July 20, 2005

THE ART OF STAR WARS

ということで招待券を入手したのでTHE ART OF STAR WARSも見てきた。THE ART OF STAR WARSは昨年、京都国立博物館でも開催されているが、そのとき"EPISODE-III"についてどのくらい情報公開されたのだろうか、いずれにしても今回は"EPISODE-III"完成後の"THE ART OF STAR WARS"なのでシリーズ6作を網羅した図録の完成度は高いと思われる。今回の会場は目黒美術館と東京フォーラムに分かれて、目黒美術館のコピーは「ダースベイダーの誕生」と云うことで主に"EPISODE-III"の登場人物のキャラクターにフォーカス、東京フォーラムのコピーは「リアルサイズのスターファイター」として乗り物等にフォーカスしている。どちらもマニア垂涎のお宝で溢れているが、目黒美術館ではそうしたマニアやオタクの行動心理を警戒しての措置なのだろうか、係員がのべつ幕無し「携帯での撮影や展示物に触れることは固くお断りします。」「ガムなどの会場内での飲食はおやめください。」と喋りながら会場内を巡回すること喧しいかぎりである。聞いた話であるがマニアからの質問や指摘は西洋美術や現代美術を学んだ学芸員の知識を遥かに超えているそうで、誰も答えられないとか。

Posted by S.Igarashi at July 20, 2005 10:07 PM
コメント

物心ついて初めて見た映画がSTAR WARSという世代が"EPISODE-III"の制作に携っているという。そういえば、既に30歳をこえた甥が初めて読み書きした文字が平仮名でも片仮名でもなく"R2-D2"だった。

Posted by: iGa at July 21, 2005 11:24 AM