東京人の特集は「たてもの保存再生物語part2」である。
印象に残った記事は「国際文化会館のケーススタディ」、「保存!解体?揺れた建物リスト」、それに「同潤会アパートの消滅を巡って」は現存するが風前の灯状態の三ノ輪と上野下の同潤会アパートの行方が気になる。どうやら青山同潤会アパートのレプリカ保存も賛否両論の様である。
と云うことであるが1月13日付けの東京新聞夕刊に掲載された上野池ノ端のはんぺんビルこと、この建築については東京人では未だ記事にされてない。
因みに来月発売の東京人3月号の特集は江戸吉原である。暮れの吉原御免状ミニダイブに行った人も、行けなかった人も興味津々か。
そういえば、はんぺん・モミの木ビルも三信ビルも三井不動産の所有物件ですね。