「第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈」から随分と時が流れましたが、そろそろ行動しなければと「第四回」の企画を考えました。題して『アースダイビングはトラムに乗って』。実は春先に考えていた企画で、実行に移す機会を逸してましたが。日程を調整して晩秋の11月23日に開催すべく目下資料等準備中、取り敢ずは開催の告知です。今回のポイントは図説 江戸・東京の川と水辺の事典で触れた「音無川(滝野川)の謎」等、武蔵野台地とデルタ地帯を結ぶ点と線をダイブ。
音無(おとなし)川: 石神井用水とも呼ばれた。石神井川を北区飛鳥山の北側で堰き止めたダムから分流されて東南に流れ、1R京浜東北線に沿って田端、日暮里、根岸と流れ、荒川区と台東区の境を蛇行し、三ノ輪、日本堤(にほんづつみ)、山谷堀(さんやぼり)を経て隅田川に注ぐ農業用水だった。
音無川の由来は熊野信仰にあったようです。王子、飛鳥山の地名もそのようですね。熊野本宮大社旧社地・大斎原
参考資料:東京の原風景川添登・著、ちくま学芸文庫
田園都市、庭園都市としての江戸・東京を解読、嘗て王子、飛鳥山は吉宗の意向もあり江戸近郊のレクリエーション・エリアとして位置づけられていた。
「ブログの力・オフ会」の2周年ということで、私も参加します。
iGaさんとAKiさんにはお話ししてありますが、次の「○○力計画」について相談できればと考えています。
fuRuさん、どうも。
10月は皆さん多忙のようで、この日にさせて貰いました。
因みに「ブログの力・オフ会」の2周年ということになりますね。
私も参加表明いたします。
今日は、横浜で第三回の時にも集まられた「バクティーズ」の方々に混ぜてもらって肉を食ってきましたが、この話題を出しましたら、みなさん大乗気でありました。
高度別(5m)色彩設定はユーザーオプションで適宜行ないましたが。0m地帯と高度5mを同系色にしたほうが、低地にレリーフが浮かび上がるようで、根岸から三ノ輪橋に向かって流れる嘗ての音無川が地中から浮かび上がって見えます。台地の方の色は渋めに設定しているだけです。
この地図で面白いと思ったのが、皇族関係の墓地がある豊島ヶ岡墓地と護国寺、参道となる音羽の谷道が辰巳に向かって開けた場所に位置している。まるで風水の見本のよう。そして、豊島ヶ岡墓地の裏が巣鴨プリズンでA級戦犯が処刑された場所と云うのも皮肉。因みにトラムはその巣鴨プリズンと豊島ヶ岡墓地の間を抜けてゆきます。
ところで、iGaさん、この地図ですけど。低地については、現代の建物の形が水色のなかに薄っすらみえますが、山のほうは違いもすね。高度があがるに従い、古の時代にむかっているのでしょうか?どうなんだろう。
Posted by: わきた・けんいち at October 18, 2006 09:52 AMどうも、わきたさん。
ウエルカムでございますよ。
やった〜!!
こんどは、絶対に参加するぞ!!!