本郷通りのカンバン建築。
山手線内でも文京区はバブルの餌食にならず、比較的古い建物が残されている。
東大前の古本屋の建物は趣を残すものが少なくない。
隣の新しい建物が退屈に見える。
界壁を共有した長屋式店舗。
喫茶店は漱石先生に何か関係してるのかしら。
VectorWorksの3Dモデルで検証したら、確かに尾竹橋通りから1本に重なって見える個所があります。
Posted by: S.Igarashi at November 10, 2004 10:14 PMS.Igarashiさん、こんにちは。(^^)
なるほど、4本の煙突が、菱形に並んでいたわけですね。
3本が集まって、太い1本の煙突に見えたわけですか。
私が知っている、”偽お化け煙突”は、4本の煙突が
正方形に並んでいたので、最低でも2本にしか見えませんでした。
こちらにその秘密があります。
http://www.adachi.ne.jp/users/senjusin/obakeentotu.htm
子供の頃(小学校一年まで)、バスでこの地図の西新井橋から尾竹橋を通っていました。たぶん、菱形に並んだ鋭角の方向から、直ぐ傍で見ると、他の三本がケラれて、一本しか見えなかったように思えます。思い込みかなぁ〜
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.47.37.9N35.44.59.7&ZM=9
浅草のテプコ浅草館にはお化け煙突のジオラマがあるらしい?です。
http://www.asakusa-kan.com/
S.Igarashiさん、こんにちは。
「お化け煙突」に思い出があるようで。(^^)
私は、その「お化け煙突」の実物を見たことはありません。
映画や、昔話などで、その名前を聞くだけで。
煙突の並び方からすると、2本、3本、4本と、見え方が変化
することはわかりますが、1本に見えるというのは、どんな見
え方なのでしょうか?
お化け煙突
僕が思い浮かんだのは
ツゲ義春でした。
僕はその「お化け煙突」を見て育ちました。9月10日のエントリー「西新井橋」には写っていませんが、あの左側に「お化け煙突」が見えていました。父が撮った「お化け煙突」と焼き玉機関のぽんぽん船の写真があった筈でしたが、誰か兄弟が持ち出したらしく見当たりません。
山手線に乗るときは浅草行のバスで鴬谷まで出るのですが、そのとき尾竹橋通りの直ぐ傍に「お化け煙突」(火力発電所)が迫って見えてくるのをバスから眺め「三本だ、あっ二本になった、一本だ!」と騒いでました。
S.Igarashiさん、こんにちは。
煙突といえば、小津映画の「東京物語」に、「お化け煙突」が出てきました。それに、西六郷児童合唱団が歌っていた曲に、蒲田付近の”煙突だらけの街”が歌われていました。
煙突といえば、身近なランドマークなのかもしれません。
私にとってノスタルジックなランドマークは、三菱電機名古屋工場の、エレベーターの試験塔でした。これが「プロジェクトX」にでてきて、びっくりしました。
宮沢さん、初めまして、こちらこそ宜しくお願いします。
西岸良平の漫画「三丁目の夕日 夕焼けの詩」でも煙突が心象風景の基本アイテムになっているような気がします。煙突にはノスタルジーを共有できる不思議な魅力があるのかも知れませんね。
S.Igarashiさん、お初にお目にかかります。
私の神田のページにコメントをいただいて、ありがとうございます。
いのうえさんも、コメントされていますが。
「煙突のある建物」は、なぜかとても心惹かれます。
窓の感じといい、壁の白さといい、病院関係の建物かもしれません。御茶ノ水近辺の、病院が多い一郭にありますから。
「煙突の有る建物」にはモダンな帝都のイメージが残されているような気がします。「都市と衛生」こんな言葉がイメージされます。
Posted by: S.Igarashi at October 28, 2004 01:57 PM角地の木造三階建て、隅切り部分に破風を設けた和風モドキな建物、唐破風のプロポーションが崩れ、破綻しているところが素人建築風で面白哀しい。
Posted by: S.Igarashi at October 28, 2004 01:55 PM路上観察仲間の宮沢さんが、神田界隈を歩かれて看板建築の写真をUPしましたよ! でも小生は なぜかそのなかの看板建築でない「煙突の有る建物」の写真に妙に心惹かれるのですが・・・
http://homepage3.nifty.com/3podesampo/tokyoKanda.htm
Posted by: いのうえ at October 24, 2004 08:59 PM