(明日)から...八王子市夢美術館で『たむらしげるの世界展鵺 空想旅行』が開催される。2005年の『たむらしげるの世界展』に続き7年ぶり二回目となる。
八王子市夢美術館の展覧会案内のプロフィールにあるように、彼も僕と同じ様に子供の頃、23区から八王子に移り住んだ新住民である。但し、僕は里山に包まれた谷戸で子供時代を過ごしたが、彼は峠の中腹に建てた一軒家に住み、市内の街明かりをジオラマを見るように育ち、空想を拡げていった。そんな彼は少年時代の自分に向けて絵本を描いていると云う。...期間は7月16日まで。(2012.05.31記)
更新:残る会期は本日を含め後2日となりました。
と云うことで明日の展覧会を前に展示の最終チェックに来た、たむら君に同行して僕も会場に...絵本の原画と下書きや、印刷の色指定のラフスケッチ、印刷の版下、等々も展示され...デザインやイラストレーションを学ぶものにとっても... どれも活きた教材になるもの...展示点数も250点程...見応えのある展覧会になりそうである。(2012.05.31)
Posted by S.Igarashi at July 14, 2012 08:59 AM7年前の展示に続き、今回は連休中に観て来ました。
いやぁ、良かったです。
制作方法のコメントが興味深かったです。
ん〜、ちょっとワタシも、パクって、描いてみようかな?
なんて、気持ちになったりして…!?
今回も、図録を購入しようと思ったのですが、
今回は、無しとの事で、
「ファンタスマゴリア」を一冊買って帰りました。
一週間前の7月7日は亡父の命日で二十七回忌、直会を八王子市内のなか安で行なったので、その帰りに歩いて夢美術館に立ち寄りました。首都郊外の小美術館にしては入場者数もそれなりに多く、熱心に作品を見ている若い人が多くいました。作品説明のボードも追加されたようで、恐らく作者によるギャラリートークを反映したものでしょう。
Posted by: iGa at July 14, 2012 10:10 AMおや?こちらにも。いろいろありがとう。気軽な町の美術館はイラストレーションやデザインを展示するにはぴったりです。
Posted by: たむらしげる at June 4, 2012 04:32 PM