放任主義と言うよりも、物臭故に伸び放題となった上に葛の類いにまで絡まれている木槿である。なんとかしなければいけないのだが、先日放送された『NHK・趣味の園芸』によると「木槿の剪定は葉の落ちた12月から3月の間に、」と云う事なので暫くこのまま、まぁサボる口実ができた訳である。木槿の花はその年に伸びた枝に咲くらしく、生命力の強い木なのでバッサリ刈っても良さそうである。
Posted by S.Igarashi at August 14, 2007 10:27 AMまさぽん様、初めまして。
アオイ目、アオイ科、フヨウ属・ムクゲと云う事で母親は「芙蓉」と思い込んでいたようですが、同属でも葉の形が異なるので区別が付きますね。
インド・中国が原産らしいですから、いつごろどういうルートで伝播していったのでしょうね。生命力が強く長く咲き続ける木槿を国花にする国と、散り際に美意識を求める桜を国花にする国と、違いが際立っていて面白いですね。
いつも読ませていただいています。初めてコメントします。
神戸でもムクゲがよく咲いていて、先日スタッフと
「ムクゲは韓国の国花なんだよ。このあたり(長田区)はコリアンの方も多いから、その意味もあって多いのかもね」「どうやって検疫受けたんでしょう?」「韓国の国花やからってなんでいちいち韓国から持ってこなあかんねん!」
という会話をしたところでした(^_^;)。