.5と5種類、建築と云うよりもインテリアや家具デザインに合わせたスケールの様に思えるが、果たして、これがフィンランドのスタンダードなのだろうか。スケール表面の仕上がりは綺麗であるが、小口の切断面は雑…日本の職人ならパフで磨くだろうが、スオミの国の人はそんな処には頓着しないのかも。
akiさんのエントリー「SONY HX300」と其処に寄せられたmasaさんのコメントを読み、この手の「なんちゃって…デジイチ」に興味が湧いてきた。一週間程迷った揚げ句、masaさん御推奨のLUMIX FZ200ではなく、新機種のLUMIX FZ70をポチってしまった。LUMIX FZ200の (Leicaレンズ/25mm-600mm/全域F2.8)も魅力的だが、FZ70 の60倍ズーム (20mm-1200mm)に魅かれてしまったのである。レンズはライカではないが、ライカのデジカメをOEM供給していたLUMIX(パナソニック)も一度は使ってみたいと考えていた。ミラーがないから、当然。光学式ファインダーでもない訳で「デジイチ」を偽装することもないのだが...「なんちゃて…デジイチ」にする理由はズームレンズを沈胴させるスペースが必要だからだろう。「デジイチ」ならばミラーが占めているスペースにズームレンズを納め、グリップを一体化したカメラ本体からは1200mmの望遠レンズが隠されているとは見えない。まぁ、コンパクト・デジカメではないのでボディが嵩張るのは我慢しなければならないが、爺には軽いことが何よりである。
と云うことで試し撮り、先ずは20mmの広角側で...
1200mmの望遠側で富士山の山頂を...
ついでに高尾山も…右側の二本の縦すじは..右がリフトで左がケーブルカー...
みなみ野の栃谷戸公園...
少し寄って...
更に寄り...ここまで寄ると手持ちでは些か...
全体的には青味がち…暗い処に露出が合わされ…若干、露光オーバーな印象なので…マニュアルを良く読んで…露出補正を必要する場合に備えねば...
9年前に買ったLED付きのLEXON "YOTT"の持ち手部分のLEDとバッテリーホルダーのゴムが劣化してベトベトになってしまった。以前、コストコで買ったカード型のLED Magnifierは持っているが、再びコストコでもう少し拡大率の大きいルーペと四点セットがあったので買ってしまった。5倍のルーペと思ったのは勘違いで両方とも3倍で、5倍は部分的だけ、丸形はスタンドにもなるらしいが...簡易的なものと考えた方が良さそうだ。カード型ルーペは前のモノと比較するとLEDが二つ、プラスチックレンズがフラットタイプになり拡大率は減少したが歪みも減少している。拡大率の減少はLEDの明るさで補填するということだろう。
遅ればせながら会期を一週間と残した先日の土曜日に目黒美術館でDOMA秋岡芳夫展を観てきた。私の知っている秋岡芳夫は32年前に読んだ『暮らしのためのデザイン』の暮らしに根差した伝統工芸への再評価であるが、其処にはディスカバー・ジャパン的な民芸礼賛とは一線を画した工業デザイナーとしての立ち位置があったことが、今回の展覧会で理解できた。因みに会場にはKawaさんの家でジーメンスのオイロダインの傍らに置かれていたモペット(図録表紙の下中央)も展示されていた。
ところで、タイトルの"二寸五分"ですが...『暮らしのためのデザイン』を読んでから...私の脳内・不揮発性メモリに刻まれた数値です。...メートル法では75ミリ、これは19頁の『握ってピタリ』に書かれていた...伊万里の三合徳利とビール瓶の径が同じ75ミリと云うもの...古今東西、手で握るモノを測ると人体寸法から決められた...握りやすい"二寸五分"と云うエッセー。私も32年前に身の回りのモノを測ってみて...成程と合点した記憶があります。
aki's STOCKTAKING:DOMA秋岡芳夫展/図録
今なら個人情報云々で考えられないが『暮らしのためのデザイン』の著者紹介に秋岡氏の目黒区中町の住所があったのでGoogleMapのStreetviewで見ると...展示会には写真があったが図録には掲載されていない現在の様子が...
因みに私が着目した展示品は榧で作った碗(これも図録にはない)と1946年の日本童画会での「蟻の巣見つけたよ」の童画...図録では唯の点にしか見えない蟻だが、一匹づつ、実に丁寧に描かれている...恐らく墨を御自身で磨ってペンで描いたのだろうか...漆黒の蟻が...活き活きとしている。
入間のコストコでゲットした「Battery Spacers」である。単一サイズが8個に単二サイズが6個の計14個入りで628円の処、ストアクーポンの割引付きで428円とお値打ち品、と云うことで、目的はエネループの単三をMAG-LITEで使う為、パッケージに"Reduces Weight"とあるように約300g程の軽量化、しかし...MAG-LITEの陰極側スプリングよりも単三電池の陰極の接触面が小さい為、そのままでは通電出来ず、陰極側に何かワッシャーの様な物を挟めば良かろうと...道具箱を...まてよ...その前に銅貨ではどうかなと...10円玉を挟んで...問題解決。
分解掃除できることが購入の決め手となったポーレックス コーヒーミルである。分解できても組み立てにマニュアルを必要とするのでは意味ないが、パーツはそれなりにアフォードされており、迷うとしたら調節ネジの向きだけだろう。因みにポーレックスのサイトには交換パーツも用意され、直接通販で購入できる。こうしたことは当たり前なのだが、逆に分解掃除できない家電や道具の類いが多すぎる方が問題...。
ALBA RIKI WATANABE COLLECTION AABT009
渡辺力デザインの腕時計、先々月、新宿ルミネのBook1stに立ち寄った際、同じフロアの以前、新星堂が在ったスペースにある時計屋の店頭でアレッシーの腕時計に目を魅かれ、店内を物色していたら目に留まった一品、私の場合は文字盤の見易さが最優先順位なのである。因みに革バンドに付いたバックルの仕組みも良く考えられている。
RIKI WATANABE COLLECTION
と云うことで【COSTCO】で買ったLED物である。この中で、たぶんakiさんが持ってないのは左上のランタンと中央下のヘッドライトであろう。いずれも非常用に買ったもので、ランタンは停電時に、ヘッドライトは夜間のタイヤ交換に、その存在価値を示した。LEDを電灯の換わりに使うには未だ時期尚早だろうと、この程度のアイテムでお茶を濁しているのが現状である。
コストコの入口で手渡された2月7日までのサービスクーポンにScotch メンディングテープ ドーナツが...通常1898円の処...400円引きで1498円、しかも1ダース...と言う事は略定価の半値...こんな風にデコ盛りするも良しとか...
因みにパッケージの裏にはこんな注意書きが...やっぱり居るんだろうな。
年末になると使い切れないほどカレンダーや手帳が届いたのは、もう昔話なのだろう。企業の販売促進アイテムのカレンダーも不況の所為と資源保護なのか、サイズは小振りにページ数も減って、一ページで一月だったものが、一ページで二月分になっていたりする。それに反するかのように書店や文具店のカレンダー売場の品揃えが増えている。カレンダーが当たり前に貰うものから、自分で気に入ったものを買うように変化しているのだろう。そうした風潮の中でも昔からARFLEX JAPANやinnovator等、家具メーカーのカレンダーは猥雑さを嫌いシンプルさを求める人々の支持を受けて定番商品の地位を確立してきたと思う。
今や私が手放せないガジェットはiPhoneとなったが、WIRED VISIONで『歴史上の偉大なガジェット、ベスト10』なる連載が始まった。
電子回路やシリコン、ストックオプションがすべてではない。人類は太古の昔からテクノロジーを生み出し続けてきた。数百年、あるいは数千年前に作られた素晴らしい「ガジェット」ベスト10を発表しよう。と云うことだ。
先月、六本木の青山ブックセンターに立ち寄った際に見た、35ミリフイルムによる二限レフカメラ"blackbird,fly"である。本体価格12,600円也から...期間限定で赤と白が...
この値段で買った人が知ったら...
悔しい思いをするでしょう、現在のところ42,800円が底値の様です...しかし、いつの間にか...再び47,560円に戻っていたりと、何が何だか分からないAmazonの怪奇現象です。タイミングもありますが高額商品は底値を確認してからが...宜しいようで...
ツールケースにはこの7つだけではなく左のラッチを開けると、その下に6つのツールが収まっている。と云うことでWindowsMobileプラットフォームのDIMENSIONS 1.3をコンバートしたiPhone/iPodTouch版・ダイメンション(petiteMALLETTE・Dimensions1.0)である。価格はWindowsMobile版の10ドル弱に対してiPhone/iPodTouch版が2ドル弱(邦貨230円)とAppStoreプライスに押さえられ、求めやすくなっている。ツールケースの中身はノギスやら水準器やらと盛沢山である。iPhoneの加速度センサーやGPS機能を利用しているが、巻尺等は測定者の身体を距離を測る基準にするなど、測量技術の原点といえる発想だ。13あるツール全て使いこなすのは......それなりのスキルも必要だろうし、常用する道具としては本物には敵う筈もないが、コンベックスも何もないとき、iPhoneが...である。逆に計測にはアナログ的な目視や目測が重要だということを教えられもするソフトだ。
このAreaFinderはiPhoneの位置情報サービスで敷地面積を求めてしまおうと云うことのようだが...どうも誤差を計算に入れると敷地が100ヘクタール(1km四方)位でないと実用にならないようである。誤差20yardと言われても...。州境を緯度経度で決める国なら「ランチ(ranch)の広さをこれ(iPhone)で測ってもエーカー(acre)...」と共和党副大統領候補のサラ・ペイリン・アラスカ州知事を凍らせるオヤジギャグを飛ばせるのだが...ランチ(lunch)をワンコインで済ませたい住宅ローンに苦しむオヤジ達の住む国では住宅敷地の一辺は20yard(約18m)にも満たないのである...。(因みに20yard四方は約100坪)
フォーカルポイントコンピュータのFocal Storeで7月24日に予約注文したSmart Backup Battery Pack for iPhone & iPod(商品名:dexim BluePack for iPhone)が8月8日に届いたので、遅ればせながら報告を...。
と云うことでパッケージによれば連続通話時間を3時間30分延ばすことが可能になる。(因みにiPhoneのみで最大5時間)まぁ個人にもよるが私の場合は出先でのバックアップとしては充分な容量である。dexim BluePackへの充電は付属のUSBケーブルを用いてiPhoneに付属のUSB電源アダプタを用いれば良い。もちろんdexim BluePackをiPhoneに取り付けたままでも、両方に充電可能なので寝ている間に充電すれば、朝、目が覚めた頃にはどちらもフル充電となる。問題はdexim BluePackからiPhoneへの充電時間(条件によるが1時間30分程度)であるが、ちょっと邪魔になるのを我慢すれば充電中も使えるので特に支障はない。iPodやiPhoneに特化した商品なので使い勝手などiPhoneとの親和性は高く、シリコンジャケットを装着したままでも使えるのは有り難い。
(注:このようにシリコンジャケットを装着したまま充電すると放熱しにくく、バッテリーに悪影響を与える場合もあるということです。つまりマッパでチャージですね。)
Apple:リチウムイオンバッテリー
Apple:バッテリーの交換
追記:akiさんはSANYO/eneloopのリチウムイオンバッテリーを購入された。SANYO KBC-L2S /for iPhone
そうか、製図器のコンパスは二本足だから複数形になるのか。
と云うことでakiさんのECOBRA compassのエントリーを見て、口絵か挿し絵に使うつもりでVectorWorksの3Dで作成したコンパスがあったことを思い出した。なんだかんだとCADが主流になっても我々の世代にとって「設計」とか「製図」のアイコンと言えるのはコンパスかT定規だろう。
円の定義とコンパスの仕組み、その原理さえ解ればどんな大きさの円も描ける訳で、そのことに気付いた古代の人たちは得意満面で円を描いたんだろうな。
遠の昔に製図板も片づけてしまったが、スペースにゆとりがあれば...
久しぶりにリアルのAssistOn原宿店に寄ったら月光荘のスケッチブックやカバンが置いてあった。先日、銀座の月光荘に行ったばかり....ですが、贔屓のセレクトショップに定番商品があるのは...正直嬉しい。因みにネットストアでは月光荘の商品は扱ってないようです。
と云うことでAssistOnで購入したのは、このカメラ・スタビライザー(stabilizer:揺れ防止用・安定装置)のManfrotto "Modopocket No.797"でした。いわゆる卓上三脚をカメラに取り付けたまま...と云う訳にはいきませんが、これならカメラに取り付けておいても邪魔にならないので、必要な時にいつでも...。
追記:akiさんも早速入手したのだ。aki's STOCKTAKING: ModoPocket
と云うことでakiさんの"Modopocket No.797"を自分のカメラに取り付けて御満悦の玉井さんなのだ。窓の外でSonokoさんも...。
と云うことで伊東屋の包装紙をそのままデザインした"i"ある風呂敷である。最近ではビニール袋に替わってしまったが、包装紙も紙袋も同じロゴを使ったデザインだった。そう"i"が流行る、ずっと前から伊東屋の包装紙には"i"があったのだ。値段も500円+税と手頃である。
先月、工作の時代展に行く途中で立ち寄った伊東屋で買ったスワンタッチ(左)とマウスパッドとメモパッドの両方の機能を備えた「CLiC BLOC」(右)、真ん中の無印良品・貼ったまま読める透明付箋紙は『川の地図辞典』を汚さずに書込するのに便利かなと買ったもの。スワンタッチは本の見返しや最後のページに貼るよりも、各章の最後等に貼ってその日に読む目標を決め...。「CLiC BLOC」はメモパッドに使うにはコストが...なので...忘れそうなショートカットとかメモするのに...使えるかな。
底抜け...と聴いてディーン・マーティンとジェリー・ルイスをイメージする若い人は皆無だろうが、コメディと違い、笑うに笑えないウレタンソールの底抜け...には参った。昨年12月28日の「大竹紳士交遊録」でタレントの"きたろう"が大して履いてないエアージョーダンの底が抜けた話しをしていたが、まさか自分にもその被害が及ぶとは努々考えもしなかった。それは先週、雪が降った日の事である。江戸東京での用事が済み駅から家に向かって歩いている時、何か足下の感触に違和感を感じ始めていた。何か靴底に挟まっているのか足を上げて見ても何も付いていない。最初、右足だけだった違和感が、左足にも伝播していた。そして家まで200m位にまで近づいた時、カランカランと靴底から何かが外れた、土踏まずをサポートする板ばねの様な金属パーツだ。靴底が完全に抜けることなく家まで辿り着いたから良かったものの、これが六本木ヒルズで起きたら赤面者である。ネットで調べると、どうやらウレタンソールでは良く起こる現象のようで、何やら加水分解が原因らしい。"きたろう"のエアージョーダンもきっとこんな風に加水分解したのだろう。ん〜、どうやらウレタンソールの靴は常に履いていないと駄目になるようであるのだが... 。
電動シュレッダーに掛ける程ではない郵便物の宛名部分だけを細断するには手頃だろうと、銀座伊東屋で買ったハサミ型シュレッダーであるが、やはり9枚刃の所為で細断するには握力が倍以上必要だ。
補足:片手で楽々とワンアクションで刃先まで切れるのはコピー用紙一枚まで、コピー用紙二つ折り二枚重ねでは、最後の刃先で断ち切るときに力が必要、四枚重ねでは最後まで切れない。ハガキの場合は一枚だけ、二枚重ねは無理。何れにせよ、このハサミも万能ではないが使いようで充分に役たちます。
アップデートされたVectorWorks12.5 DXには上図のClassic VolksWagenの3Dデータが付属していますが、それとは関係なく昨日コストコの駐車場で見掛けたClassicVWは、そのヤレ具合からこんなガレージが似合うかな。
と云うことで携帯で撮った写真です。
都営バス<草41>系統の<放水路土手下>停留所・近くの路上にて採集したDIYなリアカー。向かいに古紙回収問屋、昔の事で忘れてしまったけれど、古紙の仕分けの時に「白紙はハクシ、烏はカラス、浅黄紙はセンコウ紙」と云う掛け声があったような、、、あれは落語の噺だったのかな、、、記憶は遥か忘却の彼方へ。
akiさんがパリの本屋で手に入れたと云うTintin's rocketを紹介していたので、私が持っている唯一のタンタンのキャラクターグッヅをエントリーしてみた。ちょっとレトロ・フューチャーなデザインのタンタンの目覚まし時計だ。八王子駅前の東急スクエアにあった(過去形)タンタン・グッズのショップで買ったものだ。ムーブメントがリズム時計製のメイド・イン・チャイナである。この目覚まし時計の世話になる1限目の授業も昨日で修了、やれやれ。
タンタン繋がりで栗田さんもTintin's key ringを書いた。次は誰だろう?
AssistOnで購入したPhilippi "mobile phone strap"です。本来は携帯電話用のネック・ストラップなのですがデジカメをぶら下げてます。取り外し出来るところがミソです。ヒモが切れているように見えますがヒモ状のカバーが解(ほぐ)れているだけで芯の釣り糸は大丈夫です。やはりデジカメをぶら下げるならば軽くて薄くなくてはいけません。
small+beautiful design by Switzerland
女子美アートミュージアムで「スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在」展が開催中、期間は2006年2月20日まで。
Victorinoxのナイフを持っているが、こんなものでも普段持ち歩くことが憚れる世の中になってしまった。「小さく豊かに生きる知恵」をスイスの現代デザインから学ぶ展覧会だ。
デンマークの高級音響機器メーカーBang & Olufsenと韓国はSAMSUGによるモバイルフォン"Serene"ですが、B&Oらしく価格も高級の1000ユーロだとか、当然 日本で使えない。
子供の頃に読んだ杉浦茂の漫画に自分ではらわたを取り出して川でジャブジャブ洗ってから元に戻して、あーすっきりしたと云う、実に荒唐無稽な描写があった。二日酔いでボロ雑巾状態の時などは、杉浦茂の漫画みたいに、自分で胃や腸を洗うことができればどんなにすっきりするだろう、と思うことがある。
「洗えない洗濯機」とは洗濯物が洗えないと云うことではなく、洗濯機を洗えないと云うことである。あの、ダイソン先生のサイクロン掃除機なんか、ゴミと排気が分離するし、手入れも簡単そうに見える。あのくらい機構がシンプルな洗濯機があってもよさそうであるが、国内生産されているいわゆるコンシューマ向けの洗濯機はメンテナンスができない仕組みになっている。一番、汚れる洗濯槽の内側が洗えないのだ。お尻だって洗える時代、洗濯機だって洗って欲しいと思っているだろう。家電メーカーと洗剤メーカーが談合しているか知らないが、洗濯機用洗剤という訳の判らない商品もあり、これが結構な値段なのだが、効果は隔靴掻痒、実に心もとない。
どうも、インナーイヤー・タイプのヘッドフォンは装着していると耳が痛くなるので、何かiPodで使える良いものはないかと銀座のAppleStoreでオーディオテクニカのイヤーハンガー・タイプのヘッドフォンを試聴したら、それなりに音質も良かった。iPodとはミスマッチかも知れないが、メカニカルなデザインも気に入った。と云うことでAppleStoreではなく、若干ポイントも貯まっているソフマップでATH-EM7 GMを買うことにした。
いちおう、専用のポーチも付いている。
オープンエアータイプなので電車の中での使用にはあまり向いてないかもしれないが、散歩には良いかも知れない。
AIGLEのトートバックを南大沢のアウトレットモールで購入。内部が保冷仕様になっていたのが購入の決め手、別にレジ袋うんぬんと言うほどの環境派ではないが、スーパーに買い出しに行くのに使っている。
仕事場のキーホルダー、以前は裸のキーリングを所定の場所に掛けずに、つい無造作に机の上に置き、堆積物に埋もれ所在不明になることが度々あった。探す手間を省くために、より目立つように黄色のキーホルダーを取り付けたところ、それ以来、所在不明になることがなくなった。
因みにキーホルダーに付けた金属棒はMOやFDを強制排出するための道具、これもいざとなると見つからないモノの代表。
久しぶり(ん十年?)に銀座の画材屋・月光荘で「うす点」のスケッチブックを買ってきた。月光荘は昔のリッカービルの裏手から7丁目の方に移転していた。場所は東芝ビルの裏道を新橋方向に行ったところにあった。このあいだリートフェルトの平行定規の目測スケッチをこの「うす点」に描いたので、なんとなく懐かしくもあり、出掛けるついでに銀座まで足を延ばした。店はそのまま昔のオヤジさんのポリシーを残しており、商品を選んでいる間、手荷物を預かってくれるのは勿論のこと、麦茶まで入れてくれた。
店主に「うす点」の使い方を尋ねられたので、「僕は後ろのページから描いて行くんです。」と答え。「そうすると先に描いた下のページが透けて見えるのでプランを推敲しながら練り上げるのに丁度よいのです。」と説明を加えた。折角なので、ついでに8Bの鉛筆も買ってきた。鉛筆を替えたからってスケッチが上手くなるわけでもないが、気分はちがう。
月光荘・住所:東京都中央区銀座7-2-8
ポータルサイトのexciteにデザイン家電・春の陣という特集ページがある。深沢直人氏や岩崎一郎氏といったプロダクト・デザイナーが手掛けた家電製品等が紹介され、ネット販売されているモノもある。
以前より、オフィス用電話機と比較すると、いわゆるホームテレフォンという類いの製品にはろくなデザインのモノがない。デザインを優先するとB&O BeoCom2500が良いのだけれど、残念ながら留守電機能や子機等の機能がなくSOHOには向いているとは思えない。
現在のところMUTECH Telephone 610だけがデザイン性と機能を求める人々にとって唯一の選択肢ということなら、あまりにも寂しすぎる。
AssistOnで購入したライト付のルーペ【LEXON "YOTT"】
未だ老眼鏡は持ち歩いていないが、このルーペはいつもバックに入れてある。意外と役に立つ時は展覧会である、絵やドローイングの細部を見るにうってつけのアイテムである