June 22, 2005

想定内

昨日、住友VISAカードから保険がどーたらこーたと云う電話セールスを受けた。そんなことより、問題のカード情報流失問題はどうなっているのだと、切り返すと電話セールス係、その件の質問は想定内とばかりマニュアル通りに現在被害情報をホームページ上でお知らせしていますとの答え。
「米国における約4,000万枚のクレジットカード顧客情報の漏洩」
2004年9月から本年6月上旬まで米国内で買物、米国内サイトで通販、ネットショッピングした場合に可能性があるということだ。Amazon等は日本国内での利用だけに留めていたが、シェアウェアSnapz ProXの支払いをどうするか考えていた矢先のできごとだけに、これからのシェアウェアの支払いにも影響を与えそうだ。

それにしても支払いがクレジットカード以外に選択肢がない場合も多く、国内でもこうしたケースが発生する可能性は否定できない。振込め詐欺やフィッシング詐欺等の新たな犯罪、何れにしてもこうした確信犯は無期懲役刑くらいの重罰が必要だろう。

Posted by S.Igarashi at June 22, 2005 11:21 PM