以下、イベントの告知です。
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第7回出版UD研究会(2006年2月24日(金)18:30〜20:30)
著作権保護とフェアユースの調和を考える
■ゲストスピーカー:山本順一さん(筑波大学教授)
インターネットやブロードバンドの急速な普及、メディアの多様化にともない、著作権保護に向けた動きが強まっています。一方で、ウェブサイトの世界を中心に「情報のユニバーサルデザイン」の大切さが認識されはじめていますが、それは、出版分野においても考えていかなければならないことだと思います。
著作権をきちんと保護しながら、誰でも公正な手段において著作物を利用(フェアユース)できるようにしていくためには、どのような法整備やシステムが必要なのでしょうか。
今回は、アメリカの事例を中心に、デジタルコンテンツの流通が多様化する現代における著作権制度や図書館サービスのあり方を研究されている山本順一さんをゲストスピーカーにお迎えし、出版UDを考えるうえで知っておきたい著作権やフェアユースについての基本的なお話をしていただき、参加者間で意見交換してみたいと思います。
☆ゲストスピーカーのご紹介:
山本順一(やまもと・じゅんいち)
兵庫県出身。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科教授、放送大学客員教授。
おもに日米の情報メディア制度研究を専門とし、アメリカの図書館の歴史と制度に関する比較図書館情報学的研究や、インターネットの普及とデジタル・コンテンツの流通により変容を強いられている著作権制度を含む知的財産権制度、情報政策に関する研究などを行っている。
おもな著書に『電子時代の著作権』勉誠出版、『情報メディアの活用』放送大学教育振興会、名和小太郎氏と共編著『図書館と著作権』日本図書館協会などがある。
■日時:2006年2月24日(金)18:30〜20:30(受付開始:18:00〜)
■場所:東京しごとセンター 5F 第2セミナー室
千代田区飯田橋3-10-3
交通機関:JR中央線「飯田橋駅東口」より徒歩7分。都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅A2出口」より徒歩7分。東京メトロ東西線「飯田橋駅A5出口」より徒歩6分。
http://www.shigotozaidan.jp/map.html
■参加費:500円(資料代込み) ※当日、受付でお願いいたします。
■定員50名につき、予約制とさせていただきます。参加希望の方は2月20日(月)までに、下記アドレスに「お名前と所属先(勤務先、学校名など)」をお知らせください。
ud7@dokusho.org
※定員になり次第、〆切とさせていただきますので、何卒ご了承ください。
※なお、毎回、研究会終了後、夜9時〜11時ごろまで、ゲストスピーカーをまじえた懇親会(=飲み会)を、会場近くの居酒屋で開催してきました。
そして今回も予定していますが、回を重ねるごとに参加者が増えてきているため、事前に会場を押さえる都合上、今回から懇親会参加を希望される方は、参加申込の際、「懇親会参加」と書き添えておいてください。予算は、4,000円前後になります。
※問い合わせ先:
出版UD研究会事務局(読書工房内)担当/成松
(電話:03-5960-1662、ファックス:03-5960-1663)
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以上