家のある谷戸からは木立の間に見え隠れする朝日しか観測できず、然りとて標高599mの高尾山に登る元気も暇もないので、標高225mの裏山で観測...と云うことで肝心の金環日食の時刻には雲間に隠れてしまいましたが、逆に分け隔てなく「日食観測グラス」無しの肉眼でも見えたと云うことで良しとしましょう。 それでも2009年7月22日の僅かに薄らと...見えた部分日食の時に較べれば雲泥の差ですね。