台北蘋果紀行(Taipei Apple Tour)1996
「私は嘘吐きである、それも正直な嘘吐きである。」フェデリコ・フェリーニのこの言葉が好きだ。そして、私も嘘吐きである。友達から講釈師と言われるくらいだから多分本物だろう。でも本人はそれ程自覚していない。
私が思うに全てのノンフィクションはフィクションである。そういう意味でこの台北蘋果紀行(Taipei Apple Tour)は嘘八百を並べたものと言って差し支えない。よって文中に登場する人物は実在するものではありません。CIAもKGBもそこを誤解しないように。(iGa-chang)
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Posted by S.Igarashi at September 26, 2003 11:35 AM1996年6月号で幕を閉じたデルファイ研究所発行の雑誌 at 誌(Archtecture Today)に半年間連載していた裏表電脳世間噺の取材がメインの台北ツアーの番外篇の紀行文もどきの雑文である。取材の目的は台北で初めて開催されたMacWorldを見学することにあった。取材費等はもちろん出ない、当然自腹取材、僅かな原稿料と相殺しても赤字である。日本以外のアジアで行われるトレードショーの実態がどうなっておるのか見ておきたかった。
Posted by: 五十嵐進 at September 26, 2003 09:33 PM