風微々風微々(♪フォンビビ〜♪フォンビビ〜)の唄いだしで始まる孤戀花(コーロァンホエ)は古山くんの十八番「カスバの女」と同じ楊三郎の作曲だ。
淑樺的台湾歌(台湾盤)の陳淑樺(サラ・チェン)によって台湾語で唄われている唄を聴きながら、台湾語の歌詞カードを読む?と、かなり日本語と同じ発音の語句が見つかる。例えば水蓮花はスイレンホエ、期待はそのままキタイとか、北京語よりその度合いは高い気がする。ハングルでは取り付く島もないが、漢字はそれなりに唄を聴きながら発音を確かめることができる。嘗て「Ilha Formosa(麗しの島)」と呼ばれた時代の台湾を想像させるような、ゆったりとした時間が流れている不思議なアルバムである。
と云うことでDoc.Fumanchu から「またも台湾歌謡にダイブ中」なるメールが届き、そういえば書きかけていたテキスト(日付05.08.31)があったことを思い出したので、中途半端を承知で取敢ずアップしてみた。そうかあれから12年も経っているのだ。
Doc.Fumanchuの台湾行
毛蟹無限食べ
http://www.tcp-ip.or.jp/~ask/dh0801/0228/index.html
shinさん、どうも。
韓流歌手は当たり前に日本のテレビにでるようになりましたが、台湾出身の歌手は日本に同化しないと芸能界に進出できないのが...何とも...ですね。
バルマーの、あれをモンキーダンスというとゴリラやチンパンジーから苦情が着そうですね。類人猿でもボノボなんて穏やかですからね。まぁ、CO2削減は奴らの食生活を改善することから...ですね。
Posted by: iGa at May 9, 2008 11:29 AMウェイウェイ・ウーとか許可とかを最近聞いています
台湾は曾祖父が移住し、家のばあさんも叔母も台北生まれ、このサラ・チェンも聞きます。
ところでこんなところで何ですが、モンキーダンス拝見。いやはや異常というかパワーが有り余っているというか.....極東のアジアから見ると、欧米人は不思議な人種です。
昭和20年代の日本の流行歌である「カスバの女」は、実は満州帰りの家尊が生前に好んだ曲であった。さらに作者の吉屋 潤が実はソウル・オリンピックの音楽監督、吉 屋潤である、ということになれば、「外人部隊の白い服」という歌詞も、おーさんの得意とする東アジア流行歌裏読み術の対象となろう。
というわけでiga氏に倣って台湾紀行をアップ、といっても読む人が居るのか、
http://www.tcp-ip.or.jp/~ask/tw96/
というのはiga氏がここに載せたとたん、小生の孽子のページがgoogleで6番になっていたのです。
今googleを見ると消えています。
「蒋介石軍」とか
「衆道」とか
googleの嫌いな言葉がひっかかるのでしょう。