iPhone/iPad AppのRemoteが 2.1にアップデートされレンタルビデオにも対応しAirPlayも体感的にスムーズになった。これでMacにあるiTunesのリソースの殆ど全てをiPadからリモートコントロールによりAppleTVや外部スピーカーにストリーミングできるようになった。 思えば2001年初頭の「MacWorld Expo SAN FRANCISCO」でデジタル時代のハブ構想を発表し、iTunesをリリースした時から全てが始まっている。私も無償配布されたiTunesを直ぐにダウンロード、それまでCDの取り込みに使っていたMacMP3はそれから二度と使うことはなかった。 そうしてMacユーザーの音楽環境のデジタル化が整ったその秋に初代iPodがリリースされている。ユーザーはiPodをiTunesに同期して音源を転送すれば直ぐにiPodを楽しむことができた。
iTunesリリース以降のMacOSのユーザーインターフェースはiTunesを指標に改良され統合されてきている。そしてRemote 2.1である。ユーザーがこんな風になって欲しいと思っていたことがそこに実現されている。
と云うことでAppleTV付属のリモコンでTV画面を見ながら一文字づつ文字確定してYouTubeを検索するのは億劫だけどiPadからAppleTVをコントロールしキーボード入力すれば長文でも楽に検索できる。まぁ...なんてたって日本語入力が楽になったことで「六代目三遊亭圓生」なんてぇのも...ぇへへ...どうにも...漢字を書けなくても...変換できて...あり難いね。
そしてiPadはAppleTVをコントロールするトラックパッドに変身する。
もちろんiPhoneからでもAppleTVをコントロールしてYouTubeにあるリソースを居間のTVで自由に見ることができるのである。
只、林伸夫氏の言うように「アップル様、今年も楽しい1年をありがとう。でも、一般人向けのサポートは、もっとがんばってください。」にも同感である。iPadでAppleTVをコントロールするTV-CMがあっても良いんじゃないだろうか。
歌舞音曲芸能だけじゃなく数多の文学賞も似たようなもので...
今や....出版社の販促アイテムの一つに成り下がり...
レコード大将と紅白歌合戦がモンダイだと。
Posted by: Fumanchu at December 30, 2010 07:00 PM>新聞各紙に「世界の音楽流通制覇」
まぁ...最初にデジタル化され流通していたメディアが音楽だった訳で...それをパーソナルコンピュータ上で一元管理できるように...既にあったApplicationを再構築したのがiTunesだったと云うことで...10年’掛けて、そこから派生したマーケットや新たなデバイスやらを全て...iTunesで一元管理できるようにしただけで...マスメディアの言う「世界の音楽流通制覇」は、なんだか頓珍漢に聞えます。Beatles云々も物語を作りたがるメディアが....
それにしても「그건너」も「잠들지 않는 남도」も何のことやら...
......東亜細亜情勢に疎い浅学非才の私には???であります。
しかしまあ、新聞各紙に「世界の音楽流通制覇」を知らしめるBeatlesのCMを流すのはそれとして、新装開店で「그건너」がダウンロード出来る様になったまではともかく、「잠들지 않는 남도」までとなると、これはアスファルトの上に座り込んで、催涙瓦斯と放水を受けながら聞くもんじゃねーか、と言う気がしたのですが、90秒のサンプルを聞くと、今日の若者が「癒し系」の歌い方をしているので、安心した様な、気が抜けた様な、、
Posted by: Fumanchu at December 29, 2010 09:02 PM