Japan Design Netに建築家・長谷川貴子さんによるリポート「 Graz ─ 明日を恐れぬ中世の街」が掲載されています。昨年10月にオープンしたPeter Cookによる初めての主要な建築作品となった現代美術館・Kunsthaus(クンストハウス)を訪ね、44枚の写真で綴るレポートです。
Peter Cookは確か78〜9年頃に新建築住宅コンペの審査員で来日した際の記念講演を聴講に行った覚えがあります。その講演で「グリーンの縁の眼鏡に合うカメラを新宿ヨドバシカメラに探しに行ったけれど見つからず残念だった。」と言っていたのと、都市の表層をレイヤーの概念で説明したのが新鮮で印象的だったのが記憶に残っています。
レポートの写真のPeter Cookは67歳になった現在もグリーンの丸い縁の眼鏡で、まだまだ、やんちゃなPeter Cookのようです。
arcspace.comのKunsthaus Graz ここにはPlanがあります。
ARCHIGRAM
いいですね。
Archigram の建物を今ごろ建てられるなんて。
この町も魅力的だな。ちょこっと行きたくなりました。
You must do what you must do. か。