May 30, 2006

シェフチェンコのウクライナ

ACミランのFW・シェフチェンコのウクライナが旧ソヴィエト連邦からの独立後、三度目のW-cap挑戦で初めて本大会に出場を決めた訳だが、そのウクライナはサッカーだけを取り上げても大国の支配により苦渋を強いられていた歴史がある。中でもナチスによる占領時代と、旧ソヴィエト連邦による政治的プロパガンダによる史実の捏造は、国家とスポーツの関係について考えさせられる問題を含んでいる。
国家とサッカー 2006ドイツW杯<上>
「ドイツW杯 世界のスーパースター 〜祖国のために旋風を〜」
そう云えば先月のエントリー「1986.Chernobyl nuclear power plant.2006」のチェルノブイリはウクライナの首都キエフの北西でした。

Posted by S.Igarashi at May 30, 2006 09:29 AM
コメント

盛り上げってきていますね。
近々、個人的大予想の記事をアップしたいと思っております。

Posted by: fuRu at June 1, 2006 12:47 PM

そうですね。そんな気がしますね。
昨日、FIFAの公式ガイドブックなんて買ってしまいました。

Posted by: iGa at June 1, 2006 11:01 AM

今回のWCでは
ウクライナが台風の目になるような予感がします。

Posted by: fuRu at May 31, 2006 09:22 PM