November 15, 2009
裏高尾
天気が良かったので今日の午後、久しぶりに裏高尾の旧甲州街道は摺指まで散歩した。この時間帯、流石に歩いて小仏峠方面に行く人はなく、峠の麓まで行く回送のバスと満員の乗客を載せた帰りの高尾駅行きバスが時折行き交うくらい...。都心より若干早い紅葉を愛で、その散歩のついでにするさしのとうふを買って帰った。
5年前は工事中だった中央高速から圏央道に通じるランプも完成し、高尾山を貫通するトンネル工事に着手するのも秒読みか...
そのジャンクション近く中央本線の湯の花トンネル列車銃撃事件の慰霊碑と彫像が左側写真の高速道路ランプ橋脚の下に人目に触れることなく佇んでいる...。盗難防止の為か彫像が檻に閉じこめられているのが余計に物悲しい。高尾駅の弾痕と云い、その存在すら気付かない多くの人々が何事もなく空中を通過している。
コメント
そういえば小学校の同級生に豆腐屋の息子が二人もいた。
駅前の甲州街道沿いのオオツカ君ちは駅前商店街のシャッター化と共に廃業、彼は南口に移り不動産屋に...旧甲州街道沿いのタカシ君ちは商いに向かない地の利だったけれど..引き売り等で地味に商いを続け...いつの間にかハイカーの評判に...
とうふも不味くなった食べ物の代表選手です。
その代わり2丁50円だったりします。
昔の豆腐はというとデパートで1丁200円だったりして。
12月のCOP15では25円の豆腐から50円調達して、
200円の豆腐にくれる、という排出権取引を、
米国の牛肉相手にやろうてんだが、
どうなることやら。
中国大陸では「藤原豆腐店」のペインティングをした
スポーツカーが増殖中だそうで。