May 19, 2008

Standing ovation

と云うことで私もKEITH JARRETT SOLO 2008に行ってました。演奏会は心なしか観客もKeithもナーバスになっているようにも感じられました。それも観客のスタンディングオベーションとKeithの5回に及ぶアンコールで払拭されました。最初はスタンディングオベーションする人の数は少なかったが、アンコールの度に立ち上がる人が増えてきました。私の隣に座っていた若者は演奏が始まると同時に身をくねらせリズムを取りトランス状態に陥ってましたが、そんな若者でさえもスタンディングオベーションは最後だけ、やっぱり日本人はシャイなのかも。

Posted by S.Igarashi at May 19, 2008 09:31 AM
コメント

fuRuさん、どうも。
来週、5/23(金)の東京芸術劇場公演は里山の方で出講日なのでオーチャードホールの公演にしました。
コンサートも一期一会なので...まぁ...

Posted by: iGa at May 20, 2008 03:33 PM

あああ、こうして行かれたお二人、いやいや二組の方のエントリーを読んでいると、無理してでも行った方が良かったかなあと、(少し)悔やまれます。σ(^_^;)

Posted by: fuRu at May 20, 2008 10:08 AM

チケットが届いたとき、ふーん、7列目かと思っていたら、前から二列目の左側でした。(^_^)
お蔭で、Keithの手元が良く見えました。

招聘元のプロモータの鯉沼ミュージックのボスがアイ・ミュージックとして独立したてのころ、直接電話して事務所にチケットを取りに行った事がありましたが、そこはなんとビックバンドのシャープアンドフラッツの楽器倉庫でした。(^_^)
事務所にマッコイ・タイナーのポスターが転がってたので、「これ貰っていいですか?」と尋ねると、軽く「良いよ。」
そのときの物腰から、あっ、この人は「良い人」と思った。

たぶん、最初の出会いでKeithも鯉沼ミュージックのボスを「良い人」と思ったのだろうな。
そう、昔の話さ。

Posted by: iGa at May 20, 2008 02:14 AM

僕ら夫婦は後ろから数えたほうが早い36列目にいました!
あのスタンディングオベーションのシルエットの中にiGaさんもいらしたんですね(^_^)
僕の隣りの席は初老の男性で、ずっと背筋を伸ばしたまま拍手もせずに目を瞑っている「侍」でした。何度目かのアンコールから少しだけ拍手していたからきっと心を動かされたのでしょうが、腰までは上がらないようでした(^_^;

Posted by: nOz at May 19, 2008 06:06 PM