December 06, 2010

魚の便利帳

からだにおいしい魚の便利帳
藤原昌高・著/高橋書店・刊(1400円+税)
二年前にエントリーした「からだにおいしい野菜の便利帳」の続編である。前回同様に郵便局と銀行に行ったついでに、本屋に立ち寄ると平積みにされている「からだにおいしい 野菜の便利帳」と並んで置いてあった。今まで気付かなかったけれど、どうやら今年五月末に刊行されていたようだ。
そういえば、いつだったかスーパーに珍しく鰰(ハタハタ)が置いてあり、買ったは良いが調理法が分からず、生憎と魚醤も無く適当に鍋物にして誤魔化して食べたけど、本書でもやっぱり「しょっつる鍋」が鰰の王道のようだ。
それにしても日本は海産物に恵まれている。そんな国に住んでいるのだから、切り身ではなく、やっぱり魚は一尾丸ごと料理するのが本当だろうな...と頁をめくりながら思う今日この頃である。

Posted by S.Igarashi at December 6, 2010 04:17 PM
コメント

どうも、せんせい。
そうなの、近頃、魚醤は「しょっつる」よりも「ナンプラ」の方が入手しやすいんだけどね。いつ買ったんだか...訳の分からない「ナンプラ」があったけど....流石に使うのは止めた。

Posted by: iGa at December 8, 2010 10:10 PM

塩汁が無いときにはナンプラが良いとおいます。魚と豆が喧嘩しなくて、クリアーな味になります。

Posted by: Fumanchu at December 8, 2010 05:11 PM

光代さん、どうもです。

これは一家に一冊、買って損はしない本ですね。
「からだにおいしい」だけでなく「めにもおいしい」です。

Posted by: iGa at December 7, 2010 02:01 PM

今 野菜のほうと両方 注文してしまいました。

しっかり食べると言う事が 日本人の長い間してきたであろう生活を取り戻すきっかけにもなりそうで、本が来るのを楽しみにしています。

Posted by: 光代 at December 7, 2010 11:20 AM