辞書にない言葉は漢字変換不能です。変換できないと辞書で調べますが、辞書にもないと不安に駆られます。最近はそんな場合でもグーグルで検索すると音だけで曖昧に憶えていた言葉でも、関連性から正しい表記にアクセスでき、再度、辞書で調べることも可能になりました。それでも滑舌は未だに広辞苑にも新明解にも出ていない言葉です。
もし、新明解に記載されるようになったら、どんな用例になるのだろうか、新解くんに成りきって妄想してみると。
似非新解くん用例-1:「友人の結婚式の司会を頼まれたが、新婦側の親戚に珍名が多く、滑舌良く喋れるかとても不安だ。」(似非新解くんは心配性でした。)
似非新解くん用例-2:「営業二課の新加井は滑舌良く、セールストークが上手いと評判だが、言葉に心がこもってない。」(似非新解くんは嫉妬深い。)
似非新解くん用例-3:「テレビのイケイケ大事典で納豆を食べると滑舌良くなると聞いて、試したが何も変わらなかった。」(似非新解くんは情報番組に騙されやすい。)
そんな馬鹿な。(^_^;)