April 08, 2008

Monty Python's Flying Circus

Monty-Python01.jpg

と云うことで古いモンティ・パイソンのLDの上にあるカートンボックスがMonty Python's Flying Circus日本語吹替版・DVD BOXである。Amazonの23%offに釣られてポチってしまった。DVD7枚組で合計22時間と7分、寝ないで見続けたら間違いなくアチラの世界に行けそうである。僕の好きなスケッチ(コントのこと)はSilly Walk(バカ歩き)、ホント最高にくだらない。迷惑メールの語源となった例のスケッチ"Spam"はエンドタイトルまで凝っているのである。そして世界的に有名なハリネズミのノーマンも忘れてはいけない。


てなことでAmazonのウィジェットを試してみたのだが...

ところで"Silly Walk"の"Silly"を辞書(左図をクリック)で引いてみたら、[語源は「幸福な」; 「ばかな」の意は16世紀から]とある。言葉の意味が転用される事例として日本語の「おめでたい」と共通している。16世紀と云えば近代の始まりであるルネッサンスも後期となり、いわゆるマニエリズムの時代、彼のシェイクスピアが登場している。英国特有の屈折したシニカルな表現のルーツが"Silly Walk"のレイヤに隠されていたのだ。
私がレイヤと云う概念を認識したのは1970年代の後半、モンティ・パイソンと略同世代の英国の建築家ピーター・クックの講演を聴いてからで、都市をレイヤと云う概念を使って分析していたのが新鮮だった。モンティ・パイソンは30分番組を幾つかのスケッチで構成しているが、スケッチは複数のレイヤで構成され、番組全体を流れる通奏低音のようなレイヤ、反復して使われるレイヤ、変奏されるレイヤ、等々、複雑で多様なレイヤで構成されているのである。それは都市と同様であり、まさに人間社会そのものでもあるのだ。

Posted by S.Igarashi at April 8, 2008 11:30 AM
コメント

い...いやぁ〜、去年から予約しようか、どうしようか迷ってましたが、誘惑に負けてしまいました。
それにしても、昔のLDは粗大ゴミ化...です。こうしたものはマーケットのあるうちにセカンドハンドに手渡す方が賢明ですね。

Posted by: iGa at April 11, 2008 03:01 PM

豪勢.........ね。このお大尽め。

Posted by: AKi at April 11, 2008 01:02 PM