2003年の暮れから2004年の5月まで三鷹の森ジブリ美術館で開催されたユーリー・ノルシュテイン展は入場券が予約制だったりで、とうとう見に行く機会を失ってしまったが、4月10日から神奈川県立近代美術館 葉山で開かれる話の話/ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワは見に行けそうだ。(此処まで3/30記す)とのんびり構えていたら会期は今週末の6月27日まで。と云うことで梅雨の晴れ間に湘南までドライブとなった。アニメーション作品の上映会は先着順に配布された整理券が必要なので見ることはできなかったが、新作の一部は展示室内の小型モニタでも見ることはできたので...まぁ良としよう。...それにしても...ロシア人の孤独感は...何か...その風土同様に...想像を絶するものが...あるようだ。どこかシャガールの夢の世界を思わせる群像も...そう感じさせる一つか...
追記:因みに展覧会は高知、福岡を巡回して12月11日から翌年1月23日まで北関東は足利市立美術館でも行われる。