September 07, 2017

Mobitecture

Mobitecture: Architecture on the Move
Facebookでフォローしているイタリアの雑誌「domus」でブックレビューされているのを見て、面白そうな本だと思いAmazonでポチってしまった。
"Mobitecture"は"mobile architecture"からの造語と思われるが、法的な建築物の定義は基礎で地面に固定されていることが条件となるので、建築基準法の縛りから開放された"mobile architecture"には土地に縛られることもなく、アナーキーな、或いはノマドな装置として我々の妄想力を掻き立てられるのかも知れない。
本書はコンパクトではあるがハードカバーの表紙で320頁に260余りの事例がカラー写真で紹介されており、30mm程の厚みがあるので、それだけで自立可能である。作者の意図からすると自立不能なペーパーバックでは駄目なのだろう。
因みに、嘗て1960年代にハンス・ホライン等が提案した「最小限環境ユニット」等のプロジェクトは記載されておらず、実現されているものに限られている。

上図は表紙となったMobitectureの紹介ページである。
「章立て」は下記の如く、humanは身に付ける衣服の延長としてのテントや天幕の様なもの、そして車輪無しから、車輪の数による仕分け、そして橇(そり)、水面に浮かぶもので分類されている。

そして、頁の左下、右下の隅には、"Mobitecture"の移動手段をアイコンによって示している。
と云うことで表紙の事例はThreeWheelの移動手段はbicycle、定員は一名。

Posted by S.Igarashi at September 7, 2017 10:41 AM
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