October 19, 2004

ポイントカード

今朝の東京新聞・TOKYO発にポイントカードってなんだ?<上>消費者の視点どこへと云う特集記事があった。私も昨年末のエントリー財布の中身で増え続ける「ポイントカード」について疑問を唱えたことがあった。東京新聞の記事は実際に消費者の利益に繋がっているのか多角的に検証しようという試みであろう。
先日もポイントカードで不愉快なことがあった。八王子スクエアビルの新星堂でCDを購入した際のことである。レジで支払いするとき、ポイントカードもあった筈と一緒に差し出すと、店員から有効期限が過ぎているので無効と言われた。畳みかけるように「お客様はどのような説明を受けていますか、、、、、発行日から一年までを有効期間、、、、」と、くどくど説明し始めた。あまりにも不愉快なので「こっちはポイントなんかどうでも良いんだ、勝手にそっちの好きなようにすれば良いだろう、それよりもサッサと会計を済ませてくれ。」と言った。
暫くして、件の店員がポイントカードを差し出し「本日から一年有効とさせて戴きました。」と言った。返却されたカードの裏面を見るとカードの有効期間は、最終利用日から一年と記されている。但し、レジカウンターにあるポイントカードの説明には、発行日から一年と書いてある。消費者からすれば正にダブルスタンダードである。利用規約を変更するならば、新しいカードに差し替えて説明責任を果たすべきなのである。なんて云うか、サービスを履き違えている。
東京新聞10月20日ポイントカードってなんだ?<中>進む上客優遇
東京新聞10月21日ポイントカードってなんだ?<下>還元商法 アキバの陣は?
東京新聞10月24日筆洗・「当店のポイントカードはお持ちですか」。何か買い物すると、

Posted by S.Igarashi at October 19, 2004 10:29 AM | トラックバック
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