書籍のギロチン台にする断裁機 PK-513Lが一昨日の午前中にAmazonから届いた。と云うことで、初めての自炊はこの「Macintosh Desktop Architecture Guide」で試した。ScanSnapで取込んだファイルは汎用性の高いPDFであるからiPadに転送してiBooksでもGoodReaderでもAppを問わずに読めるのである。もちろんプラットホームも選ばないから台北在中・burikineko氏のTPadでも読めるのだ。
PLUSの手動断裁機PK-513LとFUJITSU ScanSnap S1500M 、MacBookProとiPadと比べてScanSnapのコンパクトなサイズが判ると思う。断裁機は用紙サイズに依存するので、これ以上コンパクトにするのはムリでしょう。まぁ昔々オヤジが板金加工で使っていたシャーリングマシンに比べれば可愛いものである。
ページ数が多くて一時に読み取りできないときは「継続読み取りを有効にします」をチェックしておく。保存したらAdobe Acrobat Proで「しおり」を付けたり、用紙回転を補正したり余分な頁を削除する等の編集を行なう。
左がGoodReaderの画面、中と右がiBooksの画面、右下の写真1991年のburikineko氏とFumanchu氏に私、未だ若い。この三人...1996年に台北で行われたMacWorldに自腹で雑誌の編集者と取材に行ってるが、その私家版レポートが台北蘋果紀行(Taipei Apple Tour)である。
因みに表紙のイラストはakiさんによるモノです。