週刊朝日の今週号で八ツ場ダムの特集が組まれているが、その概要を読まずに(買わずに)知りたければ「大竹まこと ゴールデンラジオ」の【10月6日山口一臣(週刊朝日編集長)】のポッドキャスト(但し来週火曜日まで期間限定公開)を聴くのも良いでしょう。まぁ何しろ予算総額4600億円の内、関連事業で既に7割を使ってしまったというのにダム本体は未着工と云う何が何だか常人の理解を超えた話しである。ダムサイト予定地はただの渓谷で何もないから、テレビや新聞は付け替え道路の橋脚の工事写真を載せて、7割方完成と報道しているのである。メディア側の人間でさえもがこれは情報操作だと言うくらいなのだ。
てことで、ダム工事中止記念として、この橋脚はバンジージャンプ台として公開の刑場にすればよい。そう税金を食い物にした官僚や天下り官僚に対して懲役刑ならぬ懲バンジー刑である。罪の重さに対し1バンジーから100バンジーまでの量刑を処すのである。人道に配慮し自らの意志でジャンプするまではジャンプ台の上に...いつまでも居て良く、執行人が無理矢理背中を押すようなことは御法度である。もちろん公開処刑であるから、だれでも見物できるしテレビ中継も行う。ヘタレ芸人のバンジージャンプより視聴率がとれるかもね。(写真はCreative Commons Licenseに基づきウィキメディアより引用)