上海から父宛に怪しい手紙が届いた。どうせ詐欺の類いだろうと思って開封すると高額賞金獲得の文字が、詐欺グループの狙いは申込書にクレジットカードの番号を書かせることにあるのだろう。同封されている封筒の宛名はGoogleMapで検索するとカナダの太平洋岸、バンクーバー郊外の住宅地のようである。クレジットカードの個人情報が狙いとすると偽造カード専門の中国系マフィアの仕業だろうか。因みに父は生きていれば95歳だが、亡くなって22年目の今年は二十三回忌である。
そういえば以前にも父宛に怪しい電話が来たことがあり、老人目当ての詐欺紛い商法の類いであろうと「電話に出られませんが」と対応、何時なら居るのかと相手がしつこく聞いてくるので、「お盆には戻ってくるらしいですが、電話にでられるか分かりませんが...」と言って受話器を置いたのだが...。
Posted by S.Igarashi at March 1, 2008 01:10 AMこの手の怪しい郵便物は豪州からも多いようですね。
こんな有り得ない儲け話でも、やっぱり、騙される人間がいるんでしょうね。
最近増えている詐欺商法は定年退職組の退職金を狙った再雇用斡旋詐欺みたいで、研修と称してズルズルと上納金を巻き上げるようで、ただ歳を重ねても賢くなることはないのね。
お彼岸です
合掌
怪しい郵便物、というのは時々ありますね。
単純ミスというのもあります。
先年Neil Youngのアルバムcdを注文したら、誰ぞのツアーロゴの入った新生児用のオーバーオールがNYから送られてきた。発送ミスである。メールで「間違っとる」と言ってやったら,一週間後に本来の注文品が送られて来た。オーバーオールの方は返送しろ,とも言わないのでそのまま姪の出産祝いにしたので、無駄にはしていない。
http://www.tcp-ip.or.jp/~ask/dh0801/DSC_0037.jpg