August 20, 2008

雹と雷

先週の木曜日は午後の三時前、八王子の山里では烈しい雷と雹に見舞われ、数秒間だけだが停電もあった。インターネットに接続している仕事場の電話回線に問題がなかった事もあり、母屋の電話の異常に気付いたのは二日後の土曜日の事、どうやら回線引込部分の保安器のヒューズが飛んだようでNTTに修理を依頼、修理に来た作業員によると普段の落雷被害の五倍の被害があったようで、八王子は柚木(由木)と横川町に被害が集中していたらしい。我家の被害は保安器だけに留まらず、電話機本体にも及んでいた。電話の故障中は迷惑電話もなく静かに過せたのであったのだが...亜熱帯化が進む島国日本、これからどのような気候変動による被害があるのだろうか...。

Posted by S.Igarashi at August 20, 2008 02:00 AM
コメント

>全地球的気候変動

でしょうね。
日本近海の海水温度が上昇して亜熱帯化しつつの、日本周辺で頻繁に低気圧が発生するわで、気象予報士も過去のデータからでは予測不能じゃないですかね...。

「天気は西から崩れる」と云う定説も....崩れて...

Posted by: iGa at August 29, 2008 03:59 PM

神戸と神田川の事故は不浸透面の拡大などによる都市型洪水、と思いますが、昨日の岡崎の雨とか、iGa氏のあたりは、全地球的気候変動によるもの、でありましょうか。

三峡ダムの辺りが梅雨前線の発生地点なので、全面潭水後は梅雨の発生メカニズムが変わってしまう説、というのもありますね。

Posted by: Fumanchu at August 29, 2008 03:12 PM

あらら、じんた堂さんの家もですか。

最近は掛かってくる電話の90%以上は迷惑電話なので、静かで良かったと思っていたら、やられていました。(^_^;)

最近の若い人は独り住まいでもインターネットを使わない限り固定電話とは縁がありませんですね。地デジを急ぐのも、NTT絡みでそれに乗じてフレッツ光を普及させたいと云う思惑もありそうですね。

Posted by: iGa at August 20, 2008 10:32 PM

iGaさんのところもですか!

我が家も、このところ何処からも電話がなく静かだとの母の話から、もしやと思い携帯から電話したら着信しないことわかりました。
なぜか発信は正常で会話も出来るという不思議な現象で、結局、NTTの方が調べたら、電話器は正常で、保安器のところで分岐していた別線が悪さをしていることが判明、そこを直すことで正常となりました。

それにしても固定電話の存在感が薄れたというか、これでは故障してても気付かない人もいるのでは・・・と思ってしまいます。

Posted by: じんた堂 at August 20, 2008 09:38 PM