January 21, 2008

Earthdriving・番外編-川の地図辞典

図説 江戸・東京の川と水辺の事典」へのわきたさんのコメントから派生したこのアイデア、 運転手・AKi さんまで巻き込んで面白いことになりそうである。と云うことで新たにエントリーを設けることにした。(数値地図に首都高と高速道路だけ表示・クリックで拡大)
参考文献:東京の地理がわかる事典・240頁参照

高島平に住んでいた頃は八王子に車で帰る際(首都高の料金が500円だった時までは)よく首都高を利用していた。五号線から竹橋ジャンクション、三宅坂ジャンクションを経由して四号線に入り、三鷹の料金所から中央高速で八王子までのコースである。未だ免許を取ったばかりで余裕のない頃は運転するだけで目一杯だったが、慣れてくるに従い、身体に受ける加速度が地形の変化から生じていることに気付いた。地図を広げて首都高を見ると江戸東京の失われた河川や堀割、崖線、谷戸等の地形に沿って首都高がトレースされているのが分かる。そして江戸東京から内藤新宿を抜けて西向かって車を走らせると、視界を遮るものが減って、タイムスリップして古代の武蔵野台地を疾走しているような妄想がひろがる。
地上の一般道では、地上を埋め尽くしたビルに視界と地表は遮られ、嘗ての地形を認識することは益々困難になっている。江戸東京の景観を破壊したとされる首都高に、江戸東京の地形が記憶されているのが何とも皮肉である。逆説的に言えば日本橋を巡る景観論争で首都高を撤去することになれば、江戸東京の地形の記憶が永久に失われることにも成りかねないのである。

Posted by S.Igarashi at January 21, 2008 07:50 AM | トラックバック
コメント

iGaさん、調整の件、了解しました。
授業はなくなっても、お書きになっているように「季節柄」いろいろ雑務がありまして…。
もう少し暖かくなってからですかね。

Posted by: わきた・けんいち at January 25, 2008 11:31 AM

わきたさん、どうもです。
>1月・2月の週末は時間的な余裕がなかなかなく
季節柄、雑務が多い事と思います。

でわ、日程等の調整はメールで致しましょう。

Posted by: iGa at January 24, 2008 10:06 AM

iGaさん、AKiさん、こんばんは。
これはもう大変なことになってきましたね〜。本当に、申し訳ありません。
東京の地形を「体」で学ばさせていただく、せっかくのチャンスを大切にしたいと思います。
となりますと、また日程の具体的な調整など、させていただくことになろうかと思いますが、そのさいはよろしくお願いいたします。1月・2月の週末は時間的な余裕がなかなかなく、ちょっと検討させてください。
これは、かなり気合を入れていかなければなりません!!

Posted by: わきた・けんいち at January 22, 2008 06:17 PM

わきたさん、お待ちいたしておりますですよ。

iGa さんのおっしゃるように、日曜日の朝でございます。内藤新宿を車に鞭打って出立.....首都高の小サーキット、大サーキットの二つを駆使して、江戸・東京の原地形の痕跡を縦横に疾駆.......。その終了後、夕方、町田にて再集合、往時のシルクロードを妄想しながら馬を食する.....何をか言わんや.....でありますですよ。

当方はその車上よりの全てを記録する車載カメラを装備、万全でございますですよ。

Posted by: AKi at January 22, 2008 05:25 PM

道案内助手のiGaです。
わきたさん、隊長兼運転手も大変乗り気ですので、ついでと言わずに是非江戸東京をEarthdrivingで川底までDIGして下さい。
土曜日に来て日曜にEarthdrivingするのが貨物などの営業車両が少なくて宜しいようです。

Posted by: iGa at January 22, 2008 02:42 PM

そういえば首都高の距離別料金制度の実施予定は今秋以降ですね。
都心環状線を上手く使って700円の固定料金で走れるルートを考えねば。

Posted by: iGa at January 22, 2008 10:37 AM

AKiさん、わきたさん、どうもです。
リンクを張った首都高のサイトにあるPDFの都心環状線の地図(1090×1156mm)も中々のものです。中央区(川の地図辞典-P39)を走る首都高は川の上だけ走るのでなく、楓川と築地川は堀割の中を走りますからね。それと数寄屋橋の外堀川の上(数寄屋橋ショッピングセンター)を走るのは首都高でなく別会社の東京高速道路でしたね。あの道(あれ高速道路じゃない)も何か変ですね。

Posted by: iGa at January 22, 2008 10:01 AM

iGaさん、AKiさん、こんにちは。「Earthdriving・番外編-川の地図辞典」、これはまた大騒動になってきましたね〜!!「Earthdriving」にものすごく惹かれつつ、本題の内容にも興味津々です。低湿地帯のほうは、本当によくわかりますね〜。川にそって道路がありますから。『川の地図辞典』を職場においてきてしまったので確認できませんが(自宅と職場に2冊いりますね、僕のばあいは)、台地と低湿地のあいだのあたりは、やはり堀でしょうか?しかし、この地図いいですね〜。masa版もいいですが、iGa版もいいですね〜。この地図をダウンロードして、カラコピーで拡大して、そこに山手線や、主要地下鉄、主要な町を書き込んで、こんどは縮小コピーしたいですね〜。そして、『川の地図辞典』に貼り付けてみようかな。masa版とiGa版で二丁拳銃です(←幼少の頃はやりました)。

Posted by: わきた・けんいち at January 21, 2008 11:14 AM

いつもは目的地に向かって通過するだけの首都高ですが、アースダイバーの視点をもってすれば、江戸・東京の構造がかいま見えてくるというもんでありますね。
iGa さんがどんなルートを設定するのか楽しみです。

Posted by: AKi at January 21, 2008 10:48 AM
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