と云うことで、さてPDFを何で読むか...が問題となる。いちおう"i文庫HD"でも"GoodReader for iPad"でも読めるのであるが、検索機能や注釈の書込やらにどんなApplicationが向いているかは、これから試行錯誤を続けながら絞り込んで行くことになると思う。それでもiPhoneに比べるとiPadへのファイル転送はiTunesで行なえる様になっているので大分楽となっている。
iPadへのファイル転送はiTunesにiPadを同期してからデバイスを選択しタグでアプリを選びファイル共有から使うアプリケーションを選び、追加をクリックする。
i文庫HDでも同様、iPhoneではサイト経由で圧縮ファイルをダウンロードしたが、iPadでもテキストデータの圧縮ファイルでも問題ない。
GoodReader for iPadのフォルダへの分類仕分けはiPadで行う。
Vectorworks2010から紙媒体のマニュアルは付属せず、PDFかオンライマニュアルだけなのでコンピュータと別にiPadがあれば何かと便利である。
i文庫HDでは登録する書籍をフォルダから選び、本棚に登録する。永井荷風こと金阜山人のあの戯作も見開きで読むのも良かろう。
i文庫HDはテキストデータでもPDFでもどちらにも対応しているのだが、PDFによっては画像データが表示できないものがあるようで、それはGoodReader for iPadでも同じなので原因を突き止めなければ...いけない。
兎も角、450頁の本や、900頁を超えるマニュアルがiPad一つに納まるのが有り難い。マルチタスクに対応したiPhone OS 4も、この秋にはiPadで利用できる予定となっている。何れこれらのアプリケーションも改善されポストイットのような付箋も付けられるようになるだろう。
nakataniさん、どうも御無沙汰してます。
Macはプリント機能にPDF保存が含まれてるから、iPadと組み合わせれば図面を持ち運ぶのも簡単ですし、細かい処も拡大して見れて良いですよね。もう、iPad一つがあれば図面をA3に縮小して観音開き製本にしたものを持ち歩くなんて必要ないですね。
Posted by: iGa at May 31, 2010 03:29 PMながらく御無沙汰しております。
さっそくGoodReader for iPadに図面を入れて現場に行き、
職人さんたちに自慢してきました。
これでどこから質問電話が来ても心配ないので、
こころおきなく(遊びに)出かけられますね。
コストコでiTunesCardをゲットしてきたので、iWorksを試そうかと...
Posted by: iGa at May 31, 2010 12:55 PMどうもです。
青空文庫のルビ付きのテキストデータ作成法とか忘れているので、取り敢えず金阜山人の戯作全てにルビを振って完成させないと...
さて、今日はコストコ詣でに...
すばらしい、なだ数日なのに、もうこんなレポートが……ですね。
iPad を受け身の読書マシーンにすることなく、自分自身が作っていこうとする人達に大いに参考になるエントリーですね。
Posted by: AKi at May 31, 2010 07:40 AM