February 16, 2006

アクセシビリティ・アシスタンス

FujitsuAccessibility.jpg

前のエントリーに関連してユニバーサルデザインと云うことでWebをチェックするツールの揃った富士通アクセシビリティ・アシスタンスのサイト紹介です。ツールの一つWebInspectorはMacOSXにも対応しており、上図の富士通のサイトからでもApple - Mac OS X のサイトからでもダウンロードできます。
2年前にこのブログをチェックした時は数えきれないほど沢山の指摘を受けたので、打たれ弱い人は凹むのでお勧めできません。尚、ColorSelectorを用いて文字と背景の明暗・カラーバランスに問題ないかもチェックできる。と云うことで、このようにテキストにリンクを張ったり、画像が多用され、且つそれらの画像にテキスト属性がないとアクセシビリティの評価は低くなるようです。ちょっと"Stylesheet"を手直ししないといけないようです。

Posted by S.Igarashi at February 16, 2006 01:30 AM
コメント

う〜〜〜む、ローマは一日にしてならず。
先ずは、健常者と加齢による視力低下しつつある人(自分のこと)にバリアにならないよう心がけるところからですね。

Posted by: iGa at February 17, 2006 10:03 AM

iGaさん、こんばんは。とても大切なことだと思い、私も早速チェックしてみました。どういうわけか、拙ブログのほうは、サーバーの接続がうまくいかず、「プロキシを指定すると接続できるかもしれません」とお返事をいただきました(どうしたらいいのか、わかりませんが(T0T))。ホームページのほうは、84箇所、「必ず、何らかの修正が必要な問題です。」が35箇所。これって、トップページのURLだけを入れたので、全部の頁ということになると…。打たれ弱いので、凹みました〜。でも、専門用語が多くよくわからないものですから、修正するにも、誰かに解説してもらう必要がありそうです。これは、かなりの長期的課題になりそうです、う〜〜ん。

Posted by: わきた・けんいち at February 16, 2006 08:07 PM

う〜〜〜む、そんな風に見えるのか。(^_^;)

Posted by: iGa at February 16, 2006 07:07 PM

VischeckでMADCONNECTIONを部分的に見てみました。

http://homepage.mac.com/takako.t/Sites/imagej.jpg

左から、「オリジナル画像」、強度第2色盲(緑視物質の欠失/Deuteranope)、強度第1色盲(赤視物質の欠失/Protanope)、強度第3色盲(青視物質の欠失/Tritanope)。
パソコンの緑は難問なんだそうです。

Posted by: T.Takahashi at February 16, 2006 05:59 PM

Takahashiさん、どうもです。
富士通アクセシビリティ・アシスタンスの色覚疑似体験ソフトもWin版しかないですね。

Posted by: iGa at February 16, 2006 04:25 PM

いつも研究会の告知をありがとうございます。
前回の第6回出版UD研究会では色覚バリアフリーについて伊藤啓氏を招きしてお話をしていただきましたが、色覚にバリアのある方々の数が思っているより多いこと、世の中は色覚バリアで溢れかえっていることなど、驚きの連続でした。
伊藤啓氏の関わっておられる「NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構」のページ、ぜひご覧になってください。
http://www.cudo.jp/

また、あちらこちらでこのようなツールも入手できます。
ほとんどがWindows版ですが...

色覚疑似体験ソフト
http://vischeck.com/

東洋インキのColorFinder for UD、色覚UD支援ツール(Windows版のみ)
http://www.toyoink.co.jp/ud/index.html

キステムのUD color View、UD color Manager(Windows版のみ)
http://vischeck.com/

IBM aDesigner(Windows版のみ)
http://www.research.ibm.com/trl/projects/acc_tech/adesigner.htm

Posted by: T.Takahashi at February 16, 2006 04:05 PM