今週の火曜日、市ケ谷から三越前まで足を延ばし地図展2015を見に行った。帰りは吉祥寺のトムズボックスに寄るつもりなので、そのまま地上に出て東京駅まで歩いてゆくことにした。日本橋を渡り、暫く行くと再開発工事のクレーンの向こう側に見馴れない風景が…そう云えば高島屋の全体をこの方向から見ることがなかった。見ようとすれば見れたのに見てなかったのだろう。高島屋のファサードは折衷的な様式建築であるという記号化されたイメージが埋込まれていたので、何やらコルビジェ風のペントハウスやモダニズム風なガラス・カーテンウォールがパッチワークの如く嵌め込まれているとは思いも寄らなかった。
たむらくんの最新作は、はりがねを使ったシンプルな表現の可能性ににチャレンジしたものだ。
福音館の月刊絵本・こどものとも・12月号「はりがね なんになる?」
絵本の構成は、見開きページの左に「はりがねのパーツ」、右に制作プロセスが、「なんになる?」と期待を込めて次ページを開くと、見開きページに、ジャーンと完成した姿が表れる仕組み。因みに裏表紙には表紙の「はりがねのパーツ」の完成した姿が...それが何かは御想像を…。
尚、11月30日まで、吉祥寺のトムズボックスで展覧会『たむら しげる 「Puzzle Moon」』が開催されています。
3年前に八王子市郷土資料館で開催された『特別展「八王子と鉄道」』が再び11月1日から12月6日まで、再び八王子市郷土資料館で開催されている。3年前と違って郷土資料館の周囲も様変わりしている。嘗て郷土資料館の隣にあった駐車場には八王子消防署が新設され、郷土資料館の道路を挟んで向かいにあった市民会館は取り壊され空き地となって、その一部が郷土資料館の駐車場として使用されている。
八王子市郷土資料館 1階特別展示室:コーナー展「八王子と鉄道」