火星探査機『フェニックス』による映像が"Phoenix Mars Mission"に公開されている。火星と聞いてH.G.ウェルズの「宇宙戦争」の火星人をイメージする人は昭和30年代以前に産まれた人だろう。30年前くらいに読んだ安部公房の「人間そっくり 」は突如尋ねてきた自称火星人にラジオ脚本家の主人公が翻弄される話だ。読み終わった後、暫くのあいだ脳がしびれている程面白かったが、21世紀になって火星人の存在を信じている人は果たして...いるのだろうか。
明日明後日と天気は崩れるのを見越してか、今日を限りと山桜の花弁が蝶のように風に舞っていました。日本で一番有名な一本桜は小岩井農場の一本桜のようですが、左の写真は私の住む谷戸に下りるころころ坂の一本桜です。住民か霊園の参拝客か町田街道の抜け道として生活道路に進入してくる輩の目に留まる位ですが、車で帰ってくるときに迎えてくれる「一本桜」には心が和みます。
因みに写真の小高い山は初沢城跡、こちらの桜の樹...は霊園の尾根道から撮ったものです。
遠くに新宿を望む山里の桜は七分咲きでしょうか。青山墓地の近くにいた頃、春になると墓地の桜を見て設備設計のT氏が『う〜ん、桜の樹の下には屍体が埋まっているって本当ですね。』とよく言っていた。確かに先日歩いた染井の里もそうだし、戊辰戦争の後、上野の山は彰義隊の骸が晒し者にされ放置されたままだったと伝えられている。考えてみると花見も生きている者達だけの為にあるものではないのだろう。上野の山で繰り広げられる花見の酒宴には多くの亡者も混ざって、一年に一度どんちゃん騒ぎをしているのかも知れない。
福楽会とは地元町会の老人会の名称である。最近そのいわれを知ったのだが、何れお世話になるであろう町内にある寺、真福寺と高楽寺から一文字ずつ戴いて命名したと云うことだから、彼岸に達しても老人会は続けるつもりなのだろう。どちらも真言宗智山派の本山である高尾山薬王院有喜寺の末寺だから、経典も同じで互いに戸惑うこともなさそうだ。と云うことで、この桜は高楽寺の枝垂れ桜である。未だ三分咲きくらいだから、見頃になるのは今週末であろう。因みに、その福楽会に入っていた母は家から歩いて三分程の真福寺の墓地にお世話になった。
わたしは...だれ?
携帯電話のカメラ機能で撮影した真っ暗な画像をPhotoshopで増感して、やっと写っているのが確認できました。タヌ子かタヌ吉なのかは解りませんが、お腹を空かせたタヌキのようです。
台所で洗い物をしながら窓の外に目をやると、件の女郎蜘蛛が、罠に掛かった獲物にスルスルと近寄り捕捉した。ん、コリアンダー!とよく見ると女郎蜘蛛に捕食される生贄はカメムシであった。『蓼食う虫も好き好き』とは言うけど、カメムシを食べるとは相当な悪食である。
女郎蜘蛛の真上では、雄がおこぼれを頂戴しようと物欲しそうにしている様に見えるのが、なんとも...情けない。
そして、数時間後に様子を見るとカメムシは既に干からび縮んでいた。女郎蜘蛛はカメムシの体液を吸い取っていたのだ。ん〜む 、恐ろしや。
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台所の窓先に巣を張るジョロウグモが産卵に備えてか、ここ数週間で見る見る大きくなってきた。蜘蛛と云う奴はやたらと庭に巣を張り巡らせ迷惑な存在なのであるが、小学二年生の時に芥川龍之介の蜘蛛の糸の話を聴かされて以来、ちょっと殺生するのを躊躇う存在でもある。しかし、庭で顔面を蜘蛛の巣の餌食にされた日には仏心も何処へやら、殺虫剤を片手に大魔王に変身する私なのである。
因みにジョロウグモは雌雄で体の大きさがこんなに違います。俗に女房の方が大きい夫婦を「蚤の夫婦」と言いますけれど、実際に「蚤のつがい」を見た事はありませんが、女郎蜘蛛は「蚤の夫婦」に匹敵する生物でしょう。『雌は最大25ミリメートル、雄は約7ミリメートル。歩脚は黒地で、腿・脛に黄輪を有する。腹背は黄地に3本の緑青色の横帯があり、側面後方に紅斑を有する。(広辞苑第五版)』
8月28日は晴れたら全国的に皆既月食が見られるそうだ。と云うことでStellariumで皆既月食のシミュレーションができるのか試してみた。結果は上図の通り、月に地球の影が映っているのが分かる。
Stellariumをダウンロードしたら先ずは画面左下のスパナのアイコンからConfigurationのダイアログを表示してlocationを設定する。世界地図で日本の都市をクリックして、自分の住んでる場所の緯度経度を設定してSave locationで場所を保存する。
皆既月食の始まる時間をConfigurationのDate & Timeで設定すれば、その時間に移動することができる。衛星や惑星等へのズームイン、ズームダウンはホイール付きのMighty Mouse等が必須のようである。(ズームイン、ズームダウンは拡張キーボードのpage up/page downにも対応)
日本語解説サイドメニューからメインページを選択。
放任主義と言うよりも、物臭故に伸び放題となった上に葛の類いにまで絡まれている木槿である。なんとかしなければいけないのだが、先日放送された『NHK・趣味の園芸』によると「木槿の剪定は葉の落ちた12月から3月の間に、」と云う事なので暫くこのまま、まぁサボる口実ができた訳である。木槿の花はその年に伸びた枝に咲くらしく、生命力の強い木なのでバッサリ刈っても良さそうである。
5月27日付け東京新聞朝刊の記事でこの花の事を知った。花の名はブラシノキ (bottlebrush) 、オーストラリア原産のフトモモ科の常緑低木だそうだ。新聞記事を見た翌日、駅前の銀行に行く途中で咲いているブラシノキを初めて見た。通行人も不思議そうに花を見つめて通り過ぎてゆく。この家、一二年前に建替えた時に庭木も植え直したのだろう。と云うことで昨日はデジカメ持参で銀行に行ったのであった。
「臨時 Be-h@us 見学会」の途中で立ち寄った長坂の山荘付近から見た風景。雲間から見える放射状の太陽光の投影はバロックの光りのようだが、南アルプス白州辺りの山並み越しの太陽光の投影線はまさに平行光源だった。
と云うことで昨日は「臨時 Be-h@us 見学会」、akiさんが設計された甲府昭和の Be-h@usと富士見高原ののBe/412g22を見学、最後に八ケ岳山荘より上にあるアイランドプロファイルの中島さんの喧々山房にお邪魔した。
朝刊に「23区すべてで目撃情報 NPOと探す・となりのタヌキ調査中」の特集記事があった。NPO法人・都市動物研究会の理事である宮本氏が主宰する東京タヌキ探検隊との同行取材である。現在、都内23区に推計1000匹のタヌキが棲息しているらしい。
そういえば昨年、初めてタヌキを見た。高尾駅近くの甲州街道を横断しようとしていたタヌキである。当然、都内よりも野生動物の個体数は多い筈であろうが、野生動物を見ることは稀である。
子供の時に見た野生動物(ほ乳類)は野兎と栗鼠をそれぞれ一度だけ山の中で見た限りである。家の裏山の雑木林で野兎の糞を見つけたことは何度もあるし、昔、飼い猫が二度ばかり野兎を捕まえてきたことがある。この猫、足立区は梅島生まれの下町育ちなのだが、生まれながらの名ハンターで、まだ足立に住んでいた頃、隣の家で飼っていた鳩が、家の庭に水を飲みにくるのを狙っては何度も捕殺していた。或る時、隣人が怒鳴り込んできたが、母が「あーそうですか、畜生のやることですから。だったら、洗濯物に糞をかけたり、人の家の水を勝手に飲みに来ないように鳩に鎖でも繋いでおいて下さい、もしも家の猫がお宅に入り込んで悪さをしたら、捕まえて煮るなり焼くなり、どうぞ好きにして下さい。」と追い返してしまった。隣人に焼かれることもなく八王子の山里に越してきたこの猫、野生の血が目覚め、雌猫のくせしてハンティングに出ると、家に帰らないことも度々、獲物は野兎の他、小綬鶏、モグラ等々、その数知れず。その猫、晩年は山中で虎鋏に遭い、前足を失い、三本足の猫になってしまったが、それでもハンターの血は衰えることはなかった。流石に、自分よりも身体の大きいタヌキを捕まえてくることはなく、野生のタヌキを見ることもなかった。それも当然で、子供の起きている時間とタヌキの行動時間もテリトリーも異なり、山里だからといって普段の生活でタヌキと遭遇することはないのである。
「半球睡眠」とは右脳と左脳が交互に眠ることを云うそうですが、イルカはそんな器用な睡眠術を駆使して、泳ぎながら寝ているらしい、いや寝ながら泳いでるらしい、一体どっち。
イルカの親子 泳ぎながら眠る・左右の脳が交代で『休息』

摘まれて天麩羅にされることなく生き延びた自生のタラの芽です。足下も不安定な場所なので繁みに入って、タラの芽の幹のトゲに気をつけて採集するのは山に慣れていないと難しいでしょうね。

それから1週間で、これだけ成長。

こんなに沢山の天麩羅にされなかったタラの芽が。
散歩ついでに裏山の初沢城趾まで足を延ばし丹沢連峰の写真を撮ってみました。
左にぽつんとあるのが大山(1252m)、ちょっと空いて、丹沢(1567m)、棚沢ノ頭(1604m)、蛭ヶ岳(1673m)、そして袖平山(1432m)、と云うことで此の地に城を構えた理由が解ります。
aKiさんがVirtual 大山・丹沢をエントリー、Google Earth と比較。
数値地図で初沢城趾から南西方向を見る。
気候変動 +2℃
責任編集:山本 良一、編集・文:Think the Earth Project
どう考えても、自分を含めて人(ヒト)という生物は地球に寄生する種でこれ以上最悪なものはない。そう断言してしまえるのがやりきれないのだが、兎に角、現実を直視しなければいけないだろう。
JICAのサイトにある世界の砂漠化にアラル海が砂漠化している経過が年代順に図示されている。Google Earthでアラル海を見ると予想を超えるものがある。これも人の浅知恵がもたらした結果だろう。
「シュリーマン旅行記 清国・日本」によると、彼が横浜に上陸して最初に投宿した居留地のホテルは『八重椿の群れ咲く庭の真ん中にあった。』と記されている。時は1865年6月4日のことだから、既に八重椿の季節は終わり、縦んば花が残っていても此のような状態であったろう。
尤も、シュリーマンは先の文章に続いて八重椿の開花時期を3月か4月と記している。それでも『八重椿の群れ咲く庭の真ん中にあった。』と事実に加え季節的に見た筈もない妄想が含まれているのがシュリーマンらしいのかも知れない。


八王子城趾が「日本100名城」に選ばれたと云う記事が朝刊に掲載されていましたが、この写真は初沢城趾です。2年前の同じ日と比べると、今年の春は遅いことが解ります。庭の花水木はやっと蕾が膨らみかけたところです。
Kai-Wai 散策: 高田残景を見て、同じようなことが多摩地区でも起きていると思いGoogleMapで調べてみた。衛星写真の下部中央はJR橋本駅、境川は東京都町田市と神奈川県相模原市の都県境を流れる中小河川である。地図を見ると直ぐに解るが橋本付近から下流は河川改修が済んで河川は直線化し、河川を挟んで行政区域に飛び地現象が起きている。一方の上流側は地形に沿って蛇行しており、流域には深い緑が残されている。こうした河川改修が治水の為に行なわれているのか、区画整理と同じ土地利用の為に行なわれているのか疑問である。何れにせよ、躊躇いもなく自然風景を破壊するのは知恵がなさすぎる気がしてならない。
私が住んでいる八王子市の北野街道に沿って流れる湯殿川と云う名の中小河川があるが、この川も館町付近で河川改修が行われようとしている。しかし、子供の頃の記憶を辿ってみても湯殿川が氾濫したことを聞いたことがない。将来的に都市化が進み雨水の全てが河川に流れ込むと云う想定で河川改修をするのだろうか。田畑や森が安全弁の役割をしていた時代が終わり、余白をもたない都市政策の中で数値だけを根拠に行なう河川改修の後に残されるのは荒廃した風景だけである。こうして風景は殺され、記憶も殺される。
ミツカンによる文化事業・「水の文化センター」のサイトである。陣内秀信氏の「水辺から都市を読む 〜舟運で栄えた港町〜」はこの「水の文化センター」の研究事業「舟運から都市の水の文化を探る」を基に一冊の書籍にしたものである。それらの研究成果が発表されている機関誌「水の文化」のバックナンバーはPDFで提供されており、充実した内容が素晴らしい。そういえばミツカンの中埜酢店の社長が東京新聞の夕刊コラムで当主になると代々、中埜又左衛門を襲名する慣わしがあると書いていたことを思いだした。

お彼岸の墓参りの時、塔婆の裏に水仙が咲いていました。ギリシャ神話では極楽に咲く不死の花を意味するそうです。(ナルキッソスの生まれ変りとも、、、)ん〜、父・シローがあれでナルシストだったとは、、、
「東京ナス化計画」の石川初氏が2006年1月8日に「東京グランディング」と称したフ ィールドワークを行なっている。その詳細は『10+1』No.42(3月下旬刊行予定)において紹介されるようだ。"10+1 web site"の小さな地図から推測すると行路は新宿副都心から愛宕山近辺のようで、行路の一部は我々が「第三回アースダイビング」で徘徊した場所と重なっているようだ。
アースダイビング@江戸東京地下水脈の後ではあるが東京の水 2005 Revisitedの様なブログも見つかった。地形への関心は静かに深く広がりつつある様だ。
わきたさんが、更に発展させたエントリーを書いてくれた。
石川さんたちの『グラウンディングのまなざし』

と云う訳で、昨日「第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈」を無事に終えました。目的の一つである渋谷川の水源の清正井と根津美術館内にある笄川の水源を確認。上の写真は明治神宮御苑内の谷地の風景。嘗てはこのような風景が江戸東京の其処彼処にあった訳ですね。2007年6月の菖蒲田
明治神宮南詰大鳥居前広場に集合した参加者は16名(子供2名を含む)最初の目的地、清正井を目指し明治神宮御苑内へ、案内板で団体割引を適用される人数に4名不足することが判明、急遽通り掛かりの人に同行を求め勧誘、先ずは中高年夫婦をゲット、三人連れの女性に声を掛け誘うと、明治神宮御苑の職員だったりとか、そうこうするうちに日本人と外国人のカップルに声を掛け、井上さんが英語で話しかける、入苑料500円が300円にディスカウントは説得力あり、これで総勢20名集まり団体で入園できた。
苑内は参道とはうって変わって人影も少なく都会の喧騒を忘れさせてくれる。南池の畔で望遠レンズ付一眼レフを構えた人に話しを伺うと、大鷹が飛来するのを待っているそうだ。原宿と数百メートル離れているだけで、ここでは時間がゆったりと流れている。冬場の渇水期のせいか谷戸頭にある清正井は心なしか水量が不足しているように見える。
次はこの水源から渋谷川へ向かって川筋を下る。山手線によって分断された谷戸の川下にあたる竹下通りへ向かう。道幅いっぱいに溢れた人の波に飲み込まれないようにして脇道の川筋にでる。其処は誰が名付けたかブラームスの小路、甘ったるいクレープの匂い同様にオジサンには受け入れがたい。地下鉄工事中の明治通りは街路樹が撤去され砂漠化している。どこか砂漠の中の蜃気楼の町・ラスベガスにも似て全てが書き割りのように見える。
明治通りを東郷神社前から渋谷川に向かい、川沿いを千駄ケ谷方面に溯る。外苑西通りに合流する手前で右に折れ土手を上り陸橋を渡る。建築家協会の前を通り左手に折れると龍巌寺にでる。嘗てこの地から富士が望めたとは思いもつかぬ。龍巌寺の前は鎌倉街道、千駄ケ谷方向から上ってくる坂が勢揃い坂、もののふ達がいざ鎌倉へと向かった古道をいざ塔の家へ。
外苑西通りの手前で木曾アルテックのショールームを覗く、斎藤さんは不在であった。外苑西通りの塔の家は40年近くの風雪に耐えそこにあった。将来的にこのまま塔の家が保存されることを望みたい。ここで河さんが合流、総勢17名となった。このまま誰もフェィドアウトすることなく打ち上げの酒宴まで全員が付き合ってくれるとは予想もしなかった。
塔の家を後に尾根道の大山街道(現・国道246青山通り)を越え、今は無き笄川の源流を探る。梅窓院付近の谷戸頭を源流とする笄川であるが、1941年の地図では既にその姿は認められず暗渠化されていたようである。ともかく梅窓院から出発し流れに沿って外苑西通りを下り、古道である長者ヶ丸通りから笄児童公園まで歩く。地元民は三角公園と呼ぶ笄児童公園であるが、嘗ての地名を留める公園名を示すものが、公園近くの案内地図にしか認められないのが淋しい。古道を立山墓地下まで行くと其処には庚申塚がある。江戸の昔、この付近の谷戸は青山原宿村と云われ、水田があったとされる。
庚申塚を青山百人丁に向かい北坂を上る。時間が押してきたので斎藤茂吉の青山脳病院跡地は遠望するに留まり、左に折れ、根津美術館へと向かう。根津美術館到着時点で入館時間を5分過ぎておりタイムアウト、職員に話しを付け取り敢ず一人分の入場券を求め笄川源流の水源地を撮影する。昔はさい銭箱にドネーションを払うだけで庭園に入ることができたが、庭園だけの入場はできなくなってしまった。実に世知辛い世の中である。根津美術館・庭園のような深い谷は下末吉面に形成される谷戸の特徴でもあるのだから、もう少し広く公開されても良いだろう。市中山居を求めた根津嘉一郎は草葉の陰で何を思うか。
岡本太郎邸を外から見学した後、笄川の川筋を霞町方面へと下り、材木町、竜土町方面に向かう。この辺り一帯のナショナルプロジェクトは何ぞやと云う疑問を残しながら桧町公園に向かうが、公園は封鎖され再開発工事に組み込まれていた。なってこった、と憤慨しつつ、予定より早く6時前に最終目的地の「赤坂 NAGARA ながら」に到着、ここから延々と打ち上げの酒宴は続くのである。少年はギター演奏に興じ、少女は参加者の似顔絵を描き、大人は肴と美酒に酔い、赤坂の夜は更けて行ったのである。総勢17名が「赤坂 NAGARA ながら」を後にしたのは11時前であった。
既に告知していた企画を下記の予定で実行します。
第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈
東京の原地形を体感し、縄文人の足跡を辿り、歴史の地に思いを馳せ、都市の過去現在未来を展望する。
開催日時:2006年1月28日(土曜日)12時30分集合
集合場所:明治神宮南詰大鳥居前広場(JR原宿駅下車)
参加費等:実費として以下の料金等を各自お支払い下さい。
明治神宮御苑入苑料(500円)、根津美術館入場料(1000円・希望者)
打ち上げ(希望者、時価・実費にて)
尚、途中からのフェードイン、フェードアウト等も差し支えありません。初めての方は参加希望を書き込み下さい。既に参加表明している方々には資料のダウンロード方法についてメールを送信してあります。
追記(1/26):と云うことで明後日の天候はアースダイビング日和のようです。


徘徊順路(予定)12時30分〜17時(途中、適当に休憩)
明治神宮南詰大鳥居前広場
明治神宮御苑(500円)
原宿駅竹下口から川筋を下る
東郷神社(旧池田邸)
渋谷川を遡上
竜岩寺(龍巌寺)
外苑西通り(塔の家)
梅窓院付近の笄川源流から川筋を下る
青山長者ヶ丸
立山墓地(青山霊園・分園)下・庚申塚
青山脳病院跡
百人組同心大縄地跡のブラダビル周辺
大隈重信邸跡、岡本一平・かの子住居跡・旧岡本太郎邸(坂倉準三設計)
根津美術館(旧根津嘉一郎邸)
青山原宿村・笄川を西麻布まで下る。
旧笄町、旧霞町、旧材木町、旧竜土町を徘徊
六本木ヒルズ(旧毛利邸)を横目で見ながら防衛庁跡地を桧町公園(長門萩藩・毛利家・中・下屋敷)へ
「赤坂 NAGARA ながら」にて打ち上げ・当日貸し切り
全行程(8〜10km)
参考
アースダイバー
(仮称)アースダイビング大会
東京の公園と原地形
東京の凸凹地図
江戸の川・東京の川
東京未来地図
東京・首都圏未来地図
今回、青山同潤会アパート再開発(表参道ヒルズ)は徘徊コース外となりますので、興味ある方は集合時間前に各自見学して下さい。(但しオープン前・テナント工事中)
また、2016年の五輪招致のメイン会場を代々木公園にする案が浮上しています。歩道橋の上から代々木公園を一望し、巨大スタジアムの姿を想像すると、うーむ。
五輪招致にMの影
鳰川と云う人を知っているので、この字は読めるが、鳰が「かいつぶり」の古名とまでは知らなかった。ましてや琵琶湖の古称が「鳰の海」とは、古典文学に疎い私が知る筈もない。尤も「かいつぶり」にしてもアースダイバーを読んでから知った訳であるから野鳥については無知同然である。葉山で息子さんとバードウォッチングを楽しんでおられるkomachiさんは、無知な私のこんな疑問にもコメントを下さる、とても有り難いお方なのだ。
興味深いのはリーダーズ英和辞典のstackの意味に「鳰」が含まれていることである。これは「鳰の浮巣」から意味付けられているのだろう。アメリカ先住民の神話だけでなく、「かいつぶり=鳰」の生態から似たような神話が他にあってもよさそうだ。
いつだったか、akiさんと函南の別荘地に敷地調査に行ったとき、面白い場所があると丹那盆地まで下りたことがある。その擂り鉢状のこぢんまりした盆地に立つと、甲府盆地や阿蘇のカルデラとは異なる不思議な空間体験を感じる。何か世間とは隔絶された桃源郷のような小宇宙がそこにあるように思えた。そんなことを思いだしながら、Google Earthで丹那盆地を見ると、断層と思える亀裂が走っているのが手に取るように分かる。地殻変動があったから日本列島が誕生し豊かな自然もあるのだろう。地震はその豊かな自然とのトレードオフなのかも知れない。Google Earthでアメリカ大陸の死の谷や砂漠を見た後では余計にそう思える。
栗田さんがCHRONOFILEでGoogle Earth-Macをエントリーした。早速、それに便乗して"Google Earth-Mac"をダウンロードしインストールした。これは面白い、"My Places"に登録した場所に、一飛び行けるのだ。まるで自分が孫悟空になった気分だ。そうだ"Google Earth"は孫悟空のキン斗雲なのだ。(キンは角+力)
しかし、悟空が自分の力に慢心したように、この"Google Earth"は恐ろしい一面も持っている。何の努力もせずに、これだけ全てがあからさまにされてしまうと、勘違いしてしまいそうだ。
第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈の日程を、秋山隊長と相談の上Be-h@usの見学会を考慮して2006年1月28日(土)に開催を予定しております。ご意見お寄せ下さい、詳細等は開催日を確定次第、追ってご連絡致します。
昨夜、風呂から上がって何気にテレビ欄を見たら「トーキョーアースダイビング」の文字が目に入った。深夜2時からの1時間番組である。取り敢ず録画予約しておき、さわりだけちょっと見て確認してから寝た。予想通り中沢新一の「アースダイバー」を基に制作されたものだった。番組内容は自転車でトーキョーをアースダイブする女性タレントのモノローグを縦糸に、渋谷の神泉・丸山町界隈を徘徊する中沢新一の蘊蓄を横糸に構成されている。アースダイビングの出発地は代官山ヒルサイドテラスの猿楽塚、そして、渋谷、十二社、芝公園、六本木・麻布、銀座・新橋と漂流し、上野公園の岬に漂着する。番組のナビゲータでありアースダイバーとなる香椎由宇は、どうやら帰国子女のようである。アースダイバーとなり、トーキョーをDigすることで帰国子女の目に写っていた東京がどう変化するのかがポイントのようだが、タレント・香椎由宇のイメージビデオを見せられている気もするのは、フジテレビとホリプロのタイアップだから仕方ないのかな。そして、中沢新一が鉄人28号の金田少年の行く末に見えたのは気のせいだろう。
昨日(12/8)の東京新聞・朝刊に『五輪の東京招致』でシンポ・代々木公園 メーン会場にと云う記事があった。なんと、代々木公園を潰してスタジアムを建設するという提案である。おいおい、公園を潰しておいて、景観の復活、緑化促進を謳っているが、そのシンポジウムのメンバーをみると、Mの影が、どこまで地球を消費すれば気が済むのだろうか。呆れてものが言えない。2016年の東京オリンピック開催なんてまっぴら御免だ。
渋谷・青山景観整備機構(SALF)
Kentsu Weekly・代々木公園にスタジアム