The Bill Gates JokeBook
B.Gutman著/藤本裕之訳
(株)ビレッジセンター出版局
1995年6月10日 初版発行
aki's STOCKTAKINGの本日のエントリーCreative Commiesはビルゲイツの暴言に対するシリコンバレーの反応である。同様な記事にLessig Blog (JP)の1月7日の「なんとまあ期待はずれの男か」がある。がんばれ!!ゲイツ君でもこの話題にふれている。
あれやこれや問題発言の多いゲイツ君であるが、そんなゲイツ君をネタにしたのが"The Bill Gates JokeBook"著者はシリコンバレーでIT企業の為にマニュアルや技術資料を制作する会社の経営者。つまり日常的にマイクロソフトのOSにどっぷり浸かっている人のビルゲイツに対する積年の恨みが込められている。マックコミュニティのユーザーがビルゲイツに批判的だという定説は的外れである。ビルゲイツに批判的な人の多くは仕事上マイクロソフト製品を使わざる得ず、何かと理不尽な状況に接している人達である。
翻訳はプログラマの藤本裕之氏、原文との対訳となっているので現代のアメリカンジョークの言い回しを勉強するテキストにもなりそうである。
そうですね、MacとかUNIX系OSとかしか使っていなかったら
Windowsがどんだけタコでも、その他のMSのアプリがどうだろうとも基本的には実害はなくて
実害があるとしたらWindowsユーザーがWindowsでしか使わないようなファイルを送ってきた時とか、まぁそんなもんかもしれません
ちなみに自分自身は自宅はMac、移動中はLinux Zaurusなんですが仕事は基本的にWindowsばっかりなんで、結構腹に据えかねることも起きたりしています。
Posted by: かん at January 18, 2005 12:59 PM