November 06, 2007

パーツ付きマガジン

日曜朝刊に『週刊 ハーレーダビッドソン』の広告が出ていた。こうした付録がメインの雑誌もシリーズ化され、商売として成立しているのだから根強いフアン層があるのだろう。しかし、いつも思うのだが果たして最後まで諦めずに完成させる購読者はどの位の数いるのだろうか、と。それよりも、全冊揃えるのに、どのくらいの期間で値段が幾らくらい掛かるのか気になった。広告を隈無く調べると小文字で毎週火曜日発売の89号で完成とある。う〜む、全てのパーツの入手まで1年と8ヶ月以上、購入価格を計算すると(890+1790×88)で〆て金158,410円也の出費で1/4のメタル製のハーレーが手に入る訳であるが、それには一冊の厚みが5センチと計算して全89冊が収納できるラック(900×280×1800)のスペースと、完成品(597×255×270)を飾るスペースも必要となる。創刊号の価格だけで、お手軽な「パーツ付きマガジン」だと侮ってはいけない。時間と予算、そしてスペース、その上、根気も充分必要とされるのである。

Posted by S.Igarashi at November 6, 2007 09:01 AM
コメント

じんた堂 さん こんばんわ。
やっぱり、そう思いますよね、

一人暮らしならいざ知らず家族が居たら一年間白い目で見られることに耐える精神力も必要でしょうね。

Posted by: iGa at November 9, 2007 01:37 AM

iGaさん、皆さん、こんばんは、
あの鉄道模型シリーズ、私も、もう少しで買いそうになりましたが、全50冊(1年間)ということで思い留まりました。とても1年間毎週買い続けられるほどの根気がありませんので・・・。似たようなものが次々出ますが、最後まで購入し続ける人は、どの程度いるのか気になります。

Posted by: じんた堂 at November 8, 2007 10:35 PM

Nゲージの鉄道模型は講談社ですね。これは、一冊1490円の全50冊のシリーズ(合計73,790円)、22巻以降は定期購読者のみへの販売とか、創刊号から25巻まで購入して応募券を集めて応募した人だけにコントローラーを進呈とか、出版社も色々とリスクを考えてますね。
http://shop.kodansha.jp/bc/tetsudomokei/

Posted by: iGa at November 7, 2007 05:51 PM

GG-1さん、どうもです。
これは衝動買いしても、その後を続けるのは難しいでしょうね。
どうなんですかね、こうした雑誌の80号とかが店頭で平積みされているのを見た事ないですから、揃えるとしたら予約購読なんでしょう。

>16万も出すと程度の悪い883スポーツスターが買えますぜ
16万で原寸模型か1/4模型か、はたまたゼロハン・スクーターの新車か、ですかね。

この出版社は本社がイタリア、教育放送番組なんかも制作している会社で、東京MX-TVとかNHK教育でも、この出版社のリソースを使ってますね。

Posted by: iGa at November 7, 2007 10:20 AM

当方にも、左脳だけ入った頭蓋骨がころがっています。
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/001485.html
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/001488.html
最近、この手のNゲージの鉄道模型レイアウトが販売されていますが、ちょっと作ってみたいかな.......と思いましたです。

Posted by: AKi at November 7, 2007 10:05 AM

ひえ〜
総額はかなりの額になるのですな
16万も出すと程度の悪い883スポーツスターが買えますぜ
この販売形態ってのはどうなんでしょうかね
模型屋で一気に買った方が覚悟も出来るような気もするが・・
89回の分割ローンみたいな買い方なので買いやすいのですかねえ?
どこかの英会話学校のように、途中で会社が無くなったらどうするんでしょう

Posted by: GG-1 at November 7, 2007 09:23 AM