と云う訳でF.L.ライトのフォントである。
たぶん、「ジュゼッペ・テラーニ ファシズムを超えた建築」展を見に水戸芸術館に出掛けた際、ミュージアム・ショップでバウハウス・フォントと一緒に買ったものだと思う。ハードディスクを交換したりとかでPowerMacG4のMacOS9.2にはインストールしていなかったので、改めてMacOS9.2とMacOSX10.3にもインストールしてみた。
このバウハウス・フォントをリリースしてるP22 TYPE FOUNDRYには他にもArt Deco、Arts and Crafts、De Stijl等の面白そうなフォントがある。僕が持っているEagleFeatherはシカゴのManticore Products,Inc.の製品だが、このP22 TYPE FOUNDRYにはF.L.ライトのフォントがEagleFeatherの他にFrank Lloyd Wright ExhibitionとFrank Lloyd Wright Terracotta等もある。残念ながらここにもステンシルのコルビュジェ・フォントはないが、フリーウェアのアールデコ風なフォントが一書体に限り自由にダウンロードできるようになっている。