賞恤金、この馴染みのない言葉、何と読むのか、その意味も解らない。おまけにワープロの辞書にもなく漢字変換もしてくれない。【賞恤金】と書いて【しょうじゅつきん】と読む。意味は【警察官・消防職員・海上保安官・自衛官などが公務中に殉職したり負傷した場合に,その功績をたたえて国から贈られる金。】とある。つまりは流した血に対する代価なのだろう。
今朝の東京新聞「こちら特報部」は【なお続くイラク米兵の死】と云う内容だ。
命の値段は米兵130万円対自衛隊員1億円である。自衛隊がイラク派遣でどのくらいの賞恤金予算を組んでいるのか気になるところである。ちなみに戦場に自衛隊員を送り出す小泉純一郎は見送りにも行かないことを決めているそうだ。