Macintoshと同じ1984年生まれの"Frederika Stahl"(フレドリカ・スタール)の2nd-Album"Tributaries"が先月の初めにiTunesStoreでリリースされた。BMGの輸入盤 は HMV 等で既に発売されているようであるが、上記のOfficial Siteによると国内盤CDの発売は11月21日となっているが、Amazonでは10月8日となっている。先ずは輸入盤とネット販売でプロモーションということだが、生憎とiTunesStoreのジャズ部門では今のところランク外である。iTunesStoreのベスト100には女性ジャズシンガーや女性ジャズプレイヤーが多数ランクインしているのだが、日本人の好む「可愛い子ちゃん系」とちょっと気の強そうな小悪魔的に見えるフレドリカ・スタールとは微妙なズレがあるようで、ファーストアルバムはオリジナル盤と国内盤ではジャケットに使われている写真も異なる。今回のアルバム"Tributaries"は音楽のスタイルもビッグバンドジャズ、キャバレーミュージックやクルトワイルを意識したようなミュージカル仕立てにクラブジャズと幅が広い。それを受入れるジャズファンが日本にどれ位いるのだろうか...楽曲がコマーシャルやテレビドラマとかコラボレーションで使われない限り日本でこうした洋楽がヒットすることは残念ながら難しそうだ。
AppleStore Ginzaでのストアライブもあるようです。
FRENCH JAZZ QUARTER 2008
M.Niijimaさん、どうもです。
アルバムはアレンジに凝ってますね。ファンクベースからレトロなビッグバンドスタイルなんて、ちょっと意表をつく展開だったりとか...そういえばアコーディオンというのも元祖ストリート系かも...
ファーストアルバムが日仏合わせて3万枚とかで、今回のアルバムは日本での売上げも期待してのジャケットデザインの様な気もします。8月末にプロモーションで来日するようで、AppleStoreでのライブも企画されてますね。
Posted by: iGa at August 13, 2008 07:37 AMあら、可愛らしいお嬢さん。北欧生まれ、フランス在住なのですね。
英語の歌はそれほどフレンチ訛りが出ていませんが、ちょっと舌足らずと云いましょうか、発音が可愛らしいです。
YouTubeで他のクリップも見てみましたがピアノで弾き語っている3拍子のフランス語の歌http://jp.youtube.com/watch?v=uI4jpedWPhk
が気に入りました。アルバムではアコーディオンを伴奏につけているとのことで興味津々です。