April 30, 2012

雉...?


一昨日の土曜日、家の前に居たところ見掛けない鳥が...近付いてきて...1m位近付いた処で「ケーン、ケーン」と啼いて飛び去りました。野生の雉鳩とは明らかに違います。鳴声からすると「雉」ですが...成鳥は多摩ニュータウンの南大沢地区で一度見たことがありますが...「雉」だとすると、未だ幼鳥のようですが...何だか解りません。ネットで検索すると...意外な...

どうやら、見た目の特徴から推測すると中国語のサイトにあった『雉鹑』の様です。英文名から再検索してウィキペディアを見るとキジシャコ(雉子鷓鴣、学名:Tetraophasis obscurus)とありました。見掛けない筈です、生息地が『チベット北東部から中国西部(四川省付近)まで分布する。』とあります。この鳥も『画眉鳥』と同じ様に帰化鳥なのでしょうか。雉子鷓鴣で良いのか詳しいことは「日本野鳥の会」神奈川支部のkomachiさんにお尋ねしたいと思います。

「日本野鳥の会」神奈川支部のkomachiさんによれば小綬鶏と云うことで、同じキジ目キジ科ですが...鳴き声が...


Posted by S.Igarashi at 10:34 AM | コメント (2)

April 28, 2012

aki's STOCKTAKING / off line | today

と云うことで本日は満を持して再開される"aki's STOCKTAKING / off line"の初日なのである。連休前半はいざ可喜庵へ!!
東スポ「独占記事」だからといって決してガセネタではありませんです、念の為。
まぁ...今日のオープニングパーティは歌舞音曲付きと云うことでmasaにおもちゃ箱をひっくり返した様な...事に...なるような....(^_^;
使用App:東スポカメラ

Posted by S.Igarashi at 09:54 AM

April 27, 2012

シャルロットの愛した日本

目黒美術館で開催中の『シャルロット・ペリアンと日本』を「ミューぽんの割引」を使って見てきた。同展は昨年10月から今年正月まで鎌倉の神奈川県立近代美術館でも開催されていたが...とうとう行く機会を逸し...目黒美術館まで巡回されるのを待っていた。今回の展覧会は日本との関係に特化したものでペリアンの作品の全てが展示されていないのは、玉井さんの「シャルロット・ペリアンと日本」を探るを読んで知っていたので落胆することなく、逆に知らなかった事や、「そうだったのか」と気付かされた事も多く楽しめた。エントランスに続く最初の展示のジャン・プルーヴェとの組立住宅の写真とスケッチから...彼女が日本建築に抱いた興味が暗示されている。そして初来日する1940年のペリアンと坂倉準三との往復書簡...70数年前の手紙を見ながら...国際交流は個人と個人の信頼関係に根差すものだなと...改めて思うと同時に...何かほっととしたものを感じた。....そして戦後の1952年にエールフランスの日本支社長となった夫と供に再来日を果たし赤坂に2年ほど暮らしていた事を今回の展覧会で初めて知り、成程と思った。
因みに本展覧会の図録:シャルロット・ペリアンと日本は会場内では3500円で買えます。

気付かされた事は1970年代に建築家の宮脇檀氏を中心に設立されたハードウェア商会のプラチェストのルーツがシャルロット・ペリアンのプラスチック製規格化トレイにあったことを、今回の展覧会で、その現物を見て知った。ハードウェア商会は既に解散した様だが、シャルロット・ペリアンのミームであるプラチェストは使い続けて30年以上経つが未だ健在である。そういえば...ハードウェア商会の依託生産だったのか...資料がなく詳しくは不明であるが、ペリアン・デザインの小椅子「オンブル」のレプリカを天童木工が限定生産したことがあったが、強度の関係からオリジナルよりも若干厚い合板が用いられていたのが...やや残念であったことを思い出した。

Posted by S.Igarashi at 09:18 AM | コメント (0)

April 20, 2012

河川の立体交差


(写真左:玉川上水の上流方向を見る。写真右:玉川上水の下流方向を見る。)

『川の地図辞典 多摩東部編』の138頁を見ていて気になる場所があったので羽村の堰を見た後、寄ってきた。それは玉川上水と残堀川が立体交差する地点である。水道橋による立体交差は珍しくはないが、サイホンの原理を用いたふせこしによる河川立体交差が多摩地区にあったとは知らなかった。他にも水車やサイホンの原理を用いて高低差を解消する知恵を先人達は駆使していたようだが...電動ポンプによって...それらの技術は駆逐され...それらの遺産を目にする機会も失われてしまった。
 そういえば昭和の時代、残堀川と云えば台風や集中豪雨で度々氾濫し流域の家屋が床下浸水することで名が知れていたが、今では護岸が改修されただけでなく、流れも大幅に付け替えられ、限りなく人工河川になってしまったようだ。GoogleMapで見る。
追記・参考サイト
伏せ越しの理:事例・伏越の理(ふせこしのことわり)
玉川上水事典サイホン工法

Posted by S.Igarashi at 09:53 AM | コメント (4) | トラックバック

April 19, 2012

ロケ地跡...


こちらの映像のロケ地の現在の状況ですが、正面に有った建物は解体撤去され、その場所に駐輪場と高低差を利用して下階は駐車場に...。ところで...昨日の授業中...外が騒がしいと思ったらこの男がロケか何かに来てたらしく...付属の高校生に...「あの、いい加減なオジサンの?」と聞いたら...「そうです。」.....ん〜...

Posted by S.Igarashi at 09:23 AM

April 16, 2012

まいまいず井戸

羽村に行ったならば「これ」は見ておかなければ...ということで。

Posted by S.Igarashi at 10:52 AM | コメント (6)

April 15, 2012

羽村の堰

玉川上水への取水所である羽村の堰にちょっと行ってきました。日曜日も昼前とあって玉川上水の堤に陣取る花見客もまだ穏やかに過ごしていました。

Posted by S.Igarashi at 04:47 PM

April 12, 2012

福楽の桜

と云うことで、本日の高楽寺の桜ですが、そろそろ散り始めの様です。因みに福楽会の謂れとなった真福寺の枝垂れ桜はほぼ満開でしょうか。こちらは若干遅咲きです。

Posted by S.Igarashi at 11:52 AM | コメント (5) | トラックバック

April 08, 2012

改訂:高楽寺の枝垂れ桜 2012

追記:4月8日現在の高楽寺の枝垂れ桜ですが、都心とは最低気温が4〜5℃は違うので、未だ5〜6分咲き程度でしょうか...。

山里はまだまだ寒いですね。
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4月4日現在の高楽寺の枝垂れ桜です。昨日の春の嵐も開花前で問題無かったようですね。未だ一分咲き程度でしょうか。

3月30日の枝垂れ桜、例年ならば満開でしょうが、今年は剪定をしてました。

Posted by S.Igarashi at 04:50 PM | コメント (4)

4月8日の線量

4月8日の谷戸地形にある自宅裏庭(八王子市)での空間放射線量、左からPocketGeigerによるγ線の室内・屋外の各線量とSoeks-01Mによるγ線+β線の室内・屋外の各線量。平均するとこの値だがPocketGeigerの計測中に時折高い数値が出るのは風で放射性物質が舞い上がっているのだろうか。
八王子市が測定した4月4日付けの大気中の放射線の測定と較べると「落合公園(高尾町)」の結果に近い。
 そういえば...今日は花祭りか...子供のころ、お寺巡りして...甘茶をの飲み較べしたこともあった。(追記:先ほど、散歩がてら郵便を出しに行くついでに高楽寺に立ち寄りましたが、花祭りの行事はやっていませんですね。)

Posted by S.Igarashi at 11:06 AM

April 02, 2012

4月1日の新聞広告

東京新聞は毎年4月1日の「こちら特報部」は見開きでエープリルフール・ネタを特集するが、昨年は3.11の被災者を考慮して自粛している。そんな訳で今年は反原発のスタンスで「ウラ原子力ムラの野望 低速増殖炉「みろく」安全神話の決定版?」なる記事を...東京新聞は反原発の所為か大手企業の広告が減る中で...今年のエープリルフールはこんな全面広告も...流石、モンティパイソンを生んだ英国の企業は冗談も判りますね。

Posted by S.Igarashi at 09:48 AM | コメント (0)