September 25, 2007
大桟橋に、、
昨日、横浜港大桟橋に大型客船が三艘入港すると云うので、その離岸風景でも観てみようと思い立った。生憎の曇り空であるが大桟橋は沢山の人出であった。そのなか、私の視界の真ん中にこの人の姿が入った。やっぱり、もしかすると居るかなと思いましたが、ストライクゾーンに入るとは思いませんでした。
この右側の国旗のバハマ船籍の"Seven Seas Mariner"の煙突がエレガンスでした。そしてiPodに入れたラテン系もカリビアンなGloria EstefanやViktor Lazloがこの風景に嵌まっていた。
横浜市港湾局のサイトにセブンシーズ マリナーの船籍が一覧表でバハマ、客船情報の詳細でフランスになっていたので調べてみた。Seven Seas MarinerのサイトにあったShip InformationによるとShipyardがFrance、そしてShip's RegistryがBahamasの様です。貨物船にパナマ船籍が多いのと同じ理由でしょうか。
1978年くらいだと思いますが、横浜の中区本町の知人の事務所に所用で来ている時、クィーンエリザベスの寄港を教えてもらい、出港風景を見に行った事があります。吹奏楽団が「螢の光」を奏でるなか岸壁を離れてゆくシーンは印象的で、成程これだったのかと「フェリニーのアマルコンド」のエピソードの一つで沖合を航行する豪華客船（映画ではハリボテ）を村中の人がボートを漕ぎ出し沖合まで見送りに行くシーンを理解できたものです。
10/4に大桟橋に入港中のアムステルダム (Amsterdam)Webカメラより
カークさんが4日のアムステルダム号寄港をエントリーされてます。
間違えてました、アムステルダムの出港は夜中の一時で、Webカメラで見たらもういなかったです。真夜中に出港するとは、、、とほほ、思い込みの間違いでした。
Posted by: iGa at October 5, 2007 10:14 AMこんにちわ、僕も見たかったですね、kdoorie-aveさんが描いた客船と大桟橋に見送りに来た老若男女のイラストをね。(^.^)
横浜市港湾局のサイトから入港予定を調べたら明後日10月5日に二隻寄港します。
オランダ船籍のアムステルダム(61,000トン)が4日に入港、5日の午後一時に出港、飛鳥IIが9時に入港、11時に出港ですから、午前中の11時までなら大桟橋の両岸に入港している大型船が見られます。
とてもとても観に行きたかったのです。こちらで拝見してワクワク。
横浜港が客船で華やいでいるのは大好きです。『大きくなったらなりたいもの』は船長（袖口の４本筋の金モールにあこがれました、単純にかっこいいからです）...でなければ海賊だったのに、椅子に座りっぱなしで家に籠っていて残念....。
カークさん、どうもです。
こちらこそ、いきなりファインダーに現れて撮影の邪魔をしてしまったようですね。(^_^;)
いや〜、カメラ小僧、いやカメラおじさんがお目汚しをいたしまして失礼いたしました。
ちょうど構図を決めていたところでとっさに1枚シャッター切っておけば良かったな〜というくらい、絵になっていましたよ。
Seven Seas Marinerの船籍はそういうことだったのですか、情報ありがとうございます。船の出港は汽笛の音、テープの交換など何とも郷愁をさそわれます。
アマルコンドすっかり忘れてしまいました。今度、機会があったら見直して見たくなりました。