近鉄がオリックスに吸収合併されることが決定的になったが、Jリーグの横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併された時のようにチーム名がオリックス・B・ブルーウェーブスとでもなるんだろうか。
野球フアンでもないし、パリーグに興味がある訳でないが、近鉄がなくなるとパリーグから昭和の一時代を支えた球団名が全て消えることになる。そう考えると昭和30年代の球団名と現在の球団名とが、どう変わったのか良く分からない。
そこで、「クイズ・昭和は遠くなかりけり」
(A)の1から6の球団の昔の名称を次に示す(B)の(イ)から(ホ)より選びなさい。
(A)
1:オリックス( )、2:近鉄( )、3:西武( )、4:ダイエー( )、5:日ハム( )、6:ロッテ( )
(B)
(イ)近鉄、(ロ)大毎、(ハ)東映、(ニ)南海、(ホ)西鉄、(ヘ)阪急
全問正解する人は40〜50代でしょうね。私もロッテと日ハムの前身がどっちがどっちか良く分からない、、、たぶん、、アレだと思うけれど。
パリーグの斜陽化は巨人軍のような仮想敵国がいないからモチベーションを維持するのが難しいのかしらね。こうして見るとパリーグには電鉄系が4チーム、メディア系が2チームで、時代と共に産業構造の変化に伴い経営母体が斜陽化していくわけですね。電鉄系もニュータウンの建設とか都市化の一翼を担っていた時代は良かったのでしょうね。阪神だって貧乏みたいだけどセリーグだから救われているのでしょう。
Posted by S.Igarashi at June 21, 2004 05:17 PM | トラックバック