スウェーデンのグローバル企業である家具・インテリアメーカーのイケアが来年春に日本初のイケアストアを船橋(スキードーム・ザウス跡地)にオープンする。イケアストアは他に横浜・港北、神戸・ポートアイランドにも出店、首都圏に4〜6店舗、関西地区に4〜6店舗の店舗展開する構えだ。
イケアが本格的に日本参入するのは今回が初めてということだが、70年代は東急百貨店がイケアを取り扱い、子供部屋向き等のカジュアルな家具を販売していた。その後の80年代はララポート船橋のテナントとして出店していた筈だが、知らぬ間に撤退していた。日本に於ける郊外型大型店舗の定着がイケアにリターンマッチさせる動機付けとなったか定かでないが、グローバル化の流れであることは確かでジェトロも支援している。
スウェーデンの家具と云えば村田合同が取り扱うイノベーターがカジュアルな家具として知られているが、イケアの参入で競争が激化することは必須であろう。果たして三度目の正直となるのであろうか。
どこかのニュースサイトの人材募集広告にイケアの文字があったので、調べてみたら、こんなことになっていました。
成功するか否かは、AKi さんの言う通り「質が問題」ですね。それとスクラップにしないための、ユーズド家具というかセカンドハンズというか中古市場も成立しないと家具・インテリア産業にも先がないように思えます。
ジオデシックは、IKEAの家具と共にスタートを果たしました。
トラックでららぽーと船橋まで買い出しに行った時のことを覚えています。
現在は自宅の工作台などに使って、これらの家具はまだ生き残っています。
国産のチープシックな家具とは素材が違いましたが、新しいIKEA製品はどうでしょう。
オープンが楽しみです!
昔1970年代、ACTUS が扱っていましたね。
欧風スタイルと廉価が売物でした。何点か購入しましたが、今、何も残っていません。チップボードとプラスチックの組合せで、安いだけが取り柄というようなものでありました。
今回の本格的な進出どうなんでありましょう。米国のサイトのカタログで、豊富な商品を見ることができますが、とにかく、質が問題のような気がします。
今は無印みたいなところの安い家具(らしき)に慣れているからいいのかな。