November 03, 2010

日本先行発売と云う潮流...

此の処...円高とネット通販の影響か洋楽の日本先行発売が新たな潮流となりつつあるようで、昔とは偉い違いである。因みに本日は人気のNorah Jones・国内盤新譜と実力のCassandra Wilson・国内盤新譜がリリースされるが輸入盤がAmazonからリリースされるのは一週間から二週間後である。輸入盤と国内盤の価格差が1000円となると、もはやボーナストラックの特典と日本語ライナーノーツによる差別化だけでは長期化する洋楽販売不振の打開案がないと云うことでしょうね。

Posted by S.Igarashi at November 3, 2010 04:20 PM
コメント

Niijimaさん、どうもです。

70年代頃の米国からの輸入盤LPは本当に盤質が悪くて、メジャーレーベルでも安かろうだけの代物も多かったですね。それで国内盤が出るまで待つこともありましたですね。CDになってからは....そんなことは...少なくなりましたですね。

Posted by: iGa at November 5, 2010 09:05 PM

ブラジルの大河では、米国盤の予約時での価格は異常に安いですね。わたしはEnoの「Small Craft〜」を1,200円ほどで買いました(現在は1,959円になっているようです)。

洋楽国内盤は、現実的にもっと安値で売ることができそうなものですが、邦楽との兼ね合いがあるのかもしれないですね(あくまでも想像の範疇ですが)。
それにしても、レコードのころから米国盤は、再販制度に護られていないとはいえ、何故斯様に安くできるのかが不思議です(英国盤はそれに比して高価ですね)。

Posted by: M.Niijima at November 5, 2010 10:41 AM